inacchiのトレード日記

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inacchi1974

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2006年02月15日
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今回は、プロフィットファクター(以下、PF)とペイオフレシオ(以下、PR)について説明したいと思います。

(1)PRとは、以下のように定義される指標です。

PR=勝ちトレード平均利益÷負けトレード平均損失

(2)PFとは、以下のように定義される指標です。

PF=勝ちトレード総利益÷負けトレード総利益
' =(勝率×勝ちトレード平均利益)÷((1-勝率)×負けトレード平均損失)
' =勝率÷(1-勝率)×PR


定義から明らかですが、PFは1を上回っていないといけません。これは、

「平均損益がプラス」 ⇔ 「PFが1より上」



PFは、勝率とPRによって定義されますので、トレードシステムがどのような特徴を持つかを簡単に把握することが出来ます。

先の事例を再掲載します。

<例>
*システム1
勝率・・・60%
勝ちトレードの平均利益・・・100
負けトレードの平均損失・・・100

*システム2
勝率・・・40%
勝ちトレードの平均利益・・・200
負けトレードの平均損失・・・100




システム1は、
PR=100÷100=1
PF=(0.6×100)÷((1-0.6)×100)=1.5

システム2は、
PR=200÷100=2


となります。

したがって、システム1は「勝ちと負けは等しいが、勝率の高さで利益を上げるシステム」であり、システム2は「勝率は低いが、利益が出るときに大きくとるシステム」であるということになります。

一般的に、システム1は逆張りに、システム2は順張りのシステムに多く見られます。

あと、これは今までの検証と種々の文献調査の結果なのですが、株式の個別銘柄はシステム1のようなものが多く、先物はシステム2のようなタイプのものが多いです。

先物のシステムを見ているとPFが2を超えるようなものは滅多にありませんが、株式の個別銘柄のシステムを見ているとPFが2を超えるものを探すのは不可能ではないように思えます。

安定したシステム運用という意味では、この指標が2を超えるところを目指したいので、やはり株式の個別銘柄のシステムのほうが良いようです。





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最終更新日  2006年02月15日 21時38分12秒
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sapa21 @ ご返事ありがとうございます。 信用倍率というのはおもしろそうですね。…
inacchi1974 @ Re:いやはや(07/18) sapa21さん >ちょっと選びようがないと…
sapa21 @ いやはや ちょっと選びようがないという感じですね…
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