全年齢:異世界転移 0
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題名【婿探しをしていた夜会で、宰相子息が婚約破棄され私との結婚を命じられていた】作者:ミズメ 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n0403io/十八歳になったクラウディア・シェーンハイトは家のため婿を探していた。生家の辺境伯領からはるばる王都の夜会にまで繰り出し、初めての社交というものに目を白黒させていた。地元にはクラウディアのお眼鏡にかなう人物はひとりとしていないため、婚活は難航している。『わたくしたち、婚約は破棄いたしましょう!』そんな時、パーティーの中央から高らかな宣誓が聞こえた。寄り添う男女の前で、やわらかな茶髪の男性が困った顔をしている。それを言ったのは王女で、婚約破棄を言いつけられていたのは宰相子息のジルヴェスターだった。『お前はシェーンハイト家の熊女に婿入りするの、これは王命よ!』(エッ!!??ありがとうございます!)○厄介払いのように辺境伯への婿入りを強いられた宰相子息ジルヴェスターと武闘派の辺境伯令嬢クラウディアが、辺境伯領を盛り立てていくお話連載版にしてみました!不定期更新です!!短編版が先にあって、これは連載版です!短編版はこちら↓↓↓【短編】婿探しをしていた夜会で、宰相子息が婚約破棄され私との結婚を命じられていた私の中では、この作品コミカライズしていた気がしたのですが、たぶん勘違いかも。辺境伯の跡継ぎの女の子が婚約破棄されて、幼馴染と両思いになるみたいなお話がコミカライズされてたのかも。そのお話も、辺境伯の跡継ぎの女の子はめっちゃ強いタイプです似た感じの作品があるから混じりますよね~。あるあるです。可愛らしい女の子が実は強いっていう。辺境伯の跡継ぎであるクラウディアは、力があることが素晴らしいとされる辺境でそだっているため、すこし王都とは価値観がずれています。婿探しに来た王都の夜会で、婚約破棄されている場面に遭遇して、婚約破棄された相手を自分と結婚させると王女が言っているのを聞きます。婚約破棄された相手の宰相子息はクラウディアの好みドンピシャ!「熊女」と蔑まれたにも関わらず、辺境価値観で、褒められたと勘違いしたクラウディアはありがたく婿をいただくことにします。辺境には頭脳派が少し軽んじられる傾向があるので、頭脳派の宰相子息のジルヴェスターが辺境でやっていけるのか??というのも注目だと思います。=ちょっとネタバレ=クラウディアを女の子として扱ってくれるのはジルヴェスターだけだったなって思います。クラウディアが強いと知っても、ずっとずっとずーーっと女の子として扱ってくれるのってやっぱり他の辺境の方々とは違うなって感じました!だから好き同士になるんでしょうけどね!いや、好き同士だからそうなるのか??#異世界#辺境伯#婚約破棄#ハッピーエンド
May 8, 2024
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題名【おひとり様には慣れましたので。】作者:荒瀬ヤヒロ 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n1354hz/2024年3月29日(金)より一迅社comicLAKE様にてコミカライズ連載中です! ニコルの婚約者はいつでも幼馴染の王女のそばにいる。常日頃から放置されていた結果、「別にひとりで行ってもいいんだわ」向こうが好きにしているのだから、こちらも好きにすればいい。婚約者の存在を最初から意識の外に置いて「お一人様」に慣れていくニコル。最初から何も期待しないことを決めると実に楽になった。しかし、お一人様の気楽さを知ってしまったニコルに、婚約者のケイオスは――ーーーーーーーーーーーー本自体はまだ発売してないのかな。予約受付中みたいです、おひとり様には慣れましたので。 婚約者放置中! IDコミックス / Comic Lake / 晴田巡 【本】pixivコミックで連載中のところを読めます!https://comic.pixiv.net/works/10357婚約者に放置されていた令嬢が、おひとりさま生活を満喫し始めると、婚約者いない方か楽で楽しい~って思っちゃうお話です。=ちょっとネタバレ=ケイオスは、、、好感度低そう。ざまぁされても文句言えないレベル。周りの人間たちも鈍感よりな人間だなぁと思うけど。最後、続きが読みたくなってしまう感じ!漫画読んでから小説の方がイメージがわいて楽しいかもしれません!#学校生活#婚約者
April 26, 2024
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題名【どうもこんにちは、伯爵令嬢です。枕営業しに来ました。】作者:伊賀海栗 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n0779it/伯爵家が長女ミラベルでございます。こんにちは。早速ですが、我が伯爵領は複数の天災に見舞われ財政破綻待ったなし。他家からの援助を模索する我々に、取引のある凄腕の商人が言うには『最も手早く確実に取引を成功させるなら枕営業だ』そうです。かくなる上は……! というわけで、公爵家へやって来ました。目の前には噂に違わぬ美男子の公爵令息、アダルスタン様です。「こんにちは。枕営業をしに参りました」「いま、なんて?」「アダルスタン様は不眠に悩んでおられると聞きました」「もしかして本当に枕を売ろうとしている?」そんなわけがないじゃないですか。もっと論理的に考えていただかないと。ふんすふんす。ーーーーーーーーーーーーーー正直なところ、不思議なお話です。何が本当で何が間違いなのか、少し途方にくれるかも。謎解きっていうわけではなくて、その人の言ってる言葉の意味を探しながら、想像しながら読む感じです。コメディなんですけどね!😆あらすじ読んでもらったら、私が言ってることなんとなく理解していただけるのではないかと💦あらすじ読んで、まずは「枕営業とは?!」ですよね❗️🤣ちょっとミラベルさんの脳の中を覗いて色々と答え合わせをしたい気持ちです。#異世界#ハッピーエンド#コメディ
March 25, 2024
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題名【拗らせ令息は好きな子を処刑台に送りたい】作者:水谷繭 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n7218hc/伯爵家の三男デズモンドは、要領の良い性格と秀でた容姿から、周りに一目置かれ生きてきた。王立学園に入学したデズモンドは、将来のために王女と近づけるよう画策する。そして王女に近づくのに都合がいいと、彼女の友達の公爵令嬢セアラにも取り入るように。わがままで自己中心的なセアラに、デズモンドは最初呆れながらご機嫌を取っていたが、しだいにその無邪気で単純な姿に惹かれ始める。しかし、公爵令嬢であるセアラに伯爵家三男の自分が釣り合うわけがないと思い悩んだデズモンドは、しだいに危険な方向に考えが及び始める。◆「わがまま令嬢は改心して処刑される運命を回避したい」の関連作品です◆アルファポリスにも投稿していますーーーーーーーーーーーーーーー短編「わがまま令嬢は改心して処刑される運命を回避したい」の関連話ですが、この話だけでも読めます!と、作者様が冒頭に書いてくださっているのですが、この話し読む前に「わがまま令嬢は改心して処刑される運命を回避したい」を読んだ方が、この作品が面白くなると思います。私の主観ですが。「わがまま令嬢は改心して処刑される運命を回避したい」多くの作品が、ヒロインとヒーロー視点だと思うのですが前作はヒロイン視点で、この作品は、脇役?視点です。脇役かなぜそう行動するに至ったのか、について書かれています。なので、処刑台に送りたいなんですよね。病み気味です。考えてみると、ヒーローってちょっと影薄めですね。ヒーローの考え方とか気持ちは分かりやすいってことなのかもしれないんですが。#異世界
March 24, 2024
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題名【モブ令嬢テサシア・ノーザランは理想の恋を追い求めない。】作者:ただのぎょー 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n0639gy/――はぁ、今日もルートヴィッヒ様がステキで幸せだわ。 テサシア・ノーザランは、王都の学園に通う辺境の男爵家令嬢。 吹けば飛ぶような田舎貴族の娘として、学園で形成される高位貴族や聖女たちの派閥とは全力で関わらないように、息を潜めてモブとして過ごしている。 そんな彼女の人生の潤いはアーべライン侯爵家令息のルートヴィッヒ様。 銀髪に眼鏡の怜悧な貴公子をそっと陰から眺めることを至上の喜びとしている。――無論、話し掛けるなどというような真似をするはずもなかったのだけど……! なぜか距離を詰めてくる推しに翻弄されるモブ令嬢のお話。 日間総合ランキング1位達成。 第三回ESN大賞奨励賞を受賞し、2022年8月1日に出版されました。 こちらのWEB版は中編ですが、大幅加筆しておりますのでお手にとっていただければ幸いです。 イラストレイターのウエハラ蜂様の美麗イラストは必見です。 みなさんの応援に感謝です!ーーーーーーーーーーーーヒロインがモブの場合、能力平均値のタイプと優秀タイプがいるじゃないですか。こちらのモブ令嬢は、優秀タイプです。優秀だけど、目立たないように、でも色々とうまく切り抜けられルように、、、、賢く生きています。ヒロインが予想した桃李に婚約破棄が起こり、学園は混乱します。そんな中、友人とカフェでお茶をしていると昔から憧れていたルートヴィッヒに話しかけられます。そこから何だかなんやかんやとルートヴィッヒが距離をつめてきて、ヒロインは押され続けて、、、。=ちょっとネタバレ=そんな恋愛だけかと思いきや、国をあげての戦いとかもあって、ヒロイン優秀ーってさらにヒロイン爆あがり。私はなぜヒロインがルートヴィッヒに憧れているのか、ルートヴィッヒがなぜヒロインを気にしていたのかがちゃんと書いてあるところが好感度高いです😊#異世界#婚約破棄#戦争#ハッピーエンド
February 17, 2024
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題名【冷徹宰相様の嫁探し】作者:菱沼あゆ 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n3245id/あまり裕福でない公爵家の次女、マレーヌは、ある日突然、第一王子エヴァンの正妃となるよう、申し渡される。その知らせを持って来たのは、若き宰相アルベルトだったが。マレーヌは思う。いやいやいやっ。私が好きなのは、王子様じゃなくてあなたの方なんですけど~っ!? 実家が無害そう、という理由で王子の妃に選ばれたマレーヌと、冷徹宰相の恋物語。(「アルファポリス」「エブリスタ」でも公開しています。)面白かったです。正直なところ、宰相様の考え方はなんとなく最初の頃から想像ついたのですが、そこまでの過程がすごい楽しめましたコメディですよね、この作品。登場人物の中で一番びっくりしたのは同じ王子妃候補だった彼女なのではないかな…あれはびっくりするよね、でもそれに気づくってかなり観察眼が鋭いってことだと思うだけどな。王太子妃けっこうむいてたんじゃないかなと思ったり。でも最終的には全員おさまるところにおさまったって感じなのかな。あ、割をくったのは王子かな。王子が何この茶番って一番思ってたんだろうなって思います。話数はそこそこあるけどそんなに長く感じませんでした。サラッと読めます。#婚約#ハッピーエンド
February 9, 2024
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題名【恩返し勢が帰ってくれない】作者:エイ 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n2885il/助けた魔物が恩返しの押し売りをしてくるところから始まるお話。高名な大魔女の末娘として生まれたアメリアは、兄姉の中でひとりだけ恩寵を持たずに生まれた出来損ないであった。14歳の時に、家名を名乗る資格なしと言われ、家から除名され一人で生きていくことになる。実家でさんざんいびられていたアメリアとしては絶縁は大歓迎で、ウキウキと誰にも邪魔されない静かな一人暮らしを満喫していた。だがある時、気まぐれで死にかけていた蝶々を森で助けたところ、『わたくし先日あなたに助けていただいた蝶々です』と魔物が訪ねてきた挙句、恩返しと称してそのまま家に居つかれてしまう。そこから次々と『助けていただいた〇〇です』と魔物たちが現れて家に住み着いてしまうと現象に見舞われる。魔物たちの本当の目的が見え隠れするなか、絶縁したはずの実家から帰還要請が来る。そしてアメリアに秘められた真実が明かされる時、死の危険が訪れるが――――。昨日感想を書いた【ニセモノ聖女が本物に担ぎ上げられるまでのその過程】が面白かったので、同じ作者様の作品をまた読んでしまいました。ちなみに【嫉妬とか承認欲求とか、そういうの全部捨てて田舎にひきこもる所存】もエイ様の作品です。どの作品も面白いんですよね。残念?なのは、さらに続きが読みたい!って思ってしまうってことです。すごく良い感じで終わるので、あぁこの先ももっと読みたい!と思ってしまいます。そのくらい登場人物たちに心惹かれてしまうんですよね。この登場人物たちのこれからも見ていきたいと思ってしまう作品なんです。今回の作品は、途中から想像つくところもあったりするんですが、でもやっぱり登場人物たちが魅力的です。そして、一見悪役っぽいけど、最終的には悪役なのか?違う見方もできるんじゃないのかな?とかそういう風に考えさせられるところもあって。さっき挙げた他の二作品もそういうところがあって、そういうところが作者様の作品の魅力なんですよねー。アメリアの周りには恩返し勢が4人集まります。それぞれが特徴のある恩返し勢です。アメリアは実家で虐待されていた分、1人でのんびりしたかったのですが恩返し勢がたくさんいて一人でのんびりできることはなく、戸惑うのですが、追い払うこともできず…ずるずると恩返し勢と生活しています。そんな中、無能と蔑まれて実家から勘当されていたアメリアに実家に戻ってくるように命令されます。アメリアを雑に扱う人たちの所に戻るのは危険だと恩返し勢はアメリアに忠告して、アメリアは…=ちょっとネタバレ=アメリアの境遇が辛いです。でも、恩返し勢が魔物なんだけど!魔物なんだけど、アメリアの育った環境の人たちよりも全然心があったかくて、、、、もちろん恩恵があるからっていうのはあるんだけど、それでもやっぱり魔物より人の方が魔物みたい。作者様は「super natural」が好きで魔物ネタがたまっていくってあとがきに書いてあったのですが、私は「super natural」を知らなくて調べましたWiki↓↓Super Natural Wikiあらすじをざっと読んだところ、悪魔とか天使とか悪霊とか魔物とかでてくるんですね。作品中に登場するウェンディゴ、シェイプシフターってここからきたのかぁと納得。作品中にでてたけど、なんじゃこいつら、と思って検索して調べたので悪魔とか出てくる作品が増えてるって書いてあったので、これからも期待してます!#異世界#魔女#魔法#ドアマット#ハッピーエンド
December 7, 2023
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題名【金欠魔女クシェルは機械人形警吏様を魅了したい…!】作者:天ノ瀬 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n6725hu/「ごめん……僕の本命は君じゃないんだ」貧民層の魔女クシェルは、恋愛詐欺に引っかかって初恋を散らした……。と、そんな不幸があったというのに、さらなる不幸がクシェルを襲う。魔女の敵――警吏が訪ねてきて、問答無用で手錠をかけられ、連行されてしまったのだ。その警吏の名前はシャルアスという。世間で『機械人形』とあだ名されている、心の無い冷酷無慈悲な男だ。クシェルは魔女狩りを恐れたが……警吏シャルアスはまったく別の話を出してきた。『呪いをくらったので、その解呪を頼みたい』と。解呪の報酬は、なんと百万Gだそう。呪いを解く方法は、『恋心を胸に宿す』こと。……けれど、クシェルには惚れ薬を作ることができない。が、生活のためにも、どうにかこの大金を手に入れたい!「惚れ薬なしで、機械人形警吏を魅了して呪いを解いてみせるわ」クシェルはシャルアスに恋をさせるべく、彼の駐在所にメイドとして潜り込むのだった。そうして『解呪のための交流』と称して、駐在所に舞い込む事件に首を突っ込んだり、魔女の知恵で解決したりする日々が始まる。当初の態度とは裏腹に、シャルアスはじわじわと絆されていき、ついには本当に恋に落ちてしまい――……?――これは風変わりな感性と知恵、そして風のように自由な心を持つ、はみ出し者の魔女と、生真面目で頑なな機械人形のような警吏の、解呪へと至る珍妙な交流の物語。(虫料理とか、モブの死体とかがポロッと出てきます。一部倫理観がありませんが、シリアスな物語ではありません。微ざまぁ的な部分は中盤あたりから)ーーーーーーーーーーーーーーーーーー天ノ瀬様の作品です。私は天ノ瀬様の氷魔法のアイス屋さんは、暑がり神官様のごひいきです。1:全年齢が好きなので、この作品も期待して読み始めてしまいました。基本はフラットな心で読み始めるのを心がけてはいるのですが😅あらすじで作品の半分くらいは大まかな恋愛要素の流れは書いてあります。ですが、この作品は恋愛要素だけではなくて日本でいう警察の事件捜査みたいなものがたくさんあるので、その事件解決もまた面白いのであらすじは全然この作品の面白さを語れてないかもしれません!ただ、このヒロインの魔女が万人受けするかと言われたらそうとも言えないため、人によって好きかどうかが別れるかもしれないなぁと思います。魔女は自由人です。そして身寄りはなく、1人で生きています。家賃も滞納、ツケもたまり、生活がままならない時に、警吏に呪いの解呪を頼まれて。その報酬が百万G!報酬目当てに頑張ろうとするのですが、その頑張り方が独特です🤣そして、魔女は遠く離れた和島という島の料理を作り、それに虫やらなんやら出て来ます😅苦手な方もいるかもしれませんね。私は虫料理苦手です。自分が食べろと言われなければ平気ですが、見るのも辛いです。なので。おぉう、、、と思いながら読みました。食べる文化は尊重します。あと、事件がたくさんなのでそれなりに色んなことが起きます。私は短編たくさん読んでるみたいで面白かったです👍ここまで短編組み合わせていく作品ってあんまりないかも。私の心残りがあるとすれば、もう少し2人の関係を読みたかったです!あと少しだけでいいので、その先を知りたかったーという気持ちがあります。番外編とかないかなー。他の作品が書籍化しそうなのでお忙しそうですが、お待ちしてます🙇♯魔女♯異世界♯呪い♯ハッピーエンド
October 24, 2023
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題名【聖女専属侍女になったら、聖女様がまさかの美少年だったんですが】作者:紫陽花 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n3795gp/ド貧乏伯爵家の令嬢レティシア・オルトンは、節約とお金稼ぎのために、住み込みで高給がもらえる聖女専属侍女の求人に応募して、見事合格を勝ち取る。張り切って仕事に臨むレティシアだが、聖女が実は美少年で、悪役令嬢からの追放を願っている!?打算で手を組んだ二人が次第に惹かれ合っていくラブストーリーです。※完結済み。全27話です。この作品、なんか知らないけどタイトルから色気を感じたのですが、そういう作品ではありませんでした全年齢作品なので当たり前なんですけど!家族が民のために行動することが当たり前すぎて、不作が続いた伯爵家はド貧乏。伯爵令嬢なのにド貧乏なので、持参金がない家に嫁いであわよくば支援してもらうか、自分が働いてお金を実家に送るかの二択を考えているレティシア。給料の高い、聖女の専属侍女になるために面接をうけるのですが、なんとその場で採用!仕事のために職場に行くと、聖女から「女のふりをしているけど男」であることを告白され、給料が欲しいレティシアはなんとかその事実を国にバレないように協力することになります。聖女になりたくてなったわけではない事情があるようで、その辺りも含めてちょっとコメディチックな感じでお話がすすんでいきます。=ちょっとネタバレ=けっこう鈍感系が多い!でも鈍感系のおかげで修羅場がなくなってる部分もあって平和なのもいいのかも。ちょっとクスってなる感じが面白いんだけど、背が結構伸びてるのにバレないものなのかなとかちょっとドキドキしました。悪いことしようとして聖女になってるわけでもなく、女として育てられてたわけでもなく、女と偽っているのですが、それにしてはすごくうまくやっているなーと感心します。でも、この王子だったら最初から事情を説明してもよかったんじゃないかなと思わなくもない#異世界#聖女#王子#ハッピーエンド
September 29, 2023
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題名【貧乏男装令嬢の政略結婚〜そっちの趣味がおありですか?と、聞いたらヤンデレ気味に溺愛されています〜】作者:真波潜 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n5868gs/斜陽貴族もいい所なメイプル伯爵家の令嬢・キャロルは、貧乏故にずっと男装で生きてきた。姿も立居振る舞いも兄の真似をしていたので、社交界では令息と誤解されている。いちいち事情を説明するのも面倒なので、誤解は止まる事を知らないまま、18歳になっていた。そんな彼女にお見合いの申し入れがあった。家の借金を肩代わりして持参金も要らない、結納金はたっぷり出すという条件付き。何か裏がある、と思いながらも服が無いのでいつもの男装姿でお見合いに向かったキャロルのお相手は、巷で噂の宰相閣下、『完璧な貴族』の二つ名を持つコンラッド・アダム公爵で……?!「そっちの趣味がおありですか?」と、うっかり聞いてしまったキャロルに対する、コンラッドからの偏愛が始まってしまう、結婚から始まるラブストーリー。※途中に少し残酷なざまぁ要素あります。※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。※アルファポリス 様でも別名義で連載しています。タイトルにヤンデレ「気味」とあるようにヤンデレは軽度くらいです。ヤンデレ度としてはそこまで高くないかな?と思います。キャロルはショートカットで男装して生きているのですが、別に男装したいわけではなくて、借金があって貧乏なためドレスを買うならそのお金を他のものにあててほしくて、兄のお下がりを着ています。デビュタントの時から男装なので、キャロルのことを女性と気づいている人が少ないというのが現状のようです。デビュタントくらいはドレスって思うんですが、きっと親も思ったと思うんですが、キャロルが固辞したんだろうなぁと思います。そんなキャロルに縁談が!相手は宰相閣下。25歳。ちなみにキャロルは18歳です。私はけっこう作品で年齢とか気にしてしまうタイプなのですが他の人はあんまり気にしないのかな…。借金も返済してくれて、持参金もいらなくて、結納金を出してくれるという好条件!でもなぜ自分に縁談が来たのかキャロルは思い悩みます。そこでたどり着いたのが、特殊な性癖があるのかもしれないということ!キャロルが好ましいのは、そういうのを直接ストレートに本人に聞いちゃうってところです思い込んで勘違いで、というところももちろんあるのですが、キャロルは一応疑問を解決するために本人確認をするのが偉い。タイトルはコメディちっくですが、お話はそういうことはなくて、どちらかというとしんみりするシーンが多いような気がします。やっぱりキャロルが男装したいわけでもないのに男装して過ごしいていたというのは楽しいお話ではないですよね。そこまで悲観しているキャロルではないのですが、喜んでいるわけでもないので…。=ちょっとネタバレ=宰相はキャロルとの出会いを覚えているのですが、キャロルはちゃんと覚えていなくてその辺りがちょっとむずむずする感じなのですが、キャロルにバレる方法?がちょっと癖があって面白かったです。なかなかこじれてるなって感じで病んでるところはそこまでではないし、キャロルの負担もないのですが、その前にちょっとキャロルが主人公以外の無理やり系のシーンがあるので、苦手な方は注意です!#異世界#結婚#男装#ハッピーエンド
September 24, 2023
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題名【にせもの王女の結婚】作者:もり 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n2159cc/ 北の離宮でひっそりと暮らしていたロザーリエ――ローズは、国王である叔父にある日突然呼び出された。 王城に戻ったローズに命じられたのは、王女と偽って隣国の国王ルバートの妃候補として王宮に滞在すること。 それはとても過酷な命令だった。 残虐非道だと噂のルバートから、婚約を成立させずに自国への援助を取り付ける。そのためならば媚を売ってでも何を売ってでも、命を捨ててさえもやり遂げなければならないのだ。 抵抗するも厳しくはねつけられたローズは、覚悟を決めて隣国へと旅立った。※この物語は『沈黙の女神』『さよならの選択』に続くシリーズです。 もちろん、この物語だけでもお楽しみ頂けると思います。作者様の「政略結婚シリーズ」の3作目です。沈黙の女神さよならの選択と同じ世界観で、「沈黙の女神」にも「さよならの選択」にも出てくる、レイチェルのお兄さんのお話です。レイチェルの兄は、過去二作品を読んでない方はネタバレになってしまうのですが王妃とは色々あって別れていて、新しい妻を求めています。求めているというよりは王の仕事として思っているという感じかもしれません。そこへ候補として王宮に来たのは、先の戦争で敗戦した敗戦国の王女。しかし、王女はタイトルにあるように”にせもの王女”ということで、秘密を持っているという負い目と胸に秘めた思いとでモダモダウダウダするお話です。周りの貴族が性格悪い人が多くて、その性格の悪さでヒロインが可哀そうだなって思うシーンが多いかも。=ちょっとネタバレ=兄の気持ちはとにかく分かりにくくて難解です。周りの人がサポートしてあげてなんとかお互いに理解を深められる感じ。サポートしてくれるのが人だけではないっていうのが血筋なんでしょうけど、それもあってやっと理解ができるっていう兄は不器用っていう言葉では済ませられないレベルなんじゃないかなって思ってます。ヒロインが可哀そうだなって思うシーンは、兄の難解な性格のせいも大いにあると思う。1作目の沈黙の女神と展開はけっこう似てます。沈黙の女神でもモダモダモダモダがけっこう長かったんですけど、こっちのにせもの王女の結婚でもモダモダウダウダがけっこう長いです。こっちは兄がさらに難解なのでより何考えてるの??っていう雰囲気が強いかも。でも、ある意味強い女性なんだけど、弱い女性でもあるっていうのが面白くて、考えさせられるなぁと思います。女性の地位が低いっていうのがまず問題としてあるんですけどね。私としては、あと一作追加でお願いしたいです。従兄の件がまだ終わってないという気がしてしまって…ここまできたら最後は従兄までお願いします!とか図々しくも思ってしまいます。良い方向ではあるんですけど!#異世界#政略結婚#ハッピーエンド
September 4, 2023
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題名【沈黙の女神】作者:もり 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n9206bw/ 甘やかされ、我が儘で高慢に育った王女レイチェルは、沈黙の女神と人々に呼ばれている。 滅多に人々の前に姿を見せることもなければ、現れても挨拶さえ口にせず、一言も話さない。美しい顔には笑みが浮かぶこともなく、冷やかなまま。 だが、それは全て偽りの姿。 いくつかの秘密を抱えたまま、レイチェルは隣国の王フェリクスに嫁ぐことになった。 父王には本物の夫婦になるまでは真実を伝えてはならないと命じられ、夫となったフェリクスには偽りの姿を嫌悪されてしまう。 それでも前向きに生きようと決心したレイチェルだったが……。※一迅社様アイリスNEOより書籍発売中です。この作品は2014年の作品です。書籍化もされてるみたいなのですが、今まで気づきませんでした。この世界観のシリーズものの3作品目を読んでみようかと思ったところ、この作品は3作品目ですと書いてあったので、それなら1から読んでみようかなと思って読み始めました。あらすじが短いんですよね。作品の世界観が分かるような分からないような。42話中、2,3話目くらいの内容をもっとざっくりとした感じのあらすじだなって思います。でもそれ以上書くと作品のネタバレし過ぎちゃうのかなとも思うので難しいところなのかもしれません。お話としては、国と国との戦争があり4つの国が絡み合っているので、最初どの国がどういう位置だったっけ?と思いながら読んでました。途中国が分からなくなって読み返したりして国との関係性があって、それらの絡みも2人の関係性には欠かせないものなのでサラっと読むよりはじっくり読む作品だと思っています。=ちょっとネタバレ=レイチェルは事情があって言葉が話せません。その秘密を知るのはほんの少しの身の回りの人たちだけです。国王である父親に7年間部屋に軟禁されていました。しかし、笑顔を見せないこと、話さないことを条件に夜会に出ることを強制され、その後すぐに結婚が決まります。父親には、結婚式が終わるまで笑顔を見せないことと、話せないことがばれないようにと言われそれを守って過ごしていると、相手国の人たちには悪い印象を持たれてしまいます。それは結婚相手のフェリクスも。レイチェルは結婚後自分がどうしたらいいのか迷いながら生活をするのですが、レイチェルには身近な人以外には秘密にしている能力がありました。それは動物と言葉を通わせることができるという力です。自分が話せないこと、動物と心を通わせることができること、この2つの秘密を夫に伝えるべきだとは思うもののどう伝えたらいいのか、伝えたら自分のことを瑕疵があるとして捨てられるのではないかと悩みます。最初の頃はレイチェルの辛さが読んでいるこっちも辛くて、悲しかったです。途中途中もどうなんだろうってハラハラすることが多くて、途中途中国の関係性を確認しながら読み返しながら最後まで一気に読みました。#書籍化#政略結婚#異世界#戦争#ハッピーエンド
September 2, 2023
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題名【新婚の夫が浮気三昧なので、私は刺繍三昧の日々を過ごすことにしました】作者:一ノ谷鈴 様カテゴリー:女性向けhttps://ncode.syosetu.com/n8230ii/「両親に勝手に押し付けられた妻など、興味はないよ。私には愛しの女性たちがいるのだから」それが、ガレス公爵家の跡取りアレクが新婚の妻レベッカに最初に言い放った言葉だった。 宣言通り、アレクは女たちの間を遊び歩いていて、レベッカのところにはめったに戻ってこない。レベッカはどうにかしてアレクを自分のもとに留めようとするも、ことごとく失敗に終わっていた。 失意の中、レベッカに一通の招待状が届く。それはお茶会で彼女がまとっていたドレスの見事さに目を引かれた貴族、コーニーからのものだった。 新たなデザインのドレスを作ることに興味があるというコーニーと、その妹ロージー。レベッカは二人と一緒に、様々なドレスの作成に携わることになる。ただ無心に刺繍に励むその時間を、レベッカは心から楽しんでいた。そうして、コーニーたちとの心の交流も。 しかしそうやってコーニーたちのところに通っていたことをとがめられ、レベッカはアレクから離縁を言い渡される。 これまで散々傷つけられ、虐げられてきた彼女は、しかし実家に戻ろうとはしなかった。代わりに、彼女はある決断をする。その決断が、やがて彼女にとびきりの幸せを連れてくるとも知らずに。この小説のタイトルってすごい不思議だな?って思って読み始めました。[新婚]なのに夫は[浮気三昧]で[刺繍]ってあんまり結びつかなくないですか??私は、浮気三昧はフェイクで何か理由があってそういう行動をしている話なのかな?と思いました。結果として、、、結果を言っていいのかな…それはちょっとネタバレで書いた方がいいかもなので、ネタバレで書こうと思います。レベッカは結婚式に夫が現れないという最悪な結婚式が終わり、初夜に夫に酷いことを言われてしまいます。レベッカは縁があって結婚したのだから、なんとか歩み寄ろうと思い、色々と行動を起こすのですがなかなかうまくいかず…。そんな中、レベッカの刺繍に興味を持ったコーニーという人物からお茶会のお誘いの手紙が届きます。コーニーという名前が男なのか女なのかも分からないまま、誰かと話したいレベッカは誘いを受けてお茶会に参加することにします。そこにいたコーニーは男性で、その妹であるロージーと三人でお茶会をすることに。コーニーはドレスの制作に興味があり、その刺繍の腕前を見込んで手伝ってほしいとレベッカにお願いします。既婚者であるレベッカは、この誘いを受けていいものか悩むのですが、少しだけ夫への怒りがあったレベッカはコーニーのドレス制作のお手伝いをするという返事をしてしまいます。そこからレベッカの運命が少しずつ変わっていく…というお話です。お話は、コミカライズしてほしいなっていう気持ちがあります。ドレスを作るっていうシーンの絵と、素敵なドレスを着ているってシーンの絵を見てみたいからなんですけど。作者様の作品、書籍化しているのもあるから、この作品が編集者様の目にとまってコミカライズしてくれたらぜひ読みたいなって思います。=ちょっとネタバレ=最初の方で書いていいか迷ったのですが、お話の最初の頃で分かってしまうので書いてしまうのですが、夫は何か意味があって浮気三昧風を装っているわけではなくて、普通にクズでした。レベッカが歩み寄ろうと努力しているにも関わらず、態度がひどすぎて悲しくなってきます。レベッカが可哀そうすぎて。ドレス制作という繋がりでレベッカに逃げ場が、、、憩いの場って言ったの方がいいのかな、、、があって読み手側としては安心します。私が読んでいてちょっと分からない部分があります。1つ目は、仮面舞踏会の後に普通のお茶会にでてしまったら仮面をつけててもその人って分かってしまいますよね?その後の仮面舞踏会では、あぁまたあの二人ねって分かる形で出ているってことですよね?身分とかもバレてるってことでいいのかな…正当な評価とかその辺がそれでいいのかどうなのかちょっと理解できなくてどうなるんだろう?2つ目は、婚姻が破綻したとしても親には連絡っていかないものなの?っていうことです。親に連絡しないでいても親に心配はかけないのかな??というところが気になりました。この世界の事情が分からず…難しい。#異世界#ドレス#政略結婚#ハッピーエンド
September 1, 2023
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題名【恋する乙女ですが、戦闘力が高すぎまして…】作者:天ノ瀬 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n1951hb/【女の子らしい可愛いもの好きな令嬢が、無駄に高すぎる自分の戦闘能力に振り回されたり、うっかり敵をボコしたりしつつ、片想いの恋を頑張るお話です】――貴族の学院に通う令嬢『アイシャ』は、見た目だけなら小柄で可愛い小動物系女子である。けれど、この容姿のせいで姉の婚約者に一方的に好かれていたようで、ある日のパーティーで姉に「わたくしの婚約者を誘惑しないで!」と言い掛かりをつけられてしまった。揉めてヒステリックになった姉とその婚約者に手を出されそうになった瞬間――アイシャは驚くべき戦闘力を発揮して、二人をうっかり捻り倒してしまった……!アイシャはその見た目に反して、『戦神の加護』を受けた、戦闘力の高すぎる最強の乙女なのであった。でもそんな彼女は、戦闘力よりも女子力が欲しい乙女だ。年上の優しい神官『スカイラ』にひっそりと、片想いの恋をしているから。でもパーティーで秘めたる強さを披露してしまったことから、アイシャの生活は激変してしまった。家を追い出され、学院は退学。おまけに望まぬ軍人との縁談まで降ってきて、最悪な俺様男と婚約することになってしまい――……果たしてアイシャの想いはスカイラへと届くのか――。(全22話のお話です)戦闘力が高すぎるヒロインってたまに見る設定なんですかね。私は2,3作品読んだことあります。天ノ瀬様の作品は何作も感想を書かせていただいているのですが、こちらの作品も面白かったです。切なさとコメディのバランスが私的に最高なんですよねー小動物系女子なのに、『戦神の加護』というアンバランス差がね…。しかも、最初の頃から「恋する乙女」っていう雰囲気がすごくあって、そのアンバランスさがとっても引き立ちます。パーティで強さを披露してしまったことで、養子だったアイシャは家を追い出されて学院は退学させられてしまいます。縁談話にスカイラへの思いに、、、さらに大きな事件が重なってしまって…。=ちょっとネタバレ=スカイラと教会で話しているシーンは切ないところで思わず涙が出てしまうシーンです。大きな事件の時にアイシャが自分の好きなものを1つずつ切り捨てていく姿も悲しくなります。基本的に前向きで明るいのですが、なんかそこまで1人で頑張っている姿をみると支えたくなるというか、誰かアイシャを支えて欲しいと願ってしまうというか…なんか切なくなるんですよね。読みながらアイシャが1人にならないで生きていける人生になることを願ってしまいます。#異世界#神#ハッピーエンド
August 29, 2023
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題名【Alexandrite】作者:宮原 ソラ 様カテゴリー:女性向けhttps://ncode.syosetu.com/n8685bt/伯爵令嬢(ただし超貧乏)でありながら、人並みの結婚よりも官僚としての城仕えを選んだマリー。そんな彼女の上司として、ある日、貴族階級の中では最高位に位置するメルトレファス公爵が着任する。新上司の顔を知らないマリーは、とんでもない粗相をしてしまい……。六割コメディ。四割シリアス。本編完結。※2014年9月20日、一迅社文庫アイリス様より「文官令嬢の恋愛録 公爵閣下と封じた記憶」の題で書籍化いたしました。※文庫版は、Web版と一部大きく描写が異なります。この作品は2014年の作品で書籍化されています。書籍化されている作品は、やっぱり面白いなって思います。でも、今読むと、けっこう今ある設定のさきがけだったんだろうなって思っちゃう自分がいます。なので黎明期?にこの作品を書いた作者様はすごいなと。貧乏伯爵令嬢のマリーは貧乏過ぎて働かないと生活していけないレベルで兄と妹のマリーの2人で父親を養っています。母親は死別しています。マリーは左大臣の書記官補佐官なのですが、とある事件?から左大臣である公爵様の部屋の清掃係になることになってしまって、雲の上の存在だった公爵様と縁ができてしまいました。=ちょっとネタバレ=マリーと公爵様のお話だけではなくて、辺境伯の継承問題なども絡んできていて、ちょっとお話が込み入ってます。でも複雑ということではないです。ただ、マリーの迂闊さがやっぱり生来のものなのかなっていう気はする。あと、公爵様とマリーがなぜ好きになったかというのがちょっと薄いなって思ってしまって、そこが残念だったかもです。
August 21, 2023
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題名【縁談を妹に奪われ続けていたら、プチギレした弟が辺境伯令息と何やら画策し始めた模様です】作者:春乃紅葉 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n6307hf/幼少期、病弱だった妹は、両親の愛を全て独り占めしていました。学生時代、私に婚約の話が来ても、両親は「まだ早い」と首を縦に振りませんでした。しかし、私が学園を卒業すると、両親は「そろそろ婚約の話を受けようじゃないか」と急にやる気を見せましたが、それは十六歳を迎えた妹の為でした。両親は私に来る縁談を全て妹に回し、婚約を結ぼうとしていたのです。それが上手くいく筈もなく縁談はさっぱりまとまらず、もう二年が過ぎようとしたある日。弟がその事に気付き、隣の領地の辺境伯令息と何やら画策を始めて――。ゆるふわ設定、中編です。(全二十三話)混乱する表記があるとのことで訂正しました。内容に変更はありません。アルファポリスにて完結済み。話の話数が違いますが、内容はほぼ同じです。https://www.alphapolis.co.jp/novel/839527709/266524833ーーーーーーーーーーーーーー面白い設定の作品でした!そうきたか、っていう。人間一人一人の考え方の違いが面白かったです。なせそんなことしてるのかっていうのが、人によって色々と違っていて思惑が違うのにたどり着くところは一緒みたいな。優秀な姉あてに来た婚約の申し込みを、不出来な妹に回し続けるというなんとも意味の分からない親なのです。でも親には親の思惑があるのです。弟にも弟の考え方があって、行動するわけですが、妹にも妹の信じる道があるのです。妹の信じる道は、視野が狭いというか、、、。妹は根は悪い子じゃないので、これはある意味親からの虐待にあたるんじゃないだろうか、、、、。シリアスなお話ではないです。所々にクスッとするところも入ってて。私はミシッて握りしめてしまうところが好きです。ただ、ちょっと切ないところもあるし、毒吐きもあって、わーお、って思ったりするところもあります。設定と途中途中が印象的だったから、どんな作品だったっけ?にならなそうな気がします。#異世界#ハッピーエンド#婚約#結婚
August 17, 2023
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題名【お見合い相手に釣書を送ったら、間違えてノリとネタで書いた方の釣書だった。【連載版】】作者:笛路 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n0121if/全く乗り気しないお見合い。釣書をちゃちゃっと書き終えて暇になったので、ノリで『こんな釣書が来たら引く』のコンセプトのもと、書いてみたら…………間違ってそっちが送られてたとか、普通ある!?ちょっと色々と抜けているソフィと、真面目一徹なジョルダンの、ドタバタラブコメ。ソフィのドジで振り回されるジョルダンをご堪能ください。******閲覧ありがとうございます!こちらは短編『お見合い相手に釣書を送ったら、間違えてノリとネタで書いた方の釣書だった。』を長編化し、色々と盛々したものです。ブクマや評価などしていただけますと、作者のモチベになりますですm(_ _)mこの作品には、短編があります。短編を先に読んで面白かったので、連載版も読んでみました。こちら短編版です。↓【連載版もあります!】お見合い相手に釣書を送ったら、間違えてノリとネタで書いた方の釣書だった。お話はコメディよりです。基本的にはバタバタしてて面白い作品なのですが、ちょっとウルっとするシーンもあったりしてそこがグッときます。今気づいたのですが、作者様、このシリーズの短編3作品くらいありますね。他の2作品には気づきませんでした。あとで読んでみようと思います。でも長編で出てたあのシーンかなぁという予想がちょっとつきます。同じようなことを繰り返すので、またか、と思ってちょっと登場人物に呆れてしまう人もいるかもしれないってちょっと思います。でもそのパターンを乗り越えて見えてくるものもあると思うので、そのパターンを乗り越えて「またかよ!学べよ!」と嫌いにならないで最後まで読んでほしいなって思います。=ちょっとネタバレ=ヒロインのソフィは、貧乏から結婚を急かされてるのですが結婚する気が無くて、釣り書きを適当に書いて遊んでました。寄りにもよって、適当に書いた釣り書きが兄の上司の元に届いてしまい…兄の上司に説教されるというところから作品が始まります。ヒロインが悪意なくイタズラ?をしてしまう癖に振り回されてしまう兄の上司なわけですが、兄の上司はもともとヒロインのことを知っていたようで・・・・。兄は兄で癖があるタイプでヒロインとは違ってキャラが濃いのですが、兄のウザさも慣れてくると様式美のように面白くてなってきて、最終的にはやっぱり楽しい作品だなって思います!#異世界#お見合い#騎士#ハッピーエンド
July 22, 2023
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題名【不用品令嬢だと思って婚約者の元を去ったのに何故か連れ戻されたお話】作者:キムラましゅろう 様カテゴリー:女性向けhttps://ncode.syosetu.com/n2133hz/フランチェスカは侯爵令嬢でありながら、わりと不遇な身の上だった。父であるロング侯爵と前妻との間に生まれたフランチェスカは後妻に入った継母が男児を産んだ事により、嫡女としての立場が崩れ去る。そしてまるで厄介払いをされるかのように当時第二王子であったレンブラントの筆頭妃候補として王宮に上げられた。以来レンブラントとフランチェスカは王子と妃候補として共に成長し絆を深めて来た。しかしレンブラントの兄、王太子が夭折した事により二人を取り巻く環境は激変する。王太子となったレンブラント。その事により彼は数名の妃候補を選び、互いを競い合わせ始めたのだ。その中で勝ち抜いた賢く強かな令嬢を王太子妃にすると宣言して。それはフランチェスカにはもっとも不利な条件であった。唯一の後ろ盾であった父も亡くし、その立場が盤石なもので無くなっていたからだ。フランチェスカはレンブラントにとって自分はなんの価値も無くなった…という事を理解し、誰にも告げずに密かに城を出て行く。そして市井でひっそりと暮らしていたフランチェスカ。このまま民草に紛れ、慎ましくも穏やかに暮らしてゆくのだと思っていたのに……何故か王宮に連れ戻される。レンブラントのお荷物になりたくなくて離れたのに、何故か彼はフランチェスカを離してくれず……しかも精霊文字の翻訳をする様にと言い付けられてしまう。生来のんびりした性格のフランチェスカ。こうなったらもう一生文書保管室の住人でもよいと、王宮内に吹き荒ぶ嵐を他所にマイペースに翻訳作業の日々を送るのであった。そして気がつけば……?毎度毎度のご都合主義、ノーリアリティのお話です。モヤモヤによる血圧上昇にお気をつけ下さい。作者の悪癖としましてかなりの誤字脱字があると思われます。「ひょっとしてこうかな?」と正しい言語を脳内変換しながら読む可能性が大いに有りマス。そこのところをご理解して頂きながら読んで下さると助かります!アルファポリスさんでも同時投稿します。ーーーーーーーーーーーーあらすじ長めですねー!あらすじで作品の6-7割くらいは解説してるかと思います。キムラましゅろう様のお話は分かりやすいので、安心して読める作品だと思います。こういう感じの作品かな?っていう予想をあまり裏切りません。でも、ところどころにちょっと切ない気持ちになるところがちりばめられていて、人気が出るんだろうなぁと思います。クスッとするところも散りばめられてますね!なので、次の作品も読みたい、次も読んでみたいってクセになるのかなって思います。=ちょっとネタバレ=あらすじにないところっていったら、ヒーロー側の気持ちかな?なぜこうなったのかっていうこととか。あとは、妃候補たちのその後かな。感想を書こうとするとサラッとしてるんだけど、面白い。スッキリ爽やかテイスト。#異世界#家出#ハッピーエンド
July 13, 2023
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題名【セフ令嬢は引き際をわきまえている】作者:キムラましゅろう 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n6758if/父の再婚により実家に居場所がなくなった弱小男爵家の令嬢ミュリア。今は王宮で働きながら一人暮らしをしている。持参金を出して貰える望みのない貴族令嬢。結婚を諦めている彼女にはお酒の勢いから関係が始まったハッシュという騎士のセフレがいた。きっかけは確かに勢いだったけど、いつしかミュリアはハッシュに恋をしていたのだ。同僚でも友人でも恋人でもない不安定な関係。だけどそんな関係にも、どうやら終わりを告げる日が近付いているようで……。いつもながらの完全ご都合主義。ノークオリティノーリアリアリティなお話です。作者は不治の誤字脱字病患者と診断されております。読者様の脳内で独自に予測変換をして頂く場面が多々あると思われますので予めご了承くださいませ。全ては菩薩、いえ如来の如く広きお心でお読み下さいますと作者とっても助かります。直接的な性描写はありませんがそれに準ずるワードが幾つか出て参ります。地雷の方はご自衛のほど宜しくお願い申し上げます。アルファポリスさんでも投稿します。キムラましゅろう様の作品は嘘つきな婚約者を愛する方法:全年齢も感想を書いたことがあります。前に感想をかいた作品も、かわいいけどちょっとズレてるヒロインだったけど、今回もかわいいけどちょっとズレてるヒロインな気がします。どっちも可愛い。最初セフっていう名前のヒロインかと思ったけど、それは違いました。セフレと令嬢を合わせてヒロインが自分でつくった造語のようです。テーマは女性向けっぽいのに全年齢作品。そういう雰囲気を感じさせる描写はあるけど、健全な全年齢作品です親子関係がよくない男爵令嬢がヒロインなのですが、持参金を用意してもらえないうえに再婚と同時に家を追い出されてしまって結婚はもう無理とあきらめています。なぜなら貴族籍を抜いてもらえないと平民と結婚できないし、貴族と結婚するには持参金が必要だし。さらにセフレができてしまって、処女でもなくなってしまったためにさらに結婚とは程遠くなってしまいました。=ちょっとネタバレ=ヒロインは図書館で働いているのですが、その先輩とのやりとりが面白くて好きです。友人の話なんですけど、っていいつつ自分の相談をしてて、先輩は誰の話か分かり切ってるのに相談に乗ってて優しさを感じます。ヒロインもお惚けキャラなので、友人といいつつ自分のこと話してる口調になってるのに全然気づかないで相談してるし。先輩の懐の広さとざっくばらんとした感じが好きです。それにしても、ヒーロー側に言葉が足りないのは毎回なんでなんでしょうねー#異世界#セフレ#ハッピーエンド
June 7, 2023
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題名【叔父一家に家を乗っ取られそうなので、今すぐ結婚したいんです!】作者:狭山ひびき 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n7413hm/「オーレリア、兄が死んだ今、この家はわしが継ぐべきだ。そうは思わんか?」。家族を馬車の事故で失ったばかりのオーレリアの元に、叔父が来てそうのたまった。この国には女では家を継げない。このままだったら大切な家を奪われてしまう。オーレリアは絶望したが、幼なじみのラルフから結婚すればいいのではないかと言われて思い直す。そうだ、急いで結婚すればいい。そうすれば叔父に家を奪われることもないはずだ。オーレリアは考えた挙げ句、恋愛感情はないけれど昔から優しくしてくれているギルバートに求婚してみようと考える。一方ラルフはオーレリアに片想い中で…。このお話は、あらすじ通りのお話でした、あらすじに肉付けして、コメディっぽい感じになっています。ところどころに、格好が印象に残るキャラはでてくるけど、そこまで腹黒キャラもいなくて、安心安全設計。意外性があまりないので、物足りなく感じちゃうかたもいるかも。この作品に出てる他のキャラのお話もスピンオフであるかなと思ったのですが、多分なさそう。他のキャラたちにも幸せになってほしい。=ちょっとネタバレ=従姉妹がなぜギルバートの部屋に向かってたのか謎なんだけど。その時ギルバートはいなかったよね?そして、ラルフが知らない人に屋敷を案内しちゃって護衛として大丈夫なのかとちょっと不安になりました💦#異世界#結婚#爵位継承#ハッピーエンド
May 18, 2023
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題名【『捨てられダイヤは輝かない』貧相を理由に婚約破棄されたので、綺麗な靴もドレスも捨てて神都で自由に暮らします】作者:柿味噌 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n4485hp/婚約者クロシュラに突如として婚約破棄を告げられたダイナ。悲しみに暮れるダイナは手持ちの靴とドレスを全て焼き払い、単身国家の中心地である神都を目指す。どうにか手にしたカフェ店員としての職、小さな住まい。慎ましやかな生活を送るダイナの元に、ある日一風変わった客人が現れる。紫紺の髪の、無表情で偉そうな客。それがその客人の第一印象だ。※アルファポリスにも投稿この作品、前半けっこう胸が痛いです。婚約破棄されたダイナは、本当にクロシュラのことが好きだったので、心変わりをされて急に婚約破棄されたのにとても傷つきました。クロシュラのことが好きだったので、頑張って揃えた可愛い靴や服を焼いたっていうところに、ダイナの心の傷と決意が見えます。ダイナが神都についてから、少しずつ胸が痛いことが減っていきます。だんだんダイナの心が落ち着いてくるにつれて、お話の痛い感じも減ってきて読んでて辛い感じは減っていきます。=ちょっとネタバレ=紫紺の髪のお客さんが気になりますよねー!途中ちょっとヒントありますが、最後の方までお客さんはちょっと謎のままです。その謎のままなのが面白いんです。最初の頃、なぜか私はけっこう胸が痛くて読むのに時間がかかりました。最後まで読み終わったら、胸の痛みもなくなってすっきりしました。#異世界#婚約破棄#ハッピーエンド
May 9, 2023
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題名【「不治の病にかかった婚約者の為に危険を犯して不死鳥の葉を取ってきた辺境伯令嬢、枕元で王太子の手を握っていただけの公爵令嬢に負け婚約破棄される。王太子の病が再発したそうですが知りません」】作者:まほりろ/若松咲良 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n5420ic/【完結しました!】「リシェル・ゼーマン辺境伯令嬢! 貴様は婚約者である僕の看病をそっちのけで、新米の兵士でも一週間あれば余裕で取れる不死鳥の葉を、一か月もかけてのろのろと取ってきたそうだな! しかもキマイラやグリフォンやケルベロスの出る山を五つ越え、バジリスクの住む死の荒野を越え、毒蠍の出現する砂漠を越え、アンデットモンスターが闊歩する毒の沼地を越え、不死鳥の山を半日ほどロッククライミングして山頂にいる不死鳥とバトルして、艱難辛苦の末に、不死鳥が守っていた木から不死鳥の葉を手に入れ来たなどと嘘をついているそうじゃないか! そんな薄情で嘘つきでずる賢い女は僕の婚約者に相応しくない! よって今日限りで貴様との婚約を破棄する! 僕は、病に冒された僕の手をずっと握っていてくれた優しいクラーラと結婚する!」 苦労して不死鳥の葉を取ってきて王太子の病を治してやったのに、彼から言われた言葉はこれだった。 こんなアホでも一応幼馴染、十八歳の若さで死なせるのは可哀相だと思い、不死鳥の葉を取ってきたのが間違いだった。 こんな愚か者とはさっさと別れて、故郷に帰ってのんびり暮らしましょう。「婚約破棄、承知いたしました」 私は淑女の礼をして部屋を出た。 王太子は病が完治したと思い込み私を切り捨てた。 しかし数か月後、王太子の病が再発して……。 不死鳥の葉を取りに行けるのは勇者の血を引く私と父のみ。 王太子殿下、私たち親子をあれだけ罵っておきながら今さら泣きついてきたりしませんよね?※小説家になろう先行投稿。【こんな人におすすめ】・強いヒロインが好き・ざまぁは徹底的に・ハッピーエンドが好き・スパダリから溺愛されたい※無断転載を禁止します。※朗読動画の無断配信も禁止します。※後日譚を不定期に投稿してます。「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」※ペンネーム変更しました九頭竜坂まほろん→まほりろ/若松咲良☆2023/03/09朝・昼・夜、2023/03/10朝、日間ランキング、総合1位まで上がりました。☆2023/03/12、週間ランキング、ジャンル別2位、総合2位まで上がりました! ありがとうございます!☆「第7回なろうデスゲーム」執筆経験者部門で1位を獲った作品です。あらすじ長いですねー!長いけど、小説の一話の最初の方をそのまま載せている感じで、お話はそこまでネタバレの感じではないです。でもタイトルが盛大なネタバレと言ってもいいのかも?🤣あらすじを最後まで読んで気づいたんですが、「朗読動画の無断配信も禁止します。」って書いてあるのに驚き❗️そんなことされる場合もあるんですね。法律の隙をついてくるみたいな、、、ビックリしました、そして、【こんな人におすすめ】・強いヒロインが好き・ざまぁは徹底的に・ハッピーエンドが好き・スパダリから溺愛されたいって書いてあったのも今気づきました。確かにヒロインめちゃ強い。そしてざまぁはかなり徹底的です。だけど、スパダリなのか、、、??とチラッと思ってしまったりして😅ヒロインと結婚する相手との出会いとか、馴れ初めとかが二章に書かれているんですけと ど、それを読むと、スパダリと言っていいのか?とか思ってしまうのですが、でもヒロインが規格外っていうせいでもあると思います😆一章、二章、三章は、現在、過去、未来みたいな感じです。=ちょっとネタバレ=ヒロインは勇者の末裔なので、めちゃめちゃ強いです。規格外です。ざまぁは徹底的なので、どんな登場人物でもかわいそう、って気持ちがわいちゃうかたはオススメしません。#異世界#勇者#婚約破棄#ハッピーエンド
April 24, 2023
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題名【若き女伯爵の甘くない婚活事情】作者:もり 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n9150cz/ ノルサント王国北方の領地を有する女伯爵セリーナ・フィリプトンはひっ迫していた。――財布が。 というわけで始めた婚活。 希望するのはお金持ちの旦那様! 領地経営に口は出さず、お金だけ出してくれる優しい男性希望。 お金はなくても、爵位と若さがあれば入れ食い状態に決まってるわ! と始めた婚活だったけれど、なかなかどうして甘くない。 そんなセリーナの婚活事情。どうなることやら……。楽しく読ませていたたきましたー!タグに王道って書いてあって、確かに王道のお話かもしれないけど、王道でもやっぱりお話を面白くするのは作者様の腕次第だなと思うわけです。このお話は、読みはじめてなんとなく流れはイメージできてしまうのですが、婚活中のエピソードとか、邪魔者のエピソードとか、読んでるとやっぱりドキドキして次を読みすすめていってしまう魅力があるお話だと思います。ヒロインは、頑張り屋さんだけと儚げヒロインだと思います❗️災害によって傾いた領地を救うためにお金持ちと結婚しようとするヒロイン。頑張るヒロインを応援したくなっちゃうんだけど、そうじゃないっていうのもあって😆=ちょっとネタバレ=ヒロインの迂闊さとかそういうのも、定番っていえば定番なんですが、ヤキモキしつつお話はすすみます。ヒロインの相手に、もう少し早くどうにかできたんじゃないの?とかちょっと思ったんですが、ヒロインがいいならいいのか。あ、両親が亡くなった死因か書いてなかったような気がします。ヒロインが14歳くらいで亡くなったから若くして亡くなったんだと思うんですが、、私が読み落としたたけかもなんですけど。#異世界#結婚#婚活#ハッピーエンド
April 22, 2023
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題名【「急募:俺と結婚してください」の手持ち看板を掲げ困っていた勇者様と結婚することになったら、誰よりも溺愛されることになりました。】作者:待鳥園子 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n9809ic/伯爵令嬢フィオナは以前から憧れていた侯爵令息エミリオと親友のジャスティナが、人目を忍んで談笑しているところを目撃してしまう。ジャスティナはフィオナにとって、美しくて心優しい自慢出来る幼馴染みだった。だが、そんな彼女とことあるごとに比較されていたフィオナは、彼女には敵わないと絶望的な気持ちになる。失意の帰り道に『急募:俺と結婚してください』という手持ち看板を持った男性に近づいたフィオナ。自分は勇者だと名乗ったシリルがそんな方法で結婚相手募集をしていた理由は、とんでもない経緯があるようで!?自己肯定感ゼロ令嬢が女心にはうといけどスパダリ過ぎる勇者様に溺愛されて幸せになる話。このタイトル、読む前に考えさせられますよねー。「急募、嫁募集」の看板ってどういうこと?ってなりません??あらすじを読むと、フィオナはどうやら親友のジャスティナの引き立て役らしい。そして、ジャスティナと自分が憧れていた男性が親しげに話しているのを見て、失意の中夜会をあとにする。帰り道、雨の中あやしい看板を持った人間に話しかけるのだが、、、。 =ちょっとネタバレ=フィオナはちょっとどうかと思うくらい自分に自信がなくなっています。親友と比べられるっていうので、そんなに自信なくしちゃうのかな?と思わないでもないですが、親友は悪くないのに親友に嫌な気持ちを持ってしまう自分も嫌で、ちょっと鬱状態なのかな?鬱による視野狭窄みたいな状況かなって思ってます。勇者は事情があって結婚相手を探しているのですが、その事情というのが少し厄介なことで、、、そこを勇者とフィオナでどうやって乗り越えていくのかが読みどころです。お話としては、コメディ気味だけどフィオナが後ろ向き過ぎてそこまでコメディっぽくなってない感じです。女の子の関係性にも注目です!#異世界#勇者#結婚#ハッピーエンド
April 10, 2023
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題名【悪役令嬢はやる気がない】作者:もちづき裕 様カテゴリー:女性向けhttps://ncode.syosetu.com/n5292ib/王子の婚約者に決まったカサンドラは考えた。あら、私って悪役令嬢じゃないかしら?派手な髪色、派手な瞳、気の強そうな顔は傲慢そうにも見えるし、私、やっぱり悪役令嬢なんじゃないかしら?追放処分までは良いとしても、実家没落はいただけない。そもそも、王子をめぐって意地悪だのイジメだのなんて面倒臭いじゃない!だけど、このキッツイ顔が冤罪を呼ぶのよ、そうよ、そうなのよ、この顔がある限り安心なんかしていられないわ。王子妃なんか興味ない、なんなら結婚もしたくない。冤罪をかけられる前に、ありとあらゆる策に出る。悪役令嬢と呼ばれるのは良いとしても、実家に迷惑がかからないように手配する。王子の気持ちって考えているんですかね?冤罪阻止・ヒロイン阻止のラブファンタジー。カクヨムにも投稿しています。誤字脱字報告ありがとうございます!感想ありがとうございます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*:この作品も面白かったです。新しく貿易をするようになった国から最近入ってきた小説を読んだカサンドラは、自分こそ悪役令嬢なのではと思い込む。三つ子の魂百まで、ではなく、10歳の魂百まで、みたいな感じで、学園生活が始まったら殿下には愛する相手が現れて、自分は婚約破棄されるものだと思い込みます。断罪されるのは仕方ないとして、、、ってなる考え方がまず偏ってる😅そして優秀すぎてやることも上手だし、目の付け所もいいし。周りからみる姿と、自分が考える自分の姿の差異がありすぎて。=ちょっとネタバレ=カサンドラは優秀なのに、自分は悪役令嬢で断罪されて婚約破棄されるっていう考え方に凝り固まっているのはなぜなのか、、、。もう少し周りの様子を冷静に観察したら分かりそうなのにって思うけど、カサンドラは冷静に対処してるつもりなんだろうな。でも、カサンドラの思い込みのおかげで国が発展してる気もする。結局のところ、お互いに鈍感ということで間違いないでしょうか??最後まで読んだ人はそう思いますよね??♯異世界♯婚約破棄♯ハッピーエンド
March 20, 2023
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題名【「お前が代わりに死ね」と言われた私。妹の身代わりに冷酷な辺境伯のもとへ嫁ぎ、幸せを手に入れる】作者:しっぽタヌキ 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n4481hp/【2/10小説1巻発売】【コミカライズ進行中】妹ばかり愛され、家に居場所のなかった私。ある日、王命により、妹への縁談が舞い込む。相手は冷酷と噂される辺境伯で、父母と妹はそれを拒んだ。しかし王命には逆らえず、妹の代わりとして、私が嫁ぐことになり――【Mノベルスf様より発売】私的問題作を見つけてしまった…。これ、この作品書籍化しちゃってコミカライズしちゃうんだーという気持ちがけっこう強いです。お話のストーリーの流れが問題というわけではなくて、すごく設定が似てる作品がある気がするんですけど、皆さんはどう思われるのかな。「身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される」https://novel18.syosetu.com/n1942gh/この作品読んだことある方にどう思うのか、感想を聞いてみたいです。ちなみに、「身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される」はR18です。=かなりネタバレ=ストーリーとしては、家族の中で迫害されてた姉を辺境伯に嫁がせて、妹を愛する予定が、色々とあってざまぁみたいな感じなんですけど、似てるところと違うところがあります。似てるところは、伯爵家の娘が「家名の宝石」と呼ばれている所。身代わりの花嫁の方は、「ファーレンハイトの宝石」で、こちらは「エバーランド伯爵家の宝石姫」。王命による結婚である。姉の方は家族に愛されていないので、家に居場所がない。身代わりで嫁いだところで有益なことを成し遂げる。バレるけど、愛される。愛されることで自信を取り戻す。実家はざまぁあり。似てないところは、最初の使命は「嫁げ」と「死ね」。こちらは王がちゃんと妹を指名していたところ。実家が子爵家と伯爵家。妹が実子なこと辺境伯が褒美として王にお願いした結婚で、最初から姉を「ファーレンハイトの宝石」と思っていたこと。設定はかなり似てると思うんですけど、細かいところが違っている感じです。○○の宝石って…いいのかな?けっこう他にも似通ってる作品ってあります?私が勝手に似てるって思っただけで、実はよくある設定で私がまだそういう作品に出逢ってないだけなのかも?ストーリーとしては面白いけど、ここまで似てると純粋に面白かったーっていう気分になれなくて、私としてはなんだかちょっと残念な気持ちです。♯結婚♯身代わり♯ざまぁ♯ハッピーエンド
February 19, 2023
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題名【婚約者は姉のように】作者:河辺 螢 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n1452hz/母を亡くした王子ラルフの婚約者となったイヴリン。 十二歳のイヴリンに対しラルフはまだ五歳で、将来の結婚相手というより弟にしか見えなかった。 姉のようであってもそばにいたいイヴリンと、弟のような立ち位置を越えたいラルフの物語。 前半イヴリン編 10話 後半ラルフ編 14話 + おまけの外野の話 1話 全25話 24話で完結しますヒロインが7歳年上の婚約者。ヒーローが5歳の時に婚約が結ばれたので、5歳と12歳だと、自分たちの感覚も周りからの見え方も姉と弟ですよね。イヴリンは母が小さいころに亡くなり、父も不慮の事故で亡くなって、父の弟が侯爵を継ぎます。その時からイヴリンは学校を辞めさせられ、侯爵家に居場所がなくなり、王宮の侍女になろうかと思いましたが、婚約者のラルフに止められ、婚約者のラルフが住む離宮に一緒に住むことになります。しかしラルフが成人するためにはまだまだ時間がかかります…。=ちょっとネタバレ=ラルフは第三王子ですでに母親は亡くなっています。しかも上の2人の兄とは母親が違うため、すこし虐げられて育てられています。侯爵家に居場所がないイヴリンと2人はお互いに足りないものを補いつつ支えあう存在でもあるのだと思います。しかし、7歳年上のイヴリンは自分は仮初の婚約者でもいいと思っていて、時期が来たらラルフは年のつりあった令嬢と婚約を結びなおすのだろうとどこかで考えているのです。後半のラルフ編になるまで、ラルフの気持ちはあまり書かれないので、ヤキモキします。ラルフ編は今までの出来事をラルフ側から見ているのを読むのは答え合わせのような感じですが、やっぱりイヴリンのきもちが分からないのでヤキモキします。この作品は最後までヤキモキします#両片思い#婚約#異世界#ハッピーエンド
February 13, 2023
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題名【アマーリエと悪食公爵】作者:散茶 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n6989ht/病気がちな妹ばかり優先され、ないがしろにされてきたアマーリエはついに決心した。人の憎悪の感情を好んで食べるという悪食公爵に、家族への憎悪を食べてもらおうと。しかし実際に会ってみた悪食公爵はなにやら具合が悪そうで……。これは愛されることをあきらめていたアマーリエが、悪食公爵とは名ばかりの胃弱美形に溺愛されるお話【本編完結済み】 ※笠倉出版社様で新しく創刊された「Niµノベルズ」にて、書籍化が決定しました!読んでくださる皆様のおかげです!詳細は追ってお知らせいたしますこの作品の世界はとても不思議な世界です。人の感情を食べる人間が、恐れられもせずに普通に受け入れられているんですよね。今の日本にそんな人いたら、感謝されつつも恐れられそうな気がするんですけどね。うーん。書きながら現実世界で当てはめてみると、凄腕カウンセラー+水戸黄門みたいな存在に思えてきました。あ、水戸黄門の水戸光國は現実世界に存在はしていたけど、お話はフィクションだった😅ドアマットというほどではないけど、病弱な妹のためにないがしろにされてた姉という設定です。私は毒され過ぎていて、この作品を読み始めたとき、妹は実はもう元気でチヤホヤされたくて寝込んだふりをしているのかも、と疑っていたのですが、妹はちゃんと病弱でした。姉妹が仲良しなのも、姉妹はどちらも悪くないんですよね。親がすごく悪いのであって。=ちょっとネタバレ=悪食公爵が心を食べるときにキメ台詞があるのも、水戸黄門っぽいと思った理由です。悪食公爵が幸せな感情食べたらその時の幸せな感情がなくなっちゃうのかなー?いつもアマーリエはどういう感情をたべさせてあげてるんだろう?この作品は、姉のお話2つと、妹のお話1つで構成されてます。#異世界#婚約破棄#婚約#公爵#ハッピーエンド#書籍化
October 19, 2022
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題名【婚約者から「平民を愛人にしたい」と言われました~私はお飾りの妻になるつもりはありません、真実の愛を貫いて破滅してください~】作者:参谷しのぶ 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n3574gz/8大公爵家のひとつミルバーン公爵家の令嬢イブリンは、2か月後に嫁ぐ予定だった。婚約者は同じく8大公爵家テイラー家の嫡男バーナード。しかし彼は平民の娘を屋敷に引き入れ、あろうことかイブリンのドレスや宝石をまとわせて愛を囁いていた。しかも彼女のお腹の中には子供がおり、いずれイブリンを追い出して彼女を愛人として迎え入れると言うのだ。イブリンは物分かりのいい婚約者を演じ、着々と彼らを破滅へと導く準備を始める。(カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています)この作品は、タイトルでコメディよりなのかな?と思って読んだ作品です。読んでみたら、コメディではなくシリアスよりでしたし、ハッピーエンドだったのかと、聞かれると、ハッピーエンドと言っていいのか分からない作品です。うーん、考えさせられる作品です。私みたいにコメディかもと思って読もうとするかたは注意です。ヒロインはかなり絶望感のあるシーンをみてしまうのですが、ある意味貴族らしい対応をします。平民の女の子の淑女教育を請け負うと、、、。結婚式までは2ヶ月、、はたして平民の女の子に淑女教育をしていったい何をしようとしているのか、、、。全然予想がつかないのですが、あらすじにあるように、彼らを破滅へと導く準備なのかな?と読者側は漠然とした予想をたてると思います。=ちょっとネタバレ=どのような形で破滅に導いていくのかがこの作品の見所なのですが、スカッとするのか?と聞かれるとスカッとはしないかもしれないので、その辺りはそういうものとして読める方向けの作品です。今まで感想を書いてきて、#にハッピーエンドって書けないのは書き忘れ以外では初かもしれません。ちゃんと監理してないので初じゃなかったらすみません。#異世界#婚約#王子#浮気#愛人
August 24, 2022
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