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小児ガンと闘ったカズサ君とその家族のドキュメンタリー。
長崎市のカズサ君(7 )は2 歳の時に小児がん(横紋筋肉腫・悪性腫瘍の一種)を発症。
約3年半の入院生活、十数回の手術を繰り返してきました。
2006年1月、骨髄異形成症候群を併発。カズサ君の体は治療に耐えられない・・・ 「余命2 ヵ月」と宣告されました。
ご両親は、治療を諦める代わりにカズサ君にたくさん楽しいことをさせてやろうと決心し、かけがえのない時間を全力で生きてきました。
余命宣告から10ヵ月後の 2006年12月9日
「愛してるよ カズ」・・・ 「オレも」・・・
お母さんとカズサ君の最期の会話・・・
その数時間後、カズサ君は愛する家族に抱かれ眠るように亡くなりました。
番組開始から、ママの目に涙 胸が締め付けられる思いで見続けました
毎日がある幸せ・・・ 明日がある幸せ・・・
生きていてくれることのありがたさ・・・
全力で愛すること
家族の絆
思いを言葉で伝えることの大切さ
タッチング、抱きしめることの大切さ
母親の役割・・・ 強い心でいること・・・
本当にいろんなことを考えさせられました。
いつ自分の身に降りかかってきてもおかしくないことなんですよね。。。
愛する人がいるだけ幸せはたくさんあるけれど、愛する人がいるだけそういう怖さも増すもの
もっとたくさんの時間を・・・ たくさんの月日を・・・ 家族みんなで過ごしたかったでしょうに・・・
カズサ君は本当に短い人生でしたが、たくさんの愛に包まれた幸せな人生だったと思います。
天国で、お母さんの髪の毛を握って笑顔でいてくれてるのかな・・・
このような悲しい現実が少なくなりますように・・・ 今後の医療の進歩に願いを込めたいと思います。