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「私の体は、癌に侵されているけれど、私の心までは、癌に侵されない」
すごいなあと感動。
癌になったら、すべて、絶望、駄目になったと、多くの人はいや、私も落ち込むだろう。
でも、この人は、癌になっても、人間としての自覚と誇りを失わなかった人だろう。
いや、どんなに、癌によって、体は蝕まれても、やさしさや、思いやりなど、人間としての自覚と誇りの魂、精神は失ってはいけないと思い定めた人だったのだろう。
いや、元々、癌になる以前、平素から、人間の大事なものは、健康、財産、能力等より何より、人間であることの、人間であろうとすることの、自覚と誇りだと思い定めて生きてきた人だったのかもしれない。
私も、これから、癌になったとき、不治の病になったとき、絶望的な状況になったとき、この言葉を思い起こしたいと思う。