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2006年11月28日
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カテゴリ: 華麗なる九谷焼
今日は九谷焼の始まりと、代表的な画風である『古九谷』について紹介します。



九谷焼がどのように始まったかについてはいろいろな説に分かれていますが、一般には1665年頃、加賀藩の支藩である大聖寺藩主の前田利治が、家臣の後藤才次郎に命じ肥前有田で製陶の修行をさせ、その技術を導入し、陶工を連れて帰って加賀国の九谷村 (現在の石川県江沼郡山中町九谷)で開窯し始めたと伝えられています。

「九谷焼」は「九谷村」の名からとったもので、また、この時期に製陶されたものを「古九谷」と呼んでいます。

九谷焼の特徴は、絵付けにあると言います。

古九谷は、日本画狩野派の久隅守景の指導によったといわれ、青(緑)・黄・赤・紫・紺青の五彩を用いて 描かれます。

絵画的に完成された大胆な構造、のびのびとした自由な線書き、力強い、豪快な深い味わいが魅力的です。

「古九谷」風の九谷焼は、今でも、多く作られており、最も人気がある画風です。

「古九谷」風で私が一番好きな作家は三井為吉先生です。

宮内庁ご用達の器。




■古九谷山水唐草六角皿揃


■古九谷花鳥香炉(立)


■松竹梅亀甲紋香炉



ため息がでる美しさです。

焼き物が好きなおじいちゃん、おばあちゃんや、
大切な恩師への贈り物にいかがでしょうか?

私は勿論、自宅用からですが...





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最終更新日  2006年11月28日 09時07分45秒
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