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2008年11月16日
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カテゴリ: おねえのこと

今日は 市P連の教育フォーラムというのがあって、 今年はうちのブロックが当たっていたので、 後片付けなどお手伝いしに行きました。

これは 毎年 各ブロックの小中学校の取り組みを紹介して 市P連の情報交換の場です。

うちの学校は 六年生の金管バンドの演奏と 私もお手伝いさせていただいている成人教育委員会の取り組みの発表をしました。  

そして、  ビートたけしさんのお兄さんである 北野大氏の講演会。

私は あまりテレビを見ないので 北野家の話がドラマになったのを見たことがないんですけど、 お母さんは とっても教育熱心な方だけれど  お父さんは ドラマの設定とは違い影の薄い方だったとか・・・・

そのお母さんの持論が 貧乏から抜け出るには 手に技術を。  そのためには明治大学の機械工学部(だったかな?) に入らなければならない。  だから 勉強 勉強だったらしいです。 

なぜその学部でならないといけなかったか・・・・  それは 学校の先生にも、 技術職にも、 なれる。 つぶしがきくということだったらしいです。

では、 なぜ 明治大学でならなければならなかったのか・・・・  それは 元婚約者が 明治大学の学士さんだったからだとか。  本当は その方と結婚するはずだったのに、 不慮の事故で亡くなり お父さんと結婚することになったらしいんです。  本来なら もっと楽な生活が送れたはずというわけらしいです。

とにかく勉強 勉強で、 でも ガツンとお母さんが言った次の日は 必ず 下校途中まで迎えに行き、  帰り際にあるお寿司屋さんへより 「あんただけ食べな。 ほかの子には 内緒だよ。 あんただけだからね。」 と言って 食べさせてくれたらしいです。

結局、 それは どの子にも そうやってやってたらしいのですが、 子どもは 「そうかあ。 僕だけなんだ。 何が何でもやってあげなくちゃならない。」 と思うらしいです。  

要するに あめと鞭の使い分けなんですよね。 でも、 それが難しいんですよねえ。

あとは 洗脳らしいです。

大さんは 小学校六年を卒業する時 お母さんに 「六年間ずっと優等生(当時は赤いしるしがもらえたらしいです)だったから 何か褒美に買ってくれ」 と言われたそうです。 すると、 お兄さんやお姉さんもそうだったので 「優等生で当たり前だろ。 北野の子なんだから」 と言われて 「そうかあ。 できて当り前なのか」 と思ったらしいです。

北野氏が 言いたかったことは とにかくほめる。 そして 愛情を注ぐ。 ということ。

そして、 大学へ進むなら ある程度将来の職業を視野に入れて考えて学部を決めてないとダメ ということでした。  このあたりの話は 中学生の親さんも おられたからかなあ。  

もちろん たけしさんの話もありましたよ。  

たけしさんは お母さんにとっても反抗的だったので ある日 「俺は 産んでくれって 頼んで生まれてきたんじゃない。 あんたが 勝手に産んだんだから 俺が何をしようと 俺の勝手だ」 と言われたそうです。  すると お母さんは 「頼まれたんなら あんたなんか産まないよ」 と言われたとか・・・・   母は強い・・・・

今日の講演会は 私に いろいろ考えさせてくれました。  

私には 二人娘がいますが チビに 発達障害があるので目をかけている分、 おねえには できる(あっ、 決して頭が良いという意味ではなく 人並みにということです。)と思っているので、 それこそ できて当たり前。  できないのがおかしい じゃないけど そんな風に思っていました。

チビは とにかく ちょっとでもできることが増えたら 大げさなくらいほめてしまいます。  できなかったことができる。   どうやったらできるようになるかな? と思いながら 一緒にやっているから とてもうれしいんです。  どうにかしてみんなについていけるようにしてやらないといけない という思いもたくさんあります。  

おねえには 先にも書いたように ちょっとやればできるようになってしまうから できること自体が チビを考えると 当たり前のことで それこそ よっぽどできないと 褒めるとこまで行きつかなかったというか・・・・・ 

反省・・・・です。

ここ最近 おねえは 「どうせ、 私なんて可愛くないいんでしょ。」 とか 「どうだっていいんだよね。」 とよく言うようになりました。  

可愛くないわけなんかないんですよね。  わが子だもの。  期待もしているし どこの子よりも しっかりと生きていってほしい。  でも それが伝わってないのは、 私の愛情不足ですね。  チビと自分のことを 比べたりしてるんだろうなあ。  いいなあ、 チビは甘えれて・・・ とか 私も頑張ってるのに・・・ とか。。。。  

北野さんの話を聞きながら おねえのことを思っていました。  ごめんね。

今日の講演は子育ての原点に帰れたような気がしました。






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最終更新日  2008年11月16日 22時48分01秒
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