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Nov 22, 2009
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難所「薩多(さった)峠」で脚を負傷(?) しつつも生きて通過(笑)。

これで気が抜けちゃったのか、更に困難は続きます。

 はい、今度は 迷子 ですな。

今回は旧街道から外れただけで、自分が何処にいるかは把握していましたから、なんなく元に戻れましたが、 これがまた後で面倒なこと になろうとは。わはは


それはさておき、脚を引きずりつつも 興津宿 に突入。16時半前。

興津宿だよっ、おさよちゃんっ

だいぶ薄暗くなってきましたが、もう少しで清水駅なので、更に進みますれば。



各家々の前には、当時の宿や店の名前の灯籠の様なモノが置いてあり、なかなか興味深いのですな。今は普通の住宅ですが。おもしろーい。


興津宿付近        元津屋        大坂屋

この他にもたくさんありました。 


東本陣・水口屋脇本陣・西本陣 を過ぎまして、 清見寺

このお寺は、 家康とのゆかりも深く「竹千代」と名乗った少年時代に人質として駿府の今川家にいたころ、しばしばここに来て勉強した と言います。


清見寺        臥龍梅        五百羅漢

家康が接ぎ木した「臥龍梅(がりゅうばい)」 があり、また裏山一帯には 「五百羅漢」 があり見所満載のお寺様です。

ここではすぐに御朱印を頂けまして、ホッと一息。


西園寺公望の別荘「坐魚荘」 は素通り(笑)。


日もとっぷりと暮れ、二代将軍秀忠の命で植えられた 「細井の松原」

ぱらっとだったのでしばらく傘を差さずに歩いておりましたが、ぱらっとでも、段々濡れてきたので傘を差しましたら止みやがったのねん。てやんでぃっ、べらぼうめっ

「松原」ですからね、 江戸中期には1000本ほどもあったそうですが、第二次大戦で伐採され今は1本しか残っていません。 もう「松原」ではなく(寂)。


その 「細井の松原」 を過ぎれば、あっという間に清水駅。18時ちょっと前。



よ~おっ、よよよいよよよいよよよいよいっと

 したっけ、宿探しです。脚いたーい。


 ・・・つづく。





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Last updated  Nov 26, 2009 06:39:20 PM
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