全年齢:異世界転移 0
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題名【君を愛することはない。という真面目王子を女たらしに仕立てないといけないらしい】作者:天野 チサ 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n5976in/敗戦国の王女アルビナは、和平の証として第二王子テオバルトに輿入れした。しかし初対面で「君を愛することはない」と言われてしまうのだが、そこにはどうやら事情があってテオバルトは女たらしを目指さねばならぬらしい。真面目な王子と彼に女たらしの手ほどきをすることになった不憫な王女のわりとほのぼのっとした話。※アルファポリスにも掲載※誤字報告ありがとうございますーーーーーーーーーーーーーーーータイトルだけ見ると、どういうこと?!ってなるんですが、読み始めると状況が分かってきます。最初は、虐げられるヒロインかな?と思うのですが、全然そんな感じではなく。私的には、宝塚の男役が思い浮かびました。女の子が憧れる男の人というイメージです。なぜ王子を女たらしにしないといけないのかは、第二王子という点も関係してきます。敗戦国の王女なんて風当たりが強いし、嫌がられても仕方がないのに、王子は優しい💧短編なのでさくっと読み終わります。#政略結婚#ハッピーエンド
May 24, 2024
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題名【完璧な王太子夫妻の離婚騒動】作者:四季 夏果 様カテゴリー:女性向けhttps://novel18.syosetu.com/n8582io/スタルブの王太子であるハロルドは、これまで完璧にその務めを果たしてきた。勉学に励み、剣の腕を磨き、社交で貴族たちの信頼を得て、友好の証として隣国の姫であるフィオナと結婚した。結婚して二年になるフィオナは王太子妃として申し分ない人物であり、ハロルドは自分たちは誰よりも完璧な夫婦であり、彼女とであれば自国を問題なく治めていけると思っていた。けれどハロルドが隣国との諍いを治めて遠征から帰還した日の夜、完璧な妻であるはずのフィオナは、彼に向かって「国に帰りたい」と告げたのだった。このお話、最初の頃ちょっと胸が痛くなります。王太子と王太子妃のお話なんですが、王太子がなんというか悪い人ではないのですが、王太子妃がちょっと可哀そうになります。でも、セリフとか名前がある登場人物で嫌な人は誰もいないお話です。王太子ハロルドは辺境のトラブルをおさめるのに4か月かかって、城に戻ってきます。王太子妃フィオナはその日の夜、「国に帰りたい」と王太子に告げます。ハロルドは青天の霹靂という感じでしたが、翌日妹から話を聞くとそれが仕方ないのかもしれないと思います。そして、フィオナは自分の国に帰るのです。=ちょっとネタバレ=みんな悪い人じゃないんだけど、少し鈍感だったり、少し不用意だったり。その歪がフィオナにたまってしまった感じがします。王太子はどう行動するのかなーっていうのを楽しんで読んでほしいと思います!#政略結婚#ハッピーエンド
April 3, 2024
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