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2026年F1イタリアGP決勝。
角田裕毅が17番手から10位まで追い上げ、ポイント圏内でチェッカー!
予選ではトラブルに苦しんだだけに、見事な巻き返しとなりました。
しかし、まだ「1ポイント獲得確定」とは言えません。
赤旗後のリスタートを巡ってレース後審議が残っているからです。
角田裕毅、17番手から10位まで挽回
予選ではQ1敗退となった角田。
決勝は後方からのスタートとなりましたが、荒れた展開の中でも粘り強く走り、一時は9位まで浮上しました。
その後、アルピーヌのフランコ・コラピントに抜かれて10位となったものの、そのままポイント圏内を守ってチェッカー。
10位 角田裕毅
予選の結果を考えれば、大きな挽回です。
赤旗後のリスタートで角田に審議
ところがレース中、気になる出来事がありました。
赤旗後のリスタートで角田のグリッド位置に問題があり、スタートが一度中止。
この件について角田はレース後審議となっています。
そのため、チェッカー時点では10位でも、裁定によって最終順位が変わる可能性があります。
11位ボルトレートとの差は「7.047秒」
ここで非常に重要になるのが、角田と11位ガブリエル・ボルトレートとのタイム差です。
10位 角田裕毅 +56.607
11位 ボルトレート +1:03.654
差は、
7.047秒
でした。
終盤はボルトレートとのギャップが5秒前後となり、かなり気になる展開でしたが、最終的には7秒以上の差をつけてフィニッシュしました。
もし5秒ペナルティなら10位を守れる
仮に今回の裁定が5秒タイムペナルティだった場合は、
7.047秒 − 5秒 = 2.047秒
となるため、角田はボルトレートより前。
つまり、
5秒ペナルティ
→ 10位維持
→ 1ポイント獲得
となります。
しかし10秒なら11位へ
一方で10秒タイムペナルティとなれば状況は逆転。
7.047秒のマージンでは足りないため、
10秒ペナルティ
→ ボルトレートが逆転
→ 角田11位
→ ポイント圏外
となります。
まさに今回の裁定が**「5秒か10秒か」で1ポイントの行方が変わる状況**です。
※現時点では5秒・10秒のどちらかに決まったという意味ではありません。正式な裁定が発表されるまではペナルティの有無・内容とも確定していません。
それでも17番手→10位は大きなレース
もちろん審議結果は気になります。
ただ、今回の角田の走りそのものは評価したいところ。
予選17番手という厳しい位置からスタートし、一時9位まで浮上。
最終的にも10位でチェッカーを受け、11位には7秒以上の差をつけました。
予選で思うように走れなかった鬱憤を、決勝でかなり晴らしてくれたレースだったと思います。
あとはFIAの正式裁定。
5秒ならポイントを守れる。
10秒ならポイントを失う可能性がある。
もちろんペナルティなしの可能性も残っています。
角田がコース上でつかみ取った10位と1ポイント。
正式に確定するまで、もう少し待つことになりそうです。
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