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★就活アイドルパス★No.77
大震災が発生。被災した就活生が取るべき行動と、採用側にお願いしたいこと(5)
(4)寮・保養所・会議室などを被災地学生に宿泊所・休憩室として提供する
一番いいのは交通費を補助することです。が、バブル景気の絶頂期ならいざ知らず、そこまでできる企業はそうそうないでしょう。
それから、被災した学生には交通費を出して、そうでない他の地方の学生には出さないとなると不公平と考える企業側の理屈もわかります。
お金がかからず、他の地方大生にも公平な方法として、寮や保養所などを無料で宿泊できるようにするのはどうでしょうか?
地方大生にとって、大都市部での宿泊は大きな負担です。いまどき、野宿はさすがにいないでしょうけど、お金を節約するためにネットカフェで時間を潰す、窮屈な夜行バスに乗る、などの話はよく聞きます。それなら、社員寮・社宅や保養所の空き部屋に泊めてあげることはできないでしょうか?
あるいは会議室。別に布団を持ち込んで、などとは言いません。空いている会議室を日中や夜、適当な時間まで学生が休憩所として自由に使えるようにしてはいかがでしょうか?喫茶店やファミリーレストランなどで時間を潰すのもお金がかかります。もし会議室を休憩所として使えれば、それだけでも地方大生は被災者も含めて救われます。
(5)卒業延長、留年でも来年受け付ける/卒業延長猶予措置を取る
いくら説明会や選考などを延期しても、企業にとって来年入社予定の新入社員は予定数採用しないと採用計画が狂ってしまいます。ですから延期すると言っても限度があるでしょう。
当然、延期しても選考に参加できない被災学生はいくらでもいます。
そこで、被災した学生については、既卒であっても、来年の選考に参加できるようにしてください。「就活よりもまずは自分と家族の安全が大事。選考には今年でもいいし来年でも参加できるようにするから」。そう言っていただければ多くの被災した学生は救われます。
それから大学関係者の方には被災地出身の学生に対して卒業延長と延長に伴う学費の猶予措置をぜひお願いします。
(6)できるだけ早く決断する
(1)~(5)について、できるだけ早く決断し、サイトなどで表明するようお願いします。説明会中止・延期など遅れると、被災した学生だけでなく被災していない他の地方大生もそれだけ負担となります。 ~続~