最近身辺でいろいろありまして、思わされたことを。
先日日記で書いた某企業の自己破産の話。最近購入した金融の専門誌でも100億の粉飾決算だ簿外債務だとえらく酷評されてましたが、一枚噛んでいた人間としてすごく悲しい気分なんです。しかし、当時の支店長からよくいわれていた「君はいろいろ調べてやっているよね」というコメント、どうも最近の若手にはそういうのがほとんどないらしい。まあ、よくやったといっても銀行を辞めた後の話だから褒められも貶されもしないのですが。
職場の改修工事をしているのですが、一連の流れで一番滑稽なのは書類も書かなかったくせに下請けはいやだとわけのわからないことをいった某上場企業、しかもデータだけは私からちゃっかり貰っているから、泥棒もいいところなんです。そのくせ、私のところに来ては泣き言を言うんだけれども、じゃあなんで書類書かなかったの??と私がいえば何も言い返せない。みっともないったらありゃしない。そのくせ手持ちの仕事がないんですというから。最近の私がよく込んで言う台詞「仕事がなけりゃ、作ればいい!」を送りたいですな。
そして、この補助金の採択を受けた話をまったく取り上げようともしない新聞社。真っ先に取材に来ないといけないんだけどなあ。そもそも20年度で真っ先に採択を受けたのによそは記事にしてうちだけ載せないのだろうか?田舎にあるから??まあ、新聞社にも伝手はあったので、近所の支局の人間と電話で話してみたのだが、なんというか、やる気がまったく感じられない。
結論から言うと、こういう連中は給料分+αの仕事をしているのか?と考えたこともない人種なんだろうなあ。まあ私も最初の話のように、会社を辞めた後で恩返しができたと思っていても、逆にとんでもない損害になったということもあるので、あんまりでかい顔はできませんが。どうも、年配の世代と比べると若い連中にはそういう気概が乏しいらしい。それは単に能力の低下のせいなのか?仕事量がとんでもないことになっていて、パンク気味なのか??まあ、どっちもどっちなんだろうなあ。
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保険の異端児・オサメさん