全年齢:異世界転移 0
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題名【セーデルホルムの魔女の家】作者:彩瀬あいり 様カテゴリー:女性向けhttps://ncode.syosetu.com/n3402hj/期間限定でさまざまな家でメイドとして働いているメルヴィは、妖精の姿を見ることができる女性。今回の仕事は、冬の休暇を別荘で過ごすためにやってきた軍人アダム・スペンサーと、養い子ケイトリンの世話。契約期間は一ヶ月。何人ものメイドを辞めさせてきたという癇癪持ちの少女も、どうやら妖精の姿が見えているらしいと気づくが、じつはメルヴィにはもうひとつ不思議なちからがある。それは、他人の心の声が聞こえてしまうというものだった。感情を表に出すことが不得手な軍人と、不思議なちからを持ったメイドが、精霊信仰が息づく地で過ごす、冬の一ヶ月の物語。【2023.2.3 一二三書房様より書籍発売】**********企画参加作品です。小鳩さんブッ刺せ企画(主催:長岡更紗様)クリスマスプレゼント企画(主催:アンリ様)他投稿先:エブリスタ一一一一一一一一一一一一一一一クリスマスなのでクリスマスの作品を!と思って読んだ作品です❗️クリスマスイブもクリスマス系にしててもいいんじゃないのと思ったけど、まぁ、クリスマスって気づいたの遅かったので今日だけクリスマス系で😊メルヴィは、期間限定でしか雇われません。精霊が見えるという特殊な力を持ち、相手の心が読める。どこか一戦引いたような彼女は、12月の1ヶ月だけ足を怪我した軍人とその養い子のところでハウスメイド兼ナニーとして雇われます。養い子のケイトリンは気難しく癇癪持ちで、お世話する人間がすぐ辞めてしまうほどです。そんなケイトリンを見て、この子は自分と同じ妖精を見る力があると気づいたメルヴィはケイトリンの心に歩み寄ります。メルヴィは精霊への対応方法などを伝えて、周りの人たちにもケイトリンは妄想癖があるわけではないと説明し、ケイトリンが安心できる環境を整えます。本編は6話で、番外編が6話。全体的に不思議な世界に迷い込んだような、ほのぼのしてるお話です。=ちょっとネタバレ=12月と言えばクリスマスです。1ヶ月いるとなると、クリスマスの頃はもうお別れが近いじゃないですか。ケイトリンは1ヶ月だけって知らされてないし、淡々と物語は進んでたけど、どこで波乱が来るんだろうってドキドキしてたら、やっぱり波乱はクリスマスですよね!♯軍人♯メイド♯妖精♯ハッピーエンド♯クリスマス
December 25, 2023
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題名【胃が弱すぎて婚約破棄された令嬢は辺境の地で溺愛される】作者:宮之みやこ 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n8736ho/※こちらの短編は、2023.3.15発売 「不遇令嬢を待っていたのは幸せな溺愛生活でした アンソロジーコミック」に収録されます。胃が弱すぎるエヴァンジェリン侯爵令嬢は、王太子の婚約者。ある日、彼女は王太子から婚約破棄を言い渡されてしまう。けれど彼女は婚約破棄を気にしている余裕はなかった。「殿下――そんなことより、胃薬を飲んでもよろしくて……!?」明るく呑気なちゃっかり者ことエヴァンジェリンは、憧れの師・オズワルドとともに辺境の地でゆうゆうのんびり土まみれ漢方ライフを送ることになる。こちらの作品、アンソロジーコミックに前後編で読めていたのですが、私が先ほど確認したら前編しか読めなくなっていました。それでも読みたいと思う方もいるかもしれないので、一応リンクを貼っておきます。■アンソロジーコミック胃が弱すぎて婚約破棄された令嬢は辺境の地で溺愛される多分前後編だったと思うけど、違かったらすみません。このお話、悪い人がいないところがほのぼのしていて好きです。一応、王太子に婚約破棄されるのですが、婚約破棄されている場面でエヴァンジェリンは胃が痛くなってしまうのですが、王太子はそれを見てオロオロしてしまいます。王太子が心の底から悪いやつじゃないところが出ちゃってます。=ちょっとネタバレ=1話なので、全部は書けないのですが、このお話は婚約破棄騒動がメインかと思いきや、婚約破棄騒動は物語のサブです。メインはなんなら胃薬です。お薬について興味を持ったエヴァンジェリンがお薬を極めていくお話と言ってもいいのかもしれない暗いところがなくて明るいお話で、短編なのでサラっとよめます。そしてお薬について詳しくなることができるかもしれないというおまけ付きのお話です。#異世界#婚約破棄#薬#ハッピーエンド
April 17, 2023
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