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2007/04/01
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カテゴリ: ブログ関連


それぞれにアンテナアナライザーで確認しながらのアンテナ調整は、5本ともすべて良好な状態にすることが出来ていて、交換作業の後も多くの場合先に調整したアンテナ整合性がかなりの確立で再現されて、実際ほとんど再調整は必要なく利用できています。

3.5 / 7 / 18 / 21 / 50 MHz とそれぞれバンド全体を通して受信確認してみたいと思った時に、その都度ベランダに出てこれら5本のホイップを取り替えるのは、やはり面倒だな、おっくうだなと思ったりしましたが、それでも今は、あまりに良好に機能してくれている現在のアンテナシステムに、ありがとうという気持ちを持つことが出来るためか、以前ほどホイップ交換作業を苦労とは思わなくなりました。


そんな中、それぞれモノバンドホイップながら、他の周波数の電波を「受信する」ことができないわけではないので、すこし試してみました。どの周波数帯のホイップアンテナは、他のどのバンドを受信だけはすることが可能なのか?

結果は、なんともうれしい結果になりました。
「21MHz専用ホイップアンテナだけは、3.5/7/18/21/50の全バンド受信OKでした。」

これはありがたい話です。アマチュア無線周波数帯の短波帯、+50MHz、でのコンディションを一通り受信して確認してみたいと思った時は、「 21MHz Diamond HF15FX 」を最初にアンテナ基台に取り付けて、ダイヤルを一通り回し、その時のターゲットが定まったら、その周波数帯のホイップアンテナに取替えをすればOKということになります(^-^)。

「5回アンテナを取り替えて、最後にもう1回アンテナ交換」
  から、


でいい、というのはずいぶんの労力が違います!なんでもやってみると、それなりのその先の道が開かれるものなんだなあと、うれしくなりました。


追伸 もうひとつおまけが付いてきました(^-^)/。

無線機IC-703の内蔵オートチューナーで、「21MHzモノバンドホイップ」のまま、「50MHz」「28MHz」でアンテナ整合を取ることが可能であることが、試みた結果分かりました。無線機のパネルのボタンを一つ押すだけで、即アクセス可能になります(効率は別として)!!「21MHzホイップ」を利用して、受信するだけではなくて、ワッチしていて信号を見つけた時にアンテナ交換なしで、すぐ運用できるのはとてもありがたいことです。

また、「28MHz用のアンテナ」は持っていませんので、無線機標準装備のチューナーのおかげで、もうひとつアクセスできるバンドが増えました。 IC-703、ばんざい! ははは(^-^;)。

管理人





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Last updated  2007/04/01 01:55:09 PM
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