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2023年04月04日

『紅霞後宮物語第八幕』

テーマ：今日どんな本をよみましたか?(100619)

カテゴリ：小説

 『紅霞後宮物語第八幕』雪村花菜 

紅霞後宮物語　第八幕（8）（富士見L文庫） [ 雪村花菜 ]

・・・解説・・・
怪我に倒れた小玉に代わり、戦場では賢恭が軍を率いていた。
宸にも小玉の負傷、樹華の訃報が届き、後宮は揺れる。
文林の命により自身の失態の原因を突き止めようとした梅花は
さらなる闇に真実を見つけてしまい――

なんとか戦争は終わった

しかし小玉が負傷してしまった

その裏で、弟の丙や、後宮の妃たちの話がごたごた続いています

あの自分勝手姫淑妃が不貞をはたらいて
しかも小玉暗殺をもくろんでいたと・・・

淑妃はずっと悪役令嬢ポジションで
小玉にチクチクイヤミ言ったり
小玉をけなしたりして
憎めない姫だと思っていたんだけどなぁ

愛が歪んでいるというか

まぁ元はといえば文林が悪いような気もするんだが

文林がもっと彼女の性格を考えて
表面上でも優しくしてれば・・・
文林はそういう奴ではないけどね(笑)

愛してるが故、愛されたいが故
あんな行動に出たとなったら
ちょっとかわいそうな気もしちゃうんだよな

息子の鳳も殺されちゃったね
母の愛が足りなかったんだね
かわいそうな子だけれど、あのまま生かしておいても危ないものね

やっとごたごたが終わりましたね

ここで第一部は終わりみたいですね

なんとか小玉も回復に向かってるみたいだし

また隣国とのいざこざ?
~~うーん、それはあんま興味ない~~

と、その前に番外編がまたあります

私　的　評　価
　５　段　階

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