Apr 16, 2006
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テーマ: 愛しき人へ(899)
カテゴリ: 共に生きる



そろそろ。暖かくなってきたしなあ。でも風邪、引かれたら困るしなあ。

別に汚いワケではないのだけど(だって家で飼っているから)、毛がね、凄いんですよ。冬毛から夏毛へ変わろうとしてんですよ。

猫を飼っていらっしゃる方ならお分かりになられると思いますが、ホントに猫の毛ってイラつくんです。部屋に帰ったらまず、着替えなければなりません。だって毛がつくから。ホント、凄いんですよ。

特に。うちのミル公は短毛の日本猫の雑種のくせに毛深くて、モワモワしてます。

とまあ。またどうでも良い前書きをウダウダ書いてしまった…。(つうか、このブログ自体、どうでも良いんですが)


「片思いごっこ」を続けている。

まだ!?ってな感じですが、続けている。

何だか最近、片思いだったんじゃないかと思う。


部屋に帰ればたまに寝ていたのに、それがないのが当たり前になってきている。そしてそれはそれで別に何も不都合がないことに気づいている。


好きな子でもできたのかなあ。


なんてボンヤリ思ったりもする。元々、何を考えているのか分からない男だった。猫のように気まぐれで…。他に居心地の良いおうちが見つかったのかも知れない。

ミルも。洗濯物のついでに洗おうか。なんて考える私なんかの膝の上に、お餅のようにベチョっとしてるけどそれは私しかこの部屋にいないから仕方なくそうしているだけに過ぎないのだ。

世の中には私なんかより、100万倍も素敵な飼い主なんて星の数ほど存在している。ただ、家から出させて貰えないから仕方ないだけなのだ。


なんてことまで考える超ネガティブ人間。


人を好きになるってどういうことなんだろう。どうしてこの世の中には男と女が存在して、そしてその中から自分の手を繋いでもらう人を選ぶんだろう。


あまり。
手を繋ぐことに慣れていない私は、いつもドキドキしていた。冷たくてカサカサして、ガイコツのような私の手を、いつもヤツは取ってくれた。


そしてそれは。
前へ引っ張ってくれるんじゃなくて、後ろへ引っ張った。

「スナイダーズは歩くのが早いんだよ」

いつもそういって私の手を引っ張った。


今はその手がない。私はドンドン歩いている。どのスピードが一般的常識の範囲なのか分からない。


「可愛い花だね~」

そう言ってイキナリ道端にしゃがみこんだりする大の男の背中に蹴躓くこともない。


「ああ、良い天気だなあ…」

今日はとても良い天気。どっかに行きたいなあ。

ベランダのチューリップはもう咲いたよ。もうすぐアジサイの季節だよ。あんたが好きだと言っていたアジサイだよ。

「色がね、変わるのが好きなんだ」

通りがかりの花屋であんたは言った。昨年の梅雨の時期。

「雨に濡れるたびにドンドン色がついていくのが面白いじゃん。何か水彩絵の具みたいで」

ふううん。って思った。でもアジサイは鉢植えには向かないんだよ。水が直ぐ切れちゃうから。私はそう言って買わなかった。

残念そうなあんたの顔。

今年は…。買うから見においでよ。


なんて思って、ハッと気づく。これが恋なのか!?

あまり…。
恋愛って考えなかった。若い頃は憧れみたいなものが優先していて、そしてその憧れはいつのまにか、気軽に買えるどこにでもあるものに変わって、そしてそれに慣れてしまっていた。

麻痺してしまっていた。

合コンに行って、盛り上がって、その中で何となく気の合う人と連絡先交換して、そして後日会ったり会わなかったり…。


「メアド、教えて?」

あいつも同じだった。出会いはコンパ会場ではなかったけど、同じようなもんだと思っていた。

こっそり。
実はあの時のファイルを持って帰っていた。消去せずに、持って帰っていた。

「どこにやったかなあ」

あの時のロムを見つけて久々見た。 やっぱり…ヘンだ。だってプログラム間違ってんだもん。

私たちが通った夜間のあのクラスは、今でもやってんのかなあ。


べつに。
泣いたり怒ったり、ぶん殴ったり回し蹴りしたりしないから、そろそろ本当のこと言ってよね。

なんでこんな回りくどい「片思いごっこ」してんのですか?


そろそろ私は不安です。













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Last updated  Apr 16, 2006 10:04:04 PM
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