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戦前戦中戦後の正しい歴史を知って、日本の素晴らしさを知って下さい。
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2010.08.24
カテゴリ： カテゴリ未分類
敗戦の記録普及版
六十五年前の今頃は、敗戦のショックでの呆然自失から立ち直り、特高警察の重しが取れた開放感で身が軽く感じた時期でした。
占領軍が進駐してくる九月までは、中ぶらりで何も決まらない無政府状態でした。学校も夏休み時期でしたが、新学期もどうなるか分らず、勉強も手につきませんでした。ラヂオからは、相変わらず、警戒警報を放送していました。
もう少し後になりますが、一億総ざんげが流行になりました。今度の戦争は天皇陛下や軍上層部だけでなく、戦争に協力した国民全部にも責任あるというわけです。
責任転嫁もいいとこです。第一に、最高司令官の大元帥陛下の昭和天皇、それを利用した帝國陸軍上層部が一番責任あります。
帝國陸軍上層部は、戦勝国が裁いた東京裁判で、A級戦争犯罪人として絞首刑された東条以下が身をもって罪をつぐなったと思います。しかし、大本営陸軍部参謀の辻正信や関東軍参謀は皆上手く他人に罪をかぶせて逃げています。
マッカーサー元帥も、日本統治に必要なので、天皇の戦争犯罪について不問にしました。
それが、後々、国でも会社でも、最高責任者が責任を取らない悪しき慣例を残したと思います。
第二は、帝國海軍上層部、特に海軍軍令部や大日本放送協会、朝日新聞、毎日新聞と読売新聞です。良心的な人は辞任しています。
第三は、教え子を戦場に送った教師です。
東京裁判も戦勝国が裁いた茶番劇です。欧米列強に楯突いた黄色人種の日本に対する報復裁判です。日本人自身で、戦争を総括して裁くべきでした。
そして、アメリカ側の国際法違反も裁くべきです。赤十字のマークをつけた病院船阿波丸や学童疎開船対馬丸撃沈です。戦争中、帝國政府は訴えましたが、戦後政府は取り下げています。
日本人捕虜に対する英米兵による拷問や虐殺も、戦後は何も言われません。降伏せず自決したのは、それを知っていたからです。
日本兵の骸骨をアメリカ本国の愛人に送り、机の上に飾った骸骨と愛人の写真が、ニューヨーク タイムスに載り、帝國政府が抗議しています。
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