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Jul 16, 2011
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花金the Harleyにて、久しぶりのニコラシカは 「ダイヤモンドニコラシカ」 。オーナー様に店長、常連の方々に気持ちよく送り出して頂きまして、新宿に23時半頃。


今回のバスは、なんだか チェックイン方式 でしてね、飛行機に乗る時のように何分前まで機械でピピっと手続きをしてバーコードを入手しておかなければいけないらしく。めんどくさっ!!!

しかも、何時発のバスは何番ゲートよりなんつってやるもんだから、ゲート付近は大混雑ずら。

んー、よっぱどお安くない限りこのバスはもうヤメよう。・・・と思った次第。


結局バスに乗り込んだのは24時半頃。すっかり酔いもさめちった・・・。


チェックイン完了、Dゲートより23時40分発

まぁ、乗車までの混雑やら渋滞やらで、時間通りにはいかないのがバス。お安いから文句はないけども(笑)。

京都方面は特に遅れますれば。今回も約1時間ほど遅れて到着は8時前でした。




 いざいざいざいざ、出立でござんすっ、どんどんど~んっ!!!

「野路一里塚」前 に8時半過ぎ。

実は、この辺でよくわからなかったからゴールにしちったと言うのは内緒の話(笑)。

「まずは道を見つけねぇと」 ってことで、つまりは初っぱなから迷子でござる。ぷ。

15分ほどウロウロしたり行ったり来たりでやっと見つけた東海道、わかりにくいってばよ

道がわかればこっちのもんだいっ、てやんでぇっ、べらぼうめぃっ、改めてでっぱつだってんだっ!!!ひたすら歩きます。


しばらく行くと 「弁天池」

池には 「弁天社」 があり、地元の方々が集まって酒やお供え物など法要(?)の様なことをやっておられました。軽く挨拶をした後、旅の安全を祈願しました。

keitaiimage

そして、ついに

琵琶湖

10時過ぎ。ついに歩いて琵琶湖まで来ましたか、なんか凄くね!? 「瀬田の唐橋」 を渡ります。

この橋は、 京都へ向かう唯一の橋 であったため、 源平の合戦、応仁の乱、本能寺の変 など戦乱のたびに焼け落ちたそうです。




賑やかな石山駅周辺を過ぎまして、静かな住宅街の中を進んでいきます。


唐橋から琵琶湖を眺める

しばらくすると、 木曾義仲と松尾芭蕉の墓がある「義仲寺(ぎちゅうじ)」 。11時半過ぎ。

芭蕉はんのお墓はここにあるのか。知らなかったよパトラッシュ・・・。思わぬ収穫にゾクゾク

「拙者も道中でござる」 とご挨拶の墓参り。



遺言に従って遺骸を義仲寺に葬るため、その夜門人十人、遺骸を守り、川舟に乗せて淀川を登り伏見に至り、十三日午後義仲寺に入る。十四日葬儀、深夜ここに埋葬した。

今も当時のままである。


そして、ここにはなんと 伝:芭蕉はんの杖(椿) が展示してありました。「伝」とは言え、凄ぇ・・・。もちろんガン見だっぺ(笑)。

杖は思っていた以上に細く、そして小さかった。でも、コレを持った芭蕉はんが容易に想像できるモノでした。えぇもん見させてもろたなぁ。


義仲寺に芭蕉の杖

そして、やっぱり恒例(?)、ここを管理しているおっちゃんに 「ちょっとここにお座りなさい」 話しかけられ(笑)、しばしお話。大津宿の素晴らしいところを色々と教えていただきました。ありがとうございます。


義仲寺を出た頃には、日もだいぶお高く、暑くなってきておりましてね。

ちょっち時間を気にしつつ、やや足早に 大津宿入口付近 には12時過ぎ。って事で、本日はここまで!!!

 よ~おっ、よよよいよよよいよよよいよいっと

のっぴきならない訳あって、今回はお早めに終了なのでございました。

草津宿~大津宿 約10km


さぁさぁ、明日はいよいよゴールでござんすよっ!!!





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Last updated  Jul 20, 2011 05:06:37 PM
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