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戦前戦中戦後の正しい歴史を知って、日本の素晴らしさを知って下さい。
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2010.07.20
カテゴリ： カテゴリ未分類
一国の最高権力者の管首相が小沢さん出て来て会って下さいと嘆願するのを見て、情けなさと、やっぱり日本の権力機構の異質さは大昔から変わらないと思いました。
サイパン玉砕で日本の生命線が破られたのに、何の対策も立てず権力にしがみつく東条首相に閣僚が辞任して周りから総辞職を迫っています。
それでも、兼任する陸軍大臣にすがりつき、これは杉山元帥がかわりに受けて決まりました。
重臣も東条を辞めさすことばかりに力が入り、肝心の次の総理が決めてなく、あわてて陸軍の年功序列で探したが、なかなか人がいませんでした。
激戦のさなかでも、軍人や政治家はこんな、ていたらく でした。
その内、テニアン島が陥落して、日本本土爆撃が可能になりました。
やっと朝鮮総督の予備陸軍の小磯大将を引っ張り出して来ましたが、能力不足で何の対策も取れませんでした。
翌年、沖縄上陸を許して二十年四月七日に総辞職しています。
日本の政治家は何時の時代もこの程度です。
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