PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ
台湾グルメといえば夜市が有名ですが、実は地元の人が通う「路地裏グルメ」こそが本当の台湾の味。
細い路地を歩くと、看板も出ていない小さな食堂や、昼だけ開く屋台がぽつりぽつりと現れます。
観光地の派手さはありませんが、漂う香りと人々の笑顔が「台湾の日常」そのもの。
今回は私が旅の中で出会った、忘れられない路地裏の味をご紹介します。
「小吃(シャオチー)」とは台湾の軽食やスナックのこと。牛肉麺、魯肉飯(ルーローファン)、胡椒餅、葱油餅など、種類は無限大。
路地裏を歩いていると、鉄板で葱油餅を焼く音や、スープを煮込む香りが鼻をくすぐります。
ガイドブックに載っていないこれらのお店は、地元の人の口コミと日常に支えられています。
ある日、台北の路地を歩いていたら、ベビーカーを押すお母さんや作業着姿のおじさんが行列を作っている光景に遭遇。
近づくと、小さなワゴンで麺料理を出すおばあちゃんの屋台でした。
聞けば「昼の3時間だけ営業」「売り切れたら終了」というスタイル。
あっさりした鶏スープ麺に、セルフでたっぷりのパクチーをのせて…その味は観光客用ではない、まさに地元の味でした。
魯肉飯は台湾の国民食ともいえる丼料理。甘辛く煮込んだ豚そぼろを白ご飯にかけたシンプルな一品です。
観光地の有名店もいいですが、路地裏のローカル食堂で食べる魯肉飯は別格。
厨房からは中華鍋のカンカンという音、壁のメニューはすべて中国語、冷蔵庫からは勝手に飲み物を取るセルフスタイル。
値段はたったの30元(約140円)なのに、口に入れた瞬間に広がる旨味と香りはプライスレスです。
路地裏グルメは見た目も味もフォトジェニック。
スマホでも、一歩下がって背景を入れたり、湯気が立ち上る瞬間を狙うとSNS映えする写真が撮れます。
初めての路地裏グルメでも、以下のポイントを押さえれば安心です。
夜市の賑わいも楽しいですが、路地裏の食堂や屋台は、観光地化されていない台湾の素顔を見せてくれます。
次の台湾旅行では、ぜひ路地を一本入って「日常の味」に出会ってみてください。
その一皿が、旅のハイライトになるかもしれません。
台湾お土産“最新&限定”30選|買うだけでS… 2025.11.16
乾燥ブラックタピオカ 250g(zhenzhu250)… 2025.11.16
🥥 台湾で大人気!天然椰汁ココナッツジュ… 2025.11.14