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以下の日記は、以前に書き溜めておいたものなのですが、さすがに内容が内容だけに公開するのを控えてました。
しかし、最近またあのれれれ氏が飯塚事件に対してとんでもない持論を展開し、しかしそのことをを非難されたり反論されるとブロックして逃げつつも、もっと過激な妄想を一方的に垂れ流しているようですので、あえて公開することとしました。
先にお断りしておきます。
今回のブログの内容は大変に不愉快な内容を含んでいます。
人によっては読んで気分を害するかもしれません。
内容は、ある方による被害者を侮辱するツイートの紹介と、その方に対する反論なのですが、私もその内容に対し怒りで理性を無くしているところが多々あるかと思いますので、解説する文章もいつも以上に攻撃的になっているかと思います。
ですので、そういった内容が苦手な方はこの記事は読まれないことをお奨めします。
さて、事の発端は今回はある方から寄せられた情報からです。
その方とはツイッターで何度かやり取りさせていただいており、先日もDMで飯塚事件に関する古い新聞記事の情報提供をいただきました。
その方、事件の件でこのブログでもお馴染みの(仮称)ららら氏ことれれれ氏とバトルを繰り広げていたようなのですが、その際にれれれ氏が事件の被害者を冒涜するツイートをしたことに腹を立て、そのれれれ氏のツイートを拡散しようとされていらっしゃいました。そして私もその拡散ツイートを見たのですが、その内容が本当に酷く読んでいて気分が悪くなるほどでしたので、その方にお願いして二人のやり取りのスクショを画像提供していただきました。
そのれれれ氏の主張が本当に酷い内容なんです。
先ずはこちらのツイートをご覧ください。

この事件は7歳の女の子が成人の男性に連れ去られ、そして鼻血が出るまで顔面を殴られ恐怖のあまりか失禁までしています。
そして内容が内容だけにここにはそのまま書くことは控えますが、少女二人はその犯人の男に凌辱されたうえに殺害され、山の中に遺体を遺棄されています。
自分は男性ですが、7歳の時であれば両親にきつく叱られただけでもすぐに怖くて泣いてましたし、悪いことをして親に叩かれたこともありますが、もうその時は怖かったっていう記憶しか残ってないですね。
親ですらそうでしたし、それに 大人の男性と7歳の女の子の力の差は歴然です。
とはいえ判決文に書かれた遺体の状況からも、被害者の少女も最初は当然に抵抗はしたのでしょう。でなければあそこまで、鼻血や失禁するまで殴られないでしょうから。
そのうえでこのような酷い殺され方をして、本当に怖かっただろう、恐ろしかっただろうと思います。
そういった思いをしてこの若さで死ななければならなかった被害者とそのご遺族の方々の無念を考えると、想像しただけでも怒りと悲しみで心がいっぱいになりますし、もし自分の子供がこのような目にあったならば、私は犯人を自分のこの手で殺そうと考えるでしょうね。
※ごく一部ですが、判決文から被害者者の状態が分かる部分を抜粋します。
「(被害者は)鼻孔からかなりの量の出血をしており、ジャンパーの両袖及び前面の表面全域にわたって多数の血痕が付着していた」
これだけの量が出る鼻血って、どれだけ力を加えて殴ったのでしょうか。
それを れれれ氏は、鉛筆と傘があったはずなので、被害者の女の子は鉛筆か傘を使って反撃しないのはおかしいと、それも犯人や犯行に使った車の車内に何らかの痕跡が残るような抵抗をしていないのはあり得ないし、何ら痕跡が残っていないのであれば車内で犯行は行われていないはずだと主張
しているわけですよ。
意味わかります?
例え顔面を殴られて鼻血があふれていたとしても、少女が鉛筆を使って犯人や犯行に使われた車に何らかの痕跡(例えば犯人に傷を負わせるような反撃)をしていないのはおかしいしあり得ないと、本気で仰りたいのでしょうか。ちょっとまともな神経している方とは正直思えないですね。
そして、その後のれれれ氏と、そのツイートに怒った方とのその後の
やり取りを見ても、この れれれ氏は「少女が抵抗しないわけがない、抵抗するのが当たり前」とのツイートをしつこく続けます。




そしてこのやり取りを見させてもらった時に、このままの勢いだとれれれ氏がツイートを訂正するのかなとも思いましたが甘かったですね。この方この程度の内容では終わりません。
そしてこの問題発言です。
なんと、この事件での性的暴行自体も否定しているのです。


ここからは私の想像ですが、多分れれれ氏は、少女の体内から犯人の体液が見つかっていないことから性的暴行説を否定しているみたいです。
これは、以前にツイッターでノンフィクションライターのK岡氏とれれれ氏が実際にやり取りをしていたのを見たことがありますが、K岡氏はご自身のYOUTUBE等で、少しニュアンスは異なりますが、れれれ氏の主張と同じようなことを主張をされていました。
つまり、れれれ氏はK岡氏の影響からツイッターでこのような性的暴行はなかったと主張しているのではと思います。
実際のK岡氏の主張は、体内から犯人の体液が見つかっていないのに血液だけが検出されたとする警察の証拠能力を批判しているのであり、決して性的暴行自体を強く否定しているわけではないようではありますが。(私は、K岡氏のこの主張は全く的外れの主張だと思ってますけどね。)
では何のため犯人は、遺体にあのような痕跡を残したのでしょうね。
他の目的って考えられますか?
それとともれれれ氏は、まさか性的暴行というのは、行為が最後まで及ばないうちは犯罪にはならないとでも認識しているのでしょうか?
もし本当にそう考えてると想像すると、ちょっと恐ろしいですよね。
そして、そこに 「女性が男性に襲われた際には、どんなに力の差があろうが何らかの痕跡を残すだけの抵抗を絶対にするはずだ。もし痕跡がなければ襲った事実は証明できないのだ」との自論が足されるわけですよ。
力が強い男性に襲われた女性が、もし無抵抗で酷い目にあったとしたら、れれれ氏的には
「抵抗しないことは考えられない、あり得ない話」
となるってことです。
これって婦女暴行犯が捕まった際に「相手は抵抗しなかったから合意の上だ」というのとほとんど意味は一緒でしょう。
まさに 性犯罪者の立場に立った一方的な暴論
としか思えないですね。
人間って本当に恐ろしい時は無抵抗になりますよね。
自分も親との話は冒頭にも書きましたが、それ以外でも中一の時の話ですが、隣町に一人で買い物に行った際に、その地域で有名な中三の不良グループに絡まれたことがあります。その不良グループは喧嘩が強く、怒ると何をするかわからないとの噂も聞いてましたので、怖くなった私はその不良達に言われるままに持っていた小遣いを差し出し、すぐに自分の住む町へ逃げ帰りました。当然無抵抗で・・・。
この時は無傷ですみましたが、仮にこの時に向こうに手を出されたとしても、多分私は何も抵抗できなかったと思います。はっきり言って力の差は歴然ですし(喧嘩弱かったですから・・・)変に手を出すと余計に相手にぼこぼこにされる恐れもありますからね。
それと、以前に男性に暴行されたある女性の方の手記を読んだことありますが、そこには怖くて何もできずにただその行為が終わるのを待つしかなかったと書かれており、人間って本当に恐ろしい時はそうなるよな、特に 力の差があり恐怖により絶対支配されると何もできないものだなと思ったものです。
れれれ氏は、こういった人たちに対しても「抵抗しないのは理解できない」「学校でそのように指導されている」等と自論を主張するのでしょうか?
そして 無責任にツイッター上で「この事件はそもそも性犯罪目的ではないのだ」と馬鹿げた主張をし続けるのでしょうか。
これは言論の自由だなどというレベルの話ではなく、被害者をとことん冒涜する発言だと思います。ですので、この方がこのような思考の持ち主であるということは可能な限り世間に広めていくべきだと思いましたね。
ということで、今までは(仮称)ららら氏でしたが、ツイッター上の本名?のれれれ氏として記事を書かせてきただきました。
しかし本当に胸糞悪くなる低俗なツイートですよ。
なお、この記事のリンクをれれれ氏にも送ってみようと思います。
そして反論があればコメントでもよいし、何らかの形で意見を聞いてみようかと思います。
果たしてどんな主張をされるのか楽しみですね。