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2018.01.29

ＤＶの加害者の視点

(5)

カテゴリ：テレビを見て

おはようございます！

今「ＤＶ」の番組をしています。

加害者側からの視点でとのこと。

８時５５分までだそうです。

観てみます。

加害者は物静かで真面目で控えめな外観を持つ。

外での話。

家では暴君。

我が家の家人そのもの

加害者は「力による支配」によって相手をコントロールしようとしていて

自分のしていることは愛のムチを与えていることだと勘違いしている。

相手が悪いのを自分が指導していると思っている。

とにかく加害者側には自分がしていることが悪いこと

などという考えは全くなく

無いのだから続ける。

自分の「思う通りにしたい！」という考えしかないので

相手がどう思うなんて言うことは関係ない。

逆らったら言うことをきかせるまで！

そしてそれはさかのぼると自分の嫌いだった父親のしていたこと・・・

この部分を聞いて怖くなりました。

皆が皆負の連鎖でつながりませんが影響があることも無いとは言えない。

この辺を息子にしっかり間違えないよう話しておかないとと思いました。

ＤＶを防ぐことに成功したお話もありました。

被害者である側の妻が夫に離婚と一緒に

「加害者更生プログラム」に通うことを夫に突き付けたと。

2年間ＤＶは収まっていると。

妻は「被害者プログラム」に通い自己肯定感を高め

もしＤＶがまた起こった時に離婚しても大丈夫な準備はしていると。

気になったのは視聴者の男性の質問に

被害にあった妻側はまた同じことを繰り返すのでは？というのがありました。

暴力を受けたいと思う人はいないが

ＤＶを受けたら恐怖感無力感などを持つようになってしまう。

でもそれは妻側に問題があるというわけではない！との回答でした。

この質問にいじめられる側に問題があるのでは？

というのと同じ考えがあると思いました。

いじめられたい暴力を振るわれたい、などと思う人間はいません！

たまたま被害に遭っただけなのに。

時間が無くて番組はまたの機会に深く掘り下げたいとのこと

私も離婚と一緒に更生プログラムを受けてと言おうかなと。

ただしこの田舎にそういうのがあるのかが疑問。

家人の実家の方なら都会なのであるかも。

探してみようと思いました。

今の私の状況に指針となるなるような番組でした。

家人に自分がＤＶ夫だと認識させる一つの方法として

いいかもと思えました。

家人は私に捨てられたくないと思うでしょうから。

もし素直に従ってくれなければ・・・別れる！と言うしかないですね。

さあ今日も頑張りましょう！