1
①フジ入社式にゴリエ乱入!くずはミニライブ フジテレビ系「水10! ワンナイR&R」(水曜後10・0)の人気キャラクター、ゴリエと異色デュオのくずが1日、東京・台場の同局で行われた入社式に“乱入”した。ゴリエが“業界あいさつ”を伝授すれば、くずは自曲の替え歌を披露して、アツ~く祝福。突然のハプニングに新入社員34人は大感激していた。 会場が沸きに沸く。同局22階で行われた入社式&懇親会。新入社員34人が自己紹介を終えた直後、チアガール姿のゴリエ=ガレッジセールのゴリ(30)=が突然現れた。 ゴリエはまずチアダンスを披露し「これからフジテレビの将来を下半身と一緒に大きくしていってください」と“ゴリエ流”に祝福。次に人気キャラの川ちゃん=ガレッジセールの川田(30)=が登場して激励すると、ゴリエは「愛人の村上(光一)社長から頼まれ事をされたでござる。業界のあいさつを教えろと」と明かし、「この業界は朝も夜も『おはようございます』。皆で練習するでござるよ。おはようございます、ペコリ~」と指導。 続けて新人の田中大貴(22)、長野翼(22)、戸部洋子(22)、石本沙織(22)の各アナウンサーをステージに上げ、「今までの人生で一番嬉しかったこと、悲しかったことは?」と質問。田中アナが「きょうゴリエさんに会えたことです。喜びぃ~」と回答するなど、4人に「喜びぃ~」「悲しみぃ~」の“ゴリエ語”を伝授する場面も。 さらに、ヒロ=雨上がり決死隊の宮迫博之(33)=とアニキ=DonDokoDonの山口智充(34)=でコンビを組む「くず」が登場し「ぜひ制作に来てください。睡眠時間が2時間もあるんです」などとビビらせた後、ヒット曲「生きてることってすばらしい」の替え歌「フジテレビってすばらしい」を熱唱した。 4人の乱入という“フジらしい洗礼”に新入社員は終始、大感激。この模様は16日の「水10! ワンナイR&R」(水曜後10・0)で放送される。★堀内健が“乱入” 昨年のフジの入社式には“ホリケンサイズのお兄やん”ことネプチューンの堀内健が“乱入”。新入社員と一緒にホリケンサイズを踊り「フジテレビをしょって立ってくれー」とエールを送った。一昨年の入社式にはタレントの明石家さんまが「明石家マンション物語」のダメダメボーイズに扮して登場し、「ダメ、ダメ」を連発して社会人としての心得を訓示? した。3年前には女優の江角マキコが「ショムニ」の千夏に扮して登場するなど毎年、旬のキャラクターが登場するが、新入社員には事前に明かされていない。②ソニンの売り込みに盛り上がり…テレ朝入社式 テレビ朝日系「Matthew’s Best Hit TV」(水曜後11・15)のマシュー南こと、タレントの藤井隆(31)と歌手のソニン(20)が1日、東京・六本木の同局で行われた入社式に“乱入”した。 藤井は、抱負を語る新入社員に次々とダメ出し。「松井(秀喜)と同じ日にデビューできて光栄? 図に乗らない!」「当たって砕けろ? 砕けちゃダメ!」と、辛口トークで笑いを誘った。 一方、ソニンも「みなさんは勝ち組。誇りに思って。でも誇りだけじゃ食っていけません」と、裸エプロンなど自らの苦難の体験を語り、新入社員に向かって「大変なんです。仕事をください」と唐突に売り込んで会場を盛り上げた。この模様は9日の同番組で放送される。>テレビ局では入社式もネタ(番組)の一つになってしまうんですねぇ。華やかで羨ましい限りです。
2003.03.31
閲覧総数 64
2
「あゆ」育ての親が辞任 経営方針で対立か 大手レコード会社「エイベックス」は1日、同社の創業メンバーである松浦勝人専務(39)が同日付で辞任したと発表した。 辞任理由は「一身上の都合」としているが、経営方針をめぐり、依田巽会長兼社長と松浦氏との間に対立があったとみられる。 松浦氏は1988年、エイベックスの前身「エイベックス・ディー・ディー」を設立。音楽プロデューサーとしては「松浦真在人」と名乗り、歌手浜崎あゆみさんの育ての親として知られている。あゆ移籍決意「エイベックスは終わった」 大手レコード会社「エイベックス」で浜崎あゆみ(25)らを育てた松浦真在人専務(39)ら2役員が経営路線をめぐる対立から辞任した問題で、浜崎が2日夜、自身の公式ホームページに「松浦氏のいないエイベックスは…、終焉(しゅうえん)となる」などとの依田巽会長兼社長を批判する声明を発表した。さらに自身の去就についても「彼とともに決める」とし、移籍の意向を鮮明にした。こうした状況に同社の株価は朝から下落、ストップ安となった。 創業者の松浦氏が辞任するという、エイベックス衝撃のお家騒動。社員や株主らに動揺が広がる中、大黒柱である浜崎の“答え”は明快かつ痛烈だった。 「松浦氏のいないエイベックスはもはやエイベックスではない」――。 自身のホームページ上で所属レコード会社のトップの判断を厳しく切り捨てた。さらに辞表の受理について「それは同時にエイベックスの終焉を認めるということになると考えます」とまで言い切った。 株式市場も注目する自身の去就については「浜崎あゆみというアーティストは彼とともに成り立っていますので、彼の存続とともに浜崎あゆみの行方も決めさせて頂きたいと思っております」と松浦氏らと行動を共にすることを宣言した。最後にあらためて「自分の信じた人とともに、自分の信じた道を歩いて行く人生でありたいと強く願っている」とし、エイベックスから移籍する覚悟に迷いはないことを強調した。 この騒動に株式市場も敏感に反応した。浜崎ら大物アーティスト移籍含みの展開に同社株は同日朝から急激に下落。値段が付かない状況が続き、前週末終値1908円に対し、ストップ安の1608円で引けた。 市場関係者は「浜崎ら所属歌手が松浦氏とともに大量に移籍するというシナリオまでマーケットは読んだ上で動いている」と分析。浜崎の衝撃声明がさらにこの流れを加速させることは確実で、音楽業界の再編成につながる可能性も取りざたされ始めた。 こうした混乱の中、この日発表されたオリコンチャートで新曲「INSPIRE」が1位を獲得。皮肉にも浜崎の存在感をあらためて示した格好だ。 ≪所属アーティストがコメント≫浜崎に続くように同社所属のhitomi、EXILEのHIRO、TRFのSAMも相次いでコメントを発表した。SAMは「今の自分は松浦氏と千葉氏なくしてはありえないと思っています。アーティストとスタッフの枠を超えて付き合ってきたし、この2人なくして今後のエイベックスの発展はありえない。心から戻ってきてほしい」と訴えた。HIROも「僕らをここまで育て上げてくれたのは松浦氏。小さかったエイベックスを大きくするために奮闘する姿も見てきた」との思いを明かし、hitomiも「私にとって千葉さんは尊敬すべき人であり、親のような存在。彼を信じています」などと辞任した2氏に心情的に近いことを明らかにした。「あゆ」育ての親が復帰 エイベックスの松浦氏 大手レコード会社「エイベックス」は3日、8月1日付で辞任した元専務の松浦勝人氏が同社グループへ復帰すると発表した。近く同社経営陣に戻るとみられる。 松浦氏は同社の創業メンバーの1人で、歌手浜崎あゆみさんの育ての親として知られる。この辞任劇で、東証1部上場の同社株価が2日に急落。浜崎さんが移籍の意向を示し、さらに一部社員の離脱も懸念されていた。同社広報課は「今回の復帰で移籍の話が解消される」としている。 松浦氏の辞任理由は「一身上の理由」とされていたが、経営方針をめぐり依田巽会長兼社長との対立が表面化していた。エイベックス会長が退任 前専務の辞任、復帰で混乱 前専務が辞任から一転復帰となるなど社内が混乱した大手レコード会社「エイベックス」は3日、依田巽会長兼社長が同日付で名誉会長に退き、後任社長に小林敏雄常務が昇格したと発表した。 歌手浜崎あゆみさんが所属する同社では、創業メンバーの1人で、浜崎さんらを育てたプロデューサーで専務だった松浦勝人氏と依田氏の間で、経営方針をめぐり対立が表面化。1日付で松浦氏が辞任したが、東証1部上場の同社株価が2日に急落したほか、浜崎さんが移籍の意向を示し、さらに一部社員の離脱も懸念されるなど社内が混乱。3日になって一転、同社は松浦氏の復帰を発表していた。
2004.08.04
閲覧総数 3251
3
ウイリアムズF1が、ウインターテストを開始、コスワースV8エンジンとブリヂストンに変更した暫定マシンの初の走行を行った。マシンは暫定的なカラーリングとなっており、来季から体制が大きく変わる同チームの新カラーリングは、来年1月に発表される。 コスワースエンジンを搭載したFW27Cは、今週のバルセロナ・テストで初めてコース上にその姿を見せた。ドライブしたのはニコ・ロズベルグと、世界ツーリングカー選手権のタイトルウイナー、アンディ・プリオール。ウイリアムズとしては5年ぶりにブリヂストンタイヤを履くこのマシンはダークブルーで、矢尻のように見える白いシェブロンマークが描かれ、ノーズの白い帯と併せて、60年代後半から70年代前半にかけてのフランク・ウイリアムズのマシンを思い起こさせる。1977年にウイリアムズ・グランプリ・エンジニアリング社が設立される以前の時代のイメージだ。 テスト初日には、06年シーズンのマーク・ウエーバーのチームメイトになることが決まったロズベルグが7番手のタイムをマーク。プリオールは10番手だった。 ウイリアムズは、新車FW28とその新しいカラーリングを1月27日に発表する予定で、それまでの間はこの暫定的なカラーでマシンを走らせる。
2005.12.02
閲覧総数 23