秋桜日記

秋桜日記

2009年05月29日
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テーマ: 囲碁全般(752)
カテゴリ: カテゴリ未分類

今日は組のみんなでHさんの告別式のお手伝いをさせていただきました。

間違ったら大変と、いつになく緊張して、字を書いたり、計算したり。

ばっちり計算もあって、組のみんなも一安心。 仕事が終ると、祓いをよばれました。

私は組長さんの隣に座らせていただきました。

この方は、趣味が囲碁でいらして、有段者。 もう数十年囲碁を楽しんでいらっしゃいます。

私は時々お会いして、囲碁の話ができるのを楽しみにしています。

今日もそんなよいチャンスでした。

組長さん 「まだ、囲碁やってるの?」

もん    「主人が単身赴任になってからは、あまりやっていません。」      (げ、ちょっときれいに言い過ぎた。仕事にかこつけて、さぼってるんだろっ 爆)

組長さん 「そう。。。お子さんもいるし、大変だよね。」

もん    「今、袋井で世界アマとかいう大会をやっているそうです。       プロの指導碁が1000円で受けられるそうです。」

組長さん 「へ~。それは安いね。」

もん    「でもね、私ちっとも興味がなくて。。先生に教えてもらってるからいいやって(笑)」

組長さん 「そうだよね。私も月に一度、囲碁サロン(私が習っている碁会所)に行って、       指導碁受けるとさぁ~。」

もん    「はい」

組長さん 「 心が洗われるんだよね~

もん    「はぁ。。。。?????」(洗われる???)

組長さん 「私なんてさ、いろんな道場を渡り歩いて打っているけれど、       あそこの指導碁はすごいよ。美しいよなぁ」

もん    「はぁ。。。。」(先生の顔???  それは無いか

組長さん 「あの人の碁は、一味も二味も違うんだから。 心が洗われるって。」

もん    「そうですかぁ。。。有段者の方にはわかるのかもしれないですね。

       私は先生にしか教わった事がないのでわからないのですが。。。

       洗われすぎてるのかな。ちっとも上達してません。きっと、ばかなんだなぁ。」

組長さん 「あはは。」

組長さんのお話だと、他のところで打つと、汚い手を打ったり、はめるような手を打ったり、そんなのは日常茶飯事で、ガシャガシャ打つ感じなんだそうです。

先生の碁はそんな手を打たなくてもきちっと守るところは守って、無理のない美しい碁なんだそうです。

その上で、正確に数えているから、きちんと数目の差におさめる。

そこがまた美しいのだそうです。

私にはちっともわからない世界です。

先生の手を感じる棋力と余裕が無いのです。

組長さんによると、「先生に若い頃から習っていれば、きっと強くなるし、いい碁が打てるようになる!」そうです。

若い頃に戻って習いなおすことができないのが、残念~ぽっ

囲碁という共通の趣味で年齢も性別も違う方と、こんなに楽しく話ができるなんて、ちょっと幸せだなぁって思いました。

いつか組長さんと打てる棋力をつけたいなぁって思いました。






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最終更新日  2009年05月29日 22時16分40秒
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