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年末最後のゴミの日も近いので、冬枯れした庭の草花を整理しました。
ここはシラン(紫蘭)や ヤマユリ が茂っていたエリアですが、“伐採”してみると奥の方に懐かしいプラ鉢が出てきました。
原種シクラメン「ヘデリフォリウム」です。
2011年9月 2年目 までは真面目に育てていましたが、あまりの「地味さ」に嫌気がさし、庭木の下に放置して忘却の彼方に飛んで行ってしまったものです。
よく見ると雑草に交じってシクラメンらしき葉っぱがあるようですが、元の種イモから発芽したものではなさそうです。
では鉢の中はどうなっているのか?本来植替えの適期ではないのは分かっていますが、発掘調査をしてみると・・・
元の種イモ(真ん中)は外皮だけ残っていました。
そして雑草とヒョウモン蝶の幼虫を取り除くとこぼれ種から発芽した子孫10個を確認。
これを捨ててしまっては罰が当たりそうなので、再生プロジェクトに取り組むことにしました。
用土は、元の土からふるいをかけて( 懐かしの
)ひゅうが土を選別し、もみ殻くん炭・ソフトシリカ・有機石灰で50%として、残りの50%はいつもの培養土をブレンドして、球根(種)が見えなくなる程度に浅植えしました。
開花は早くても来年の秋・・・我が子の成長同様、気長に見守りたいと思います。
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