楽しき日々

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2018.01.20

このままでいいのか・・・

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おはようございます！

今日は高校で三者懇談があります。

ダメもとで国公立の受験をさせるのはどうか聞いてみたいと思います。

限りなく受かる確率は「０」に近いらしいのですが

必死に食らいつく、というのをさせるのも経験だけはさせておいた方がいいのかも

と思うのです。

息子が緊張して失敗した・・・というのもありますが

さもありなん過ぎてこれでいいのかと思うのです。

２次試験は集団面接で自己表現の下手な息子には無理！と

あと１カ月あるのですから訓練する時間はあると思うのです。

このままグダグダで三流大に行くのも悪いとは言いませんが

努力しつくした、とは言えてない息子を

そのままにしてしまうのは良くないような気がするのです。

私の勝手な考えでいけないのかもしれませんが

中学校３年の時に高校を決めるのにあたり

担任が希望校は無理だと言いました。

その後受験当日の点数では入れた、と息子。

息子にそれでも！と食い下がる気合いが無いので

今また安全圏で適当に手を打つ形に・・・。

息子の心の中まではわかりません。

著者は「家族というのは一番身近にいて一番わかっていない存在」だと。

「家族」という愛情ある美しい集団という思い違いから

悲劇は起こるので分かり合う努力がいるんだ、と私は読み取りました。

息子のことを決して馬鹿だとは思いませんが

小さいころから見ていて集団の中で自己主張できないんです。

間違ってもいいから「こうだ！」と主張できないと埋もれます。

私は一人っ子なので要領のいい子供にいつもしてやられて

悔しいなと思い、ならばと要領のいい人間を見て学びました。

性格もあるのでしょうが世の中を生き抜くのはのほほんとしていたら

駄目なのだと思います。

２次試験の面接の自己主張の場

失敗してもいいので訓練の場として息子に与えたいと思うのは

単なる親のエゴでしょうか・・・。

息子の意思を今から確認して今日の三者懇談にのぞみます。

昨日一応家人にセンター試験の結果は悪かったと報告。

「息子は勉強しているか？」ですって。

ゲームしているなんて言えないので

息子には「まだ受験は終わっていないよ！」と釘を刺しましたけれど。

家人は一般入試で私立大を探していました、一生懸命。

その労力「働く」という方に向けられないかと思う私です・・・。

今思うことをつらつらと書きましたが

大学がどうこうではなく、これからの生き方を考える大事な時期なのかなと。

力を出し切った！と息子が思える状況を作ってやるのも

親の務めかなと。

さあ今日も頑張りましょう！