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2006.12.28
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室内履き こんにちわ~、 ニコライ です~。( この日記の登場人物
ウニやん は、毎冬シモヤケに苦しめられるんだけど、
 ←今年は、これを買ったから、ダイジョ~ブ☆
 羽毛布団みたいなルームシュ~ズ。温かいんだって♪ 
 でも、一つだけ問題があることが分かった。
 それは・・・中身の羽毛が出てきちゃうこと。



おかげで、ウニやんの一日の動線は、明らかなのである。
その日に動いたところに、羽根が散らばってるからね。(;>_<;)
まるで『鶴女房』みたいだよ。 (ウニやんの場合はアヒルなんだけど・・・)
「絶対に見てはなりませぬぞ、襖を開けてはなりませぬぞっ」 ( ̄- ̄#)
さて、今日の 「2006年、ニコ選」
この導入で、ニコライ日記の愛読者ならピンと来るはず♪
ウニやん、ニコライ、満場の一致 (って二人じゃん) で、
2006年、最高のアルバムを決定いたしました。こちらでしゅ~。

The Decemberists/ Crane Wife
Official Site-♪
myspace-♪

あめりかん・ぱい

インディでは、もう何枚もアルバムを出しているディセンバリスツでしたが、
不覚にも、ウニやん、ニコライ、 ノジヲ
発見の経緯は・・・
fruity1 ←■ Fruity 1.0 (iTunesの30秒試聴を勝手に流し続けてくれる)

 iTunesのIndie Spot Lightから、ジャケットの良さ気なのを
 ドラッグして流し続けていたら、『鶴女房』が出てきたのだ。
 一曲目のベースラインのこもったような音!

Galaxie500 っぽいというか Velvets みたいなアングラな音。


直感で買って、これだけ大ヒットなのは、感動的~ ヽ( ̄▽ ̄)ノ~♪
良く知らないで全体を通しで聴いた印象は、 ベルセバ に似ている、、か?
調べたら、 ディセンバリスツ は英国カレッジ系の ベルセバ と比較される事が多いそうだ。
ニコライ、良い線いってるのかな? (#^.^#)
方や英国、方や米国。ニコライは、 ディセンバリスツ に軍配をあげるぞ!
ベルセバ のルーツにはフォークがあると思う。
でも、 ディセンバリスツ は、もっと混沌としていて、胡散臭いのが実に魅力的だ。

このバンドの中心人物、コリン(Colin Meloy) の個性の濃さ!大いに期待できるよ。
まず、 『鶴女房』 が日本の民話に着想を得たコンセプトアルバムという点。
この演劇的な発想は前々作 『ピカレスク』 もそうで、一つの物語をオペレッタっぽく
表現した組曲というわけじゃないけど、あるコンセプトが全体のトーンを支配している。
逆に組曲化していないところが、ダサくない。
クセのあるボーカルに馴染めない人も多いかも知れないけど、それは、
R.E.M. の出たての頃を、ニコライには思い出させたよ。
そう、そ~なんだよ、ボーカルだけじゃなくて、色んな点で、
初めて R.E.M. を聴いた時のような、驚き、
このアルバムには、そういう新しさや強烈なオリジナリティを感じたのだ。

O Valencia!(TV-show)

最近のニコライの調査によると・・・
実は、このアルバムは、リリース以来、
アメリカの カレッジチャートで5週#1をキープ していた。
(ボブ先生の『Modern Times』に取って代わられるまで。。。)
しかも、オルタナ専門の音楽誌では、 Albums of The Year #1
Sonic Youth や Red Hot Chili Peppers を押さえてだよっ!
ニコたち以外にも、激しくはまってしまった人は多いんだよ。 !!!

おぉぉぉ、ニコライ、猛烈にオススメなので、語りすぎてしまった・・・
別館HYPER NIKO も見てねっ →■ いちおしReview♪(11月19日)





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Last updated  2006.12.28 17:14:02
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