つくりたべ日記

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2019.05.13

【母の日】京都生まれの母に　抹茶サクレット

テーマ： ◎　抹茶スイーツ　◎(599)

カテゴリ：カテゴリ未分類

今年の母の日はどうしようかな…

と考えているうちに、気が付けば当日になってしまいました

。

美味しいものでも食べながらおしゃべりでも楽しもうと思って、近所の駅ビルにて手土産を物色

最初は、共楽堂さんの「ひとつぶの乙女の涙」というお菓子に目が留まりましたが、試食させてもらったら美味しいのだけど歯にトマトの皮がくっついてちょい食べにくい。。
母は治療中の薬の影響で口内炎ができやすくなっているので、食べやすさは結構大事。
見た目はなかなかオシャレで可愛いお菓子なんですが、今回はやめておきました。試食までさせて下さったのにごめんなさい！

やっぱり故郷の味を食べさせてあげるのがいいかも！

と思い立ち、京都菓子が置いてあるデパートの食品売り場にゴー。

そこで見つけたのが、これです。

抹茶のお菓子ってピンキリなので不安もありましたが、京都の老舗が作っているということで、お味の方は文句なしに美味しかったです。

極薄焼きの生地が何層にも重なっているタイプなので、食べている時に口の中が傷つく心配もなく、小さいお子さんやご年配の方にも食べやすいと思います。

普段、こういうお菓子はあまり口にしない母ですが、故郷の京都のものだと喜んで食べてくれます。

最近抹茶にはまってるみたいなので、「抹茶の風味が良くておいしい」「軽くて食べやすい」とニコニコでした。良かった～！

母が病気になってからは一緒に過ごす時間が長くなり、一日一日がすごく大切なもの、かけがえのない時間だと思うようになりました。命は限りあるもの。

こうやってお菓子を食べながら、「おいしいね」って言いながら親と過ごす時間がとても愛おしく感じます。

お菓子っていいですよね。食べるとほっこり和んで会話がはずみ、幸せな時間を相手と共有できて心がほどけます。

こちらの抹茶サクレットは日持ちもするので、贈り物にも良さそうです。

私ももっと食べたかったので、また見かけたら買っていこう。