第二次大戦前夜のイギリスの陽気な若者達(Bright Young People)の生態を一庶民の視点から描く。若者達のキーワードは退屈で、金のある人もない人もパーティ三昧。さして実のある話をするでもなく、退屈を忘れる&埋めるために時間を費やしているようだ。そしてそんな彼等を年長者は 「わたしが直接知っている若者はさして多くないが、みんな致命的なまでの飢餓感に駆られて必死で芝居を演じているように思える。あちこちで繰り返される離婚劇もそのひとつ。近ごろでは、人は単調な日々をただやり過ごしていくのに耐えられないらしい」