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★就活アイドルパス★No.76
大震災が発生。被災した就活生が取るべき行動と、採用側にお願いしたいこと(4)
採用活動中の企業・就職情報会社への提言
企業・就職情報会社や厚生労働省、文部科学省、政府への提言もまとめてみました。
(1)被災した学生に無理をさせない、あおらない
今、ネット上では、某不動産会社のこんな説明会案内メールがやり玉にあがっています。
「こんにちは、●●●の 2012
年度新卒採用担当の●です。
3/11(
金)に東北地方太平洋沖地震が発生致しましたが、●さんはお怪我等ございませんでしたか?
弊社も地震に見舞われましたが、怪我もなく、全員無事でした!
現在、弊社は地震で被害を被ったお客様の為、不動産業を営むものとしてサポートやアフターケアを行っております!
地震の影響により、説明会、面接スケジュールを変更する企業様もいらっしゃるかと思いますが、弊社は予定通り、就活生の皆様の為、説明会を開催致します!
地震による後片付けで●さんもお忙しいことを思われますが、他の就活生の皆様の動きが止まってしまうこの時期に是非、弊社の説明会に参加し、差をつけてみませんか !?」
説明会の実施の是非はともかく「他の就活生の皆様の動きが止まってしまうこの時期に」はちょっとひどいでしょう。
被災した学生はただでさえ平静ではありません。
このような、被災した学生に無理をさせるような文言は控えるようにしてください。
(2)被災地の学生に対して柔軟に対応する
会社説明会や選考については、他の被災していない学生に対しての公平性を保つ点から予定通り実施する、という社もあります。
先ほどの説明会案内と違い、予定通りの実施について、私は無神経とまでは言いません。被災していない学生に対しての公平性も一理あります。
ですが、被災した学生に対して、エントリーシートの受付延長や選考の延期など、柔軟に対応していただきたいのです。
(3)私服可をサイトなどで表明する
被災した学生の中にはリクルートスーツを失った方もいます。
そうした学生に対して「リクルートスーツで無理に来る必要はない、
私服でいいから」とサイトなどで表明してください。
他の学生に対して不公平、というなら「今年は被災した学生の負担を減らすために私服で選考することにしました。
短パン・ビーチサンダルなど海水浴かと思うような恰好でなければ何でも構いません」でいいじゃないですか。
もちろん、採用側が言うべき話ではありません。
別にリクルートスーツ着用と法律で決まっていないのですし、本来は学生が各自判断することです。
それでも、採用側の皆さんが私服可を公式に表明していただけるだけでも救われる学生が大勢いるのです。 ~続~
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