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January 2, 2026
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カテゴリ: インド映画
みなさんこんばんは。関東の大学対抗で競う「箱根駅伝」は2日、往路が行われ、青山学院大が「山登り」の5区でアンカーのエース、黒田朝日選手が3分余りの差を逆転して、3年連続8回目の往路優勝を果たしました。
映画​ エンドロールのつづき ​を見ました。

エンドロールのつづき
Last Film Show

 ​9歳のサマイはインドの田舎町で、学校に通いながら父のチャイ店を手伝っている。厳格な父は映画を低劣なものだと思っているが、ある日特別に家族で街に映画を観に行くことに。人で溢れ返ったギャラクシー座で、席に着くと、目に飛び込んだのは後方からスクリーンへと伸びる一筋の光…そこにはサマイが初めて見る世界が広がっていた。映画にすっかり魅了されたサマイは、再びギャラクシー座に忍び込むが、チケット代が払えずにつまみ出されてしまう。それを見た映写技師のファザルがある提案をする。料理上手なサマイの母が作る弁当と引換えに、映写室から映画をみせてくれるというのだ。サマイは映写窓から観る色とりどりの映画の数々に圧倒され、いつしか「映画を作りたい」という夢を抱きはじめるが。

 最初に父親が、うちはバラモンの家系だと自分で言う。だから映画などという低俗なものは見てはいけないのだと。自身の職業は、駅に店を出して、乗降客にチャイを売る、日銭稼ぎである。武士は食わねど高楊枝である。それでいて、サマイが「自分に街を出ていってほしいのか?」と聞くと答えない。息子にもっといい暮らしを、というビジョンがないのだ。だから、鉄道の路線が変わって、駅に電車が止まらなくなってしまうと、途端に生計に困ってしまう。ちなみにサマイとは時間のことで、金もなかった夫婦に逢ったのは時間だけ、ということでその名前になったらしい。

 サマイの将来のビジョンをくれるのは、学校の先生だ。父が自分の出自を誇って居たという話をすると、「もうカースト制度はない。人間には二種類しかいない。英語を話せる人間と、話せない人間だ。」という。そして、話せる人間であるサマイは、いつか街を出ていくべきだと示唆する。

 インド版『ニュー・シネマ・パラダイス』の声もあるが、本編は主人公の成長後まで描かないので恋はない。映画という一生を賭けるものに出会ってしまった少年だけが、街を出ていける。家族があり、街に残る者、出ていく伝手を持たない者が見送る、少し切ないラストだ。しかし最後はサマイは列車に乗って、女性たちの色とりどりの腕輪を見ながら、映画監督の名前を列挙する。それは、これからサマイのたっぷりある時間を費やすに値する宝物なのだ。




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最終更新日  January 2, 2026 05:15:32 PM
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