徒然なる追憶の枝葉

徒然なる追憶の枝葉

Jun 10, 2009
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カテゴリ: 日常
高校生程度の知力だと、自分が目指すような深いテーマ性や文章力ってのは、かけねーんじゃねーのかな。
考えててそう思った
だって、一般的に文学的だと評価されてる作品ってのに、高校生の作品とかないっしょ。
娯楽小説ならあるだろうけど。

いや、文学作品みたいなレベルのものを書きたいつもりじゃないけどw
やっぱり最強に面白い創作物(小説に限らず)ってのは知識と経験がないとだめなんだろうな。あと、それを生かす能力。しかしこれも年を糧に身につける能力だ。
つまり俺は今現在俺が書きたいと思っているような小説は書けないっつーこった。こうやってキッパリ諦めるた後案外納得いくのが書けちゃったりするんだけど、まあそれはそれとして

今書きたいようなものはもっと俺が大人になって深くものを考えるようにならないと書けない。書くだけじゃない。「俺が納得できるものを自分で作る」のなら全てがそうだ。
俺の理想は高いから。

勉強なんて必要なのかよ、というありがちな子供の質問がある。大人は社会に出たら分かるよ、としか言わない。ただ、俺は中学の時にはその大人の言うことに信頼性を感じたから、受験ではまあそれなりに勉強した。勉強する理由の本質はわかっていなかった。「どーやらそーいうものなのだろう」という認識でやっていた。

だけど、最近上述のような理由で俺は理解できたのだ。それを。
やっぱ勉強は大切やで。
それに、自分の夢に向かって必要なものなんだって思えば、勉強も強制されてするものじゃなくなる。自発的にやりたくなってくる。つまらないものじゃあなくなる。面白くなってくる。
たぶんそうだ。そしてそういう状態が末永く続いてくれたらそれは良いことだろう。
とりあえず俺は今身の回りにある全てのものについて詳細を知りたい。
全部知り尽くして、そしてそれ以上に重要である、それを面白く編集するエディターシップを獲得して、そして俺が作った作品は、きっと俺が納得できるであろうレベルの作品となるのだ。
結果が出るまでにはそれなりの時間がかかる。
でもそういうものだ。一流になるには、やはり時間がかかる。
その過程も楽しめればなおよし。
学問に王道なし。

それまでは満足度八分目の作品が書ければいいと、ハードルを下げることができる。そうすれば、今ある時間をよりよく使える。





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Last updated  Jun 11, 2009 03:24:29 AM
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