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メキシコマンネングサとはこんな姿でした。
フラワ-タウンの歩道から地階に降りる階段にて 05-23
メキシコマンネングサの花
この写真は5月21日の物であり、この段階ではコモチマンネングサと思い込んでいた
ので、この花から種は出来ないだろう・・・そんな見方でしたが・・・。
実際は種ありでした。
メキシコマンネングサの茎と葉
葉腋にはムカゴ(無性芽)がありませんでした。
葉は互生らしい。
花の咲き方
23日は最初に図書館へ立ち寄り、花の名前などを調べて、ダイエ-に向かいまし
た。
そのダイエ-でこの21日に見た「コモチマンネングサの花」とおもいこんでいたのは
実は「メキシコマンネングサ」の花であるらしいことが分かった。
しかし城山運動公園下バス停へ向かう友が丘の石垣に「マンネングサ」が数本
ひょろひょろと伸びておりました。
バス停で写し確認できた「コモチマンネングサ」の葉腋につく「ムカゴ」(無性芽)
葉の上に見える2枚の小さな葉の如きものと中に見えるものがある。
これがある時期葉から離れて地上に落下してそこから芽が出る。
(昔、妻の趣味で葉そのものが地面で根をだし木になる花を育てた経験あり、
種子のみが植物の子孫繁栄の方策でないことも分かります)
その写真を見ながら最初に見た友が丘の派手に咲く「マンネングサ」を再度訪問
して、コモチであるかどうか確認しようと思いながらバスに乗りました。
友が丘のマンネングサの花・・・こんな感じ
キリンソウとか蔓マンネングサとか、紛らわしいものもあるらしいので、これが
メキシコマンネングサと断定はできないようです。
が、何しろ派手に咲いていて目立ちます。
元へ戻って最初のフラワ-タウンの「メキシコマンネングサ」の花は、ダイエ-の
本屋さんでの立ち読み後、一切合財を確認しようと思っていったら冬から春先まで
地面から数センチの草の状態だった「マンネングサ」が突然っ狂ったような黄色い
花の首飾り状の姿で出現したので、2度、3度の恥かきはご免だと思い調べたのが
数葉の写真です。
どうやらこれが「メキシコマンネングサ」であり、その花であることは間違いないと
思います。
同時に「コモチマンネングサ」の茎から、葉腋に付く「ムカゴ」が、百合の花のムカゴ
とは異なり、興味ある形状であることも理解できました。
オニユリの株に見えるムカゴ
2012-07-23 撮影
子供の頃からの馴染みなので、こんなに傍でながめたこともありませんでしたが
結構きれいですね。
メキシコマンネングサは種子による繁殖、コモチマンネングサはムカゴによる繁殖
と違った性質の持ち主であるようです。
ベンケイソウ科キリンソウ属:
「しろうと自然科学者」さんが昨年のブログの中で、確かこのマンネングサの仲間は
6種類あることをつかめたと発表されておりました。
この三田市内のどの程度の数があるか、頭に置きながら散歩させてもらいます。
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