P-Blog アイデア&インプレッション

2003.12.22
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ドイツ車、イタリア車そして、この10年以内の国産車は、速いという印象がある。その一方、フランス車は、あまり速く走らないという印象がある。確かに、かなり昔は、フランス国内では、エンジンの出力に応じて、税金がかけられており、そのおかげで、車体の大きさの割りに、エンジンの馬力が小さく、いわゆる遅いクルマが多かった。
だが、フランス車は、意外に速いのである。
リック・ベンソン系の人気シリーズ「TAXi」は、一見、おとなしい、プジョー406のタクシーが、実は無茶苦茶速かった。というシンプルな設定と、コミカルなストーリーで人気があるが。本当に、速いのである。
とはいえ、ここ数年ラリーで、素晴らしい成績を上げている、プジョー206とか、古くは、ルノーアルピーヌなどのレースやラリーの競技用やスポーツカーではない、普通のフランス車である。
以前乗っていた、車検を通すという条件で、タダでもらったシトロエンBXのワゴンタイプも、オートマなのだが、いつの間にか、けっこういいスピードで走っている。しかも、時速80キロと130キロあたりがじつに気持ちよく走れる。さらに、長時間運転しても、あまり疲れない。
このシトロエンBXで一つの記録を作った。
JR三鷹駅の近くのスタジオから、甲子園まで、中央道、名神高速経由、1回ガソリン給油兼休憩で、4時間20分で走破したのである。しかも、ワゴンの荷質を拡大し、2シーターにして、荷物を満載しての記録だ。
電車で行こうとすると、三鷹駅から東京駅まで中央快速で約30分、東京-新大阪間をのぞみで2時間半、新大阪駅-甲子園口駅が20分、甲子園口駅から家までタクシーで10分。これで、乗っている時間の合計が、3時間半。しかし、待ち時間を入れると4時間はかかるのだが、これと匹敵する時間で走れたのである。荷物の量を考えると、新幹線の移動では、4時間20分は無理だと思う。ちなみに、ほとんど、エンジンは3500回転以上で廻ってました。
また、プジョー309Siという、普通のセダンもけっこう速い。

日本仕様は、4メートルの小さなボディに、初期の205GTIに積んでいた、1.9リットルのシングルカムのエンジンをぶち込んでいるので、これも、速く走る原因でもあるが、それ以上に、とにかく曲がる。しかも、気持ちよく曲がる。だから、結果として速い。
シトロエン2CVも、思ったより速い。設計も古く、軽自動車より小さなエンジンで、ホンダフィットぐらいの大きさのボディを動かしているのだが、こいつでも、ちゃんと110キロ出して走れる。舗装されていない農道を、タマゴを割らずに走るというコンセプトのもとに出来上がった、50年以上前に設計されたぐにゃぐゃのサスペンションにも関わらず、意外にしっかり走る。
今度は、ルノーにも乗ってみたいところだが、フランス車は、意外に速い。
確かに、ヨーロッパは、飛ばす人が多いからね。それに対応していくには、速くなければ話にならないのかもね。





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最終更新日  2004.08.12 03:36:27
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