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いつも自分はギリギリになるまで何もできない。例えば、エッセー提出が明日の16時で、現在前日の夜10時だとする。ま、ご飯とお風呂を考慮したとして、僕の頭の中では、「あと16時間はある」となる。基本的に、睡眠時間とかは無視。そして、ほんまにヤバイ時間になるまで、のらりくらりとしている。そのくせ、〆切の2時間前とか1時間前とかになってくると、時間を気にしながら、鬼のようなラストスパートをかける。一度、痛い目にもあった。エッセー提出がほんまに遅れて、10%も点引かれた。それで、ちょっとは直るかなと思った現在。なかなか企画書がまとまらないくせに、気づいたら、小説を1冊読破していた。自分のことを不器用やとわかってるのに、なかなか抜けないこの習性。いかん。今回は、マジでやろう。
Oct 7, 2004
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近鉄消滅危機。なんてこった。去年のオフに、愛しのローズ君がいきなり移籍。しかも、よりによって巨人に行った時点で、なんかおかしな匂いはしてた。あのローズ君が、あんなにすんなりと、巨人に行くはずがない。なんか裏であったんかと心配してたけど。。消滅危機という状況のなかで、みんな、近鉄のこと、ちゃんと知ってるんかなと思う。はっきり言って、あんなにおもろい球団は、どこにもないと思う。僕は、阪神ファンでもあるが、チームの戦い方、選手個人個人の個性、応援の仕方、どれをとっても、近鉄の方が明らかにおもろいと思うねん。(ファンの数では圧倒的に負けるけど。。)これほんま。■「ありえへん!」と思わず叫びたくなるほんまの話 その11989年10月、対西武戦のダブルヘッター。0-4で西武リードという絶対的不利な状況からの奇跡。僕はほんの子供やったけど、鳥肌が立ったことを忘れることが出来ない。あなたは知っていますか?ブライアント、奇跡の4打席連続ホームランを!■「ありえへん!」と思わず叫びたくなるほんまの話 その2選手もむちゃくちゃな人が多い。1番バッター、大村は一番のくせに、いつもフルスイング。出塁することなんかより、明らかにホームラン狙っとる。2番、水口は、右方向にしか打たれへんけど、ほんま渋い。3番、ローズ君。。ううううううぅぅぅ。おらへんやん。。。悲しくなるので、ピッチャーいってみるわ。2001年3点を追う9回裏。アンパンマン北川の代打逆転サヨナラ満塁ホームランで優勝決定!あの年のチーム内最多勝投手は、前川(たしか12勝)あなたは知っていますか?あのときの、前川の防御率を!脅威の5.89!!(つまり9回投げて5,6点は取られてたということ)近鉄打線が、常に6点以上取って勝ってたっちゅうことやな。これ。サッカーでいえば、毎試合5対3とかで勝ってたっちゅうことやから、そんな試合がおもろない訳がないやろう。ちなみに前川は「5連続与四死球」という日本タイ記録も持っており、今年阪神に移籍。■「ありえへん!」と思わず叫びたくなるほんまの話 その3応援といえば、甲子園の阪神ファンの黄色一色に染まったやつが一番すごいとか思うかもしれんけど、いやいや、近鉄おもろすぎるねんで(かなり濃い)。巨人の応援とか、おもんなさすぎてかわいそうになってくるで、ほんま。あなたは相手ピッチャ交代時に行われる儀式を知っていますか?相手ピッチャーの交代時。相手チームがピッチャーマウンドに集まって試合が中断される。そこで、近鉄ファンは黙っていないのだ。どこからともなく聞こえてくる「はよやれコール」「はーよーやーれー」「ドンドンドンドン(太鼓)」「はーよーやーれー」「ドンドンドンドン(太鼓)」「はーよーやーれー」「ドンドンドンドン(太鼓)」「はーよーやーれー」「ドンドンドンドン(太鼓)」そして、いよいよピッチャーが交代するときになったら、流れ出す「さよならコール」「さーよなら、さーよなら」「ドン・ドン(太鼓)」「さーよなら、さーよなら」「ドン・ドン(太鼓)」「さーよなら、さーよなら」「ドン・ドン(太鼓)」「さーよなら、さーよなら」「ドン・ドン(太鼓)」みんなで一斉に大きく手を振るのである。 おお!! なんて、礼儀正しいねん! とか思ってたら、最後に「●●電車で、早よ帰ーれ!!」という、強烈な一言!!(●●の部分は球場によって変える、そのお茶目さ![例] 近鉄電車)また、謎のかっこ悪すぎるタオル踊り(チャンス時のみ)も、最高です。ああ、もう近鉄の魅力を伝えきれん。。おもろいことが満載やねん。ほんま。みんな、一度、近鉄応援席に行ってみてほしい。あんなに、濃くて、アホみたいやけど愛らしい応援があることを、みんなに知ってほしい。もう僕たちができることはないのだろうか。署名できるサイトはこちらから↓http://prismatica27.hp.infoseek.co.jp/http://jpbpa.net/<本日の名言>2001年シーズン開幕前の一言(ちなみに2000年は最下位)「今年は何かが起こる」 - 近鉄 中村紀洋 -
Sep 15, 2004
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ひとつの旅が終わった。Norwich → Barcelona → Valencia → Paris → Londonそして、とうとう大阪帰国。2年間の留学生活、終ー了ーしてもうた。イングランドの片田舎、Norwich。ほんま、思い出深い街。この2年間、ほんまおもろかった。学生の最大の特権っていうのは、「失敗できること」やと思ってるねん。仕事とちゃうから、責任が小さいから、失敗してもええねん。せやから、若いうちに「ドキドキ」したり「テンパ」ったりするような状況を数多く体験したいなと留学前に思っててん。うん。期待してた通りテンパリまくった2年間を過ごせたと思う。初め、全く付いていけなかったセミナー。グループにどうやったら貢献できるか苦心しまくったグループワーク。緊張しまくりのプレゼン。締め切り間際、いつも時間に追われてたエッセー。色々あったけど、今日は、着いて直ぐの悲しい出来事を書いてみるわ。■いてまえテンパイ事件その1イングランドに到着した数日後、僕は道に迷った。地図もないし、あたりは暗くなり始めていた。僕は思い切って、タクシーの運転手に話しかけてみた。僕 「Can I help you?」言うやいなや、困惑の表情を浮かべる運転手のおっさん。あれれ・・・うおーーーーーーーーーーーーーー!「Can you help me?」の間違いやん!俺が、運転手助けてどないすんねん!俺、テンパリすぎ!その晩、一人部屋で枕を濡らしたことは、いうまでもない。<本日の名言>You gain strength, courage, and confidence by every experiencein which you really stop to look fear in the face...Do the thing you think you cannnot do. - Eleanor Roosevelt -
Sep 13, 2004
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部屋に散乱する資料の数々。修論やってるときは、「おまえら全部終わったら焼き払ったるからな!」とか思ってたけど、終わったら終わったらでなんか愛らしくなって、それらをダンボールにしまってる自分がおった。いつも中途半端なこと、したくなくて、やるからには魂を込めたいと思ってるねん。この修論に魂を込めれたんかなあ。。うーん。確かにまとまりは悪いけど、最終的にはおもろい分析結果出たし、1つ1つのセクションやグラフに思い入れはある。魂込めること。(主観)結果残すこと。(客観)この2点が両方ともMAXであればあるほど、大きくなればなるほど、その達成感もより大きいものになっていくんやろう。ほいで、ドラクエみたいに経験値を上げていくことで、MAXの値を上げていき、ゆくゆくはでっかい花火を打ち上げたいなと思う。評価っていうのは、結局は第3者の他人からされるものであって、自分でするもんやないと思う。自分のことを「ああ、よくがんばったなあ」とはなかなか言いたくないなあと。結局は、結果が残せるか残せないか。修論の審査結果は、10月。なんまいだ、なんまいだ。<本日の名言>他人と同じとか違うとかそういうことじゃなくて。自分だから。あとは、結果を出すだけ。 -中田英寿-
Aug 15, 2004
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1日19時間ぐらい図書館に住んでるいてまえです。どうも。今日、論文やってたら、隣に中国人のクラスメートのおばちゃんが、突然やってきたと思ったら、紙になにやら書いて、半笑いでどっか行きはった。なんやろなあー...と思って、その紙を広げてみたら...ただ一言 「狂笑」って書いてました。こんな意味のわからん言葉に対して、妙に納得してしもーてる今の自分に愛らしさを感じました。うーむ。みんな置かれてる立場は一緒やねんなあ。。論文提出日まであと4日。
Aug 2, 2004
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正直、もうこのへんでええかなとか思ってた。一箇所、難解な部分があって、その分析を誤魔化そうと思ってた。修論提出1週間を切った今、未だに1st Draftが終わらない。そんなときに、新たな分析は、もうしないでおこうと。で。今朝。これって、あきらめてるんとちゃうんかなと気づいた。なんか小さくまとまろうとしてたんちゃうかなと。英語のチェックとかも出さなあかんから、確かに残された時間は、ほんま少ない。荒削りな論文になってまうかもしれん。でも、ちょっと、やったんねん。今朝、ブルーハーツを聴いてて、そう思った。<本日の名言>「あきらめるなんて、死ぬまでないから」 -ブルーハーツのテーマ-
Jul 31, 2004
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EURO2004が、終わってもうた。日本が出てへんのに、なんでこんなおもろかったんかなあ。個人的には、ポルトガルを応援してた。決勝トーナメント第1戦、イングランド対ポルトガル 観ました?大学内のパブで、酔っ払いまくりのイングランドファンに囲まれながらも、目立たんように、静かに応援しててんけど、サッカー観てて久しぶりに鳥肌立ちよった。ていうのは、あの馬顔のルイコスタ君(10番)。今まで10年以上の間、ポルトガルサッカーを支えてきた彼が、世代交代の波に飲み込まれ、スタメンから外されるようになってしもててん。で、この試合もベンチスタート。イングランドが開始3分で先制し、その後は、全員でディフェンスしまくる、イングランドお決まりのセコセコ戦法。イライラしてる横で、パブ内は、「イングラーンド、イングラーンド」の大合唱。超アウェイやけど、ムカツキが頂点に達した僕は、振り向いて「イングランド、ばーか。」とか言いいたかったけど、確実に殺されるからじっと我慢。そんなこんなで、後半残り15分。フィーゴ先生が交代させられて、乱れてたリズムを変えるために出てきたのは、ルイコスタ君。彼が入ってから、ボールが落ち着いて回りだし、同点ゴールにつながる。そして、延長戦。やってくれた。ギャーギャー騒ぎまくっとったイングランド人たちを黙らすには充分すぎるあまりにも豪快なルイコスタ君による一発。「俺はまだ死んでねーぜ」と言わんばかりの魂の込もったゴール。全身に鳥肌が立って、口を閉じながら、よだれを垂らしながら、雄たけびを上げる僕。その後、イングランドのこれしかあらへんセットプレーで同点になるものの、PKでポルトガルの勝利。Anyway、あのポルトガルのGK意味わからん。なんでキーパー手袋外して、PK止めてるねん。。しかも、その後、自分でえげつないシュート決めてるし。試合直後、テレビのチャンネルは変えられ、EURO2004のパンフレットのイングランドの旗以外の部分が燃やされ、なぜか、どこからともなく「MY WAY」が流れるパブ内。かかかかかーーーーーー。超爽快!!!!!!!!もう、代表の試合でルイコスタ君を見れへんのは、悲しいけど、論文へのモチベーションが上がりまくった試合だっただだ。ありがとうルイコスタ君。アーメン。P.S.それにしても、イングランドの左SB、アシュリー・コールは鬼やったねぇ。。<本日の名言> もう、このへんでいいやと思ったら、そのときは敗北している。 -広岡達朗-
Jul 9, 2004
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。。。日記、放置しまくってました、いてまえっす。この放置してた間にも色々あってんけど、サッカーの話でもしよかな。僕は去年の10月の試合で、イングランドのおっさんにおもくそ右ひざの後ろを蹴られて、5ヶ月ぐらいサッカーできんかってん。でもな、5ヵ月後にはリーグ戦終盤に復帰してん。接触プレーは極力できへんし、左足で蹴られへんし、守備で、横に動かれへんかったけど、ごまかしながらやけどサッカーしててん。ボール蹴っててん。タックルしててん。10月に怪我して以来、福祉国家イングランドが誇るNHS(ナショナルヘルスセンター)で、Dr.ジェームスっていうおっさんから診察受けてて、「まあ順調に良くなってるよ」とか言うてたから、まあ、大丈夫やろうと思っててん。で、ここ1週間ほど日本に帰国する用事があったから、そのときについでに、ふらっと、接骨院行ってきてん。そしたら接骨院の先生が、「半月板がちょっと浮いてて、外側にズレてるかもなあ」とか不吉なこと言いよるから、一応な、一応やで。念のためにでっかい病院でMR撮ることにした。で。ひざの写真が出来上がって、診察室に入ったら、いきなり先生が先生「サッカー、まだやるの?」僕 「・・・」先生「あのねー、君の右ひざの外側の半月板、砕けてるよ」僕 「ぱーーーーーーどん??」 合掌そらな、確かにちょっとおかしいなあと思っててん。指でひざ押したら、コリコリっておちゃめな音鳴るしな。正座とか普通に出来へんし、あぐらもかかれへんし。それにしても、俺、なんで骨砕けてんのに、サッカーやってたんやろ。アホなんかな。。_| ̄|○ ていうか、結論でました。Dr,ジェームス = うんこ あの野郎、骨砕けてるのに、湿布とか渡してたなあ、そういえば。骨折れてんのに、患部冷やしてどーすんねんっちゅうねん!しかも、診察のたびに、僕の足をさすりながら、「うーん、君は良い足してるねえー」とか、意味分からんこと、ぬかしてたよなあ。くっそー、あのヒゲおやじめ!!うう。ちょっとへこんだ、いてまえでした。ほなまた。<日記とは無関係な本日の名言> しんじつだけが魂をうつ -相田みつを-
Jul 8, 2004
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どうも。お久しぶりぶりです。日記更新せず放置すること1ヶ月以上。。ちょっくら覗いてやるかー、と来てくれていたみんな、すまんまんです。前の日記からやと、後期のプレゼンやらグループレポートがなんとか終わり、学部のフォーマルパーティーがあったり、日本でインターンしてたときの仲間たちが、続々と内々定もらったり、なぜか街の「座禅クラブ」に顔を出したり、サッカーの地元のリーグ戦に復帰できたり、日本の大学時代の仲間たちが、ついに社会人としてのスタートを切ったり、BBQパーチーをしたり、いろいろ、いろいろありましただ。ふー。ほいで、つい最近まで、学校のやんちゃな仲間たち3人と一緒に人生初のアフリカ大陸、モロッコに行ってきただ。一番印象に残ったんは、サハラ砂漠での日々。昔、池袋のプラネタリウムで見た星の数よりも、いっぱいの星たちが、そこに広がっていた。思わず叫ぶ。「うお! 星や!」そんな満天の空の下。やってやりましたよ。人間をナメるなとばかりに僕は、やってやりましたよ。力いっぱいの脱糞を!!はっきり言って、最高です。(食事中の方、すんません)そして翌日。仲間の一人、D君(特技;脳天土下座)と共に、朝の脱糞へ。すると、10m先から、彼のふんばる声が。。突然ですが、質問です。「あなたは、他人が脱糞する瞬間を見たことがありますか?」その瞬間。僕は自分の目を疑った。彼と砂漠の大地とが、一本の棒によって、完璧につながっているではないか!なんという奇跡!とめどなく流れ出る奇跡の物体。それにしても、長すぎる。誰がなんと言おうとも、あれは、長すぎる。まるで、そこだけ時間が止まっているかのようだった。彼はどれほどの地球との一体感を味わうことができたんだろうか。そのとき、僕の頭をよぎったものは、ニュートンの万有引力の法則と、アニメ、アラレちゃんに出てきた、とぐろを巻いたかわいいウ●コ。(食事中の方、すんません)久しぶりに心の底から大爆笑した、愛しのキャンプ地を離れる時間がきて、僕たちは、ラクダにまたがった。しばらく行くと、ラクダ使いのおじさんが選んだルートは、なんとD君脱糞エリアではないか!おそるおそるそのエリアを見てみる。No----------------!!!!!脱糞後、砂で隠したはずのD君のブツが、砂漠の大地に、堂々とその姿を現しているではないか!(食事中の方、すんません)Anyway, D君の大モノっぷりを、まざまざと見せつけられ、そんなこんなで、ラクダツアーも終了。まだまだいっぱいおもろいことあったモロッコ話は、またの機会に。ほいではまたまたー。P.S.1飯田橋のみんな、お先に暴れといてな。P.S.2inaのみんな、おめでとう。Joy is not in things, it is in us. - Richard Wagner -
Apr 24, 2004
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走る。そんな単純なことを長い間できなかった。そんな単純なことができたとき、その喜びは表現のしようがない。9月末の試合でケガしてから、もう5ヶ月が過ぎている。今日、ほんまにほんまに久しぶりにサッカーできた。まだまだ全力で走られへんけど、左足で蹴られへんけど、接触プレーできへんけど、調子に乗って、変なボレーシュート打って、ボールははるか遠くに飛んで行ったりしたけど、今日確かに僕は、ボールを蹴ってた。練習後も、右ひざに痛みは、今のところない。もうほんまにうれしくて、うれしくて、うれしすぎて、よだれが止まらん。昔のめざましテレビで、西山喜久恵アナに超笑顔で、「おはようございます」って言われたときぐらいうれしい。はじめて女の子と手をつないだときぐらいうれしい。全員裸で、裸族サッカーをやったときぐらいうれしい。修士論文のことなんかどうでもええぐらいうれしい。今日の日記でうまいことボケられへんくらいうれしい。もうすぐリーグ戦も終わってまうけど、せっかく集まったこのメンバーでサッカーをしたいなと思う。明日、起きたときに、痛みがありませんように。<今日の名言>一度だけの人生だ。だから今この時だけを考えろ。過去は及ばず、未来は知れず。死んでからのことは宗教にまかせろ。 -中村天風ー
Mar 11, 2004
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やっとこさエッセーが終わり、今日はReel Big Fishっていうスカバンドのライブ行ってきただ。はじめに前座のバンドが2組あってんけど、そのうちの1つ目がコピーバンドでなかなかおもろかった。途中のMCで、「今からとびっきりのスペシャルゲストが登場します!!」っていうから、誰が来んねやろかってワクワクしとったら・・・ん?白いブリーフ姿のおっさん・・・・誰ですか、あなたは?突然ノリノリで出てきたただの中年太りのおっさんに戸惑いを隠しきれない観衆たち。しかーし!その戸惑いはすぐに、爆笑の嵐に!そのおっさんは、ケツを振り乱しながらステージ上で暴れまくり、完全に1人カラオケ状態。最後には、ドラムの上によじ登り、観客に向かってダーイブ!やりたい放題のおっさんは、そのまま退場。何かを成し遂げた後に見せるオトコの表情を私は忘れられない。存分に笑わしてもらったんはええねんけど、結局、あのおっさんが誰なんかはわからず。。周りの観客たちも「誰やねん!」って連発してたしなあ。。メインのReel Big Fishは、期待通りのライブパフォーマンス。ごっつい、ごっついイギリス人に、もみくちゃにされながらも、スカダンスを踊りまくる私。日本でもスカのライブ行ったら、めっちゃおもろい踊り方(阿波踊りみたいなんしてたり)してる奴おるけど、やっぱりおるなあ、明らかにおかしな踊りしてる奴!体が勝手に動くあの感じ。スカってええなあ。<本日の名言>"If I'm free, it's because, I'm always running" - Jimi Hendrix -
Mar 8, 2004
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今日は、またまたクラブ行ってきた。普段は、まじめ~な顔しかしていないクラスメートたちも、今晩だけはノリノリ。アラレちゃん似のスコットランド人、Vikkyは誰よりもSexyだったし、超男前のShemasは、踊っててもやっぱり男前だったし、愛しのJustin君は、誰よりもおもろかった。僕はお気に入りの香港人のコと、Jack Dan●elの一気飲み勝負。カウンターに行って、「Jack Dani●lを2杯くださいな」と、指を2本出して注文。そしたら、店員の兄ちゃんが、「×××××××?」って、なんか聞いてきてんけど、そこはクラブ。音楽が大音量でなってるから、何言うてるんか、さっぱり聞こえへん。まあ、でもようわからんから、「Yes, Yes.」と、とりあえず首を立てに振っといた。ほしたら、あれれ?いつもより、ちょっと量が多いな~~って、これ ダブル やん!ま、しゃーないと思って、そのまま2人でやけくそ一気。即、死亡遊戯。。突然酔っ払ってしまった僕は、驚愕の禁じ手、「アホの坂田踊り」をここイングランドで披露してしまいましただ。たぶん、酔った勢いで、「これが日本の伝統的な踊りや」 とか言うてたと思う。日本の皆さん、ごめんなさい。。嗚呼。今を生きるってええなあ。エッセーなんか放っぽり出して遊びに行ってよかっただだ。今しか、このメンバーでしか、味わえない空間を思いっきり楽しんだ夜やった。主催者Justin君に、感謝やなあ。
Mar 5, 2004
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クラスメートにDan君っておるねん。イングランド出身のごっつい黒人で、たまに一緒にサッカーしたりしとる兄貴肌のナイスガイ。先日、彼が前代未聞の偉業を成し遂げたのでちょっと報告しますわ。あれは、エッセー提出日の4日前。彼からクラス全員宛てに、1通のメールが届いた。「やあやあ、同士たちよ。調子はどうだい? 最近、修士論文計画書やエッセーたちの締め切りが重なっているよな。 誰がこんな無茶苦茶なスケジュールを作ったんだよ! しかも、ここ2日ほど学校側がストライキかなんかで、 この貴重な時期に資料室が使えなかったじゃないか!! 俺は、こんな事態とても許せない。 断じて許せない。 そこで俺は、エッセー締切日の延長を断固要求する! さあみんな、立ち上がろう。 署名を集める。 みんな、協力してくれ。 Dan」(けっこう、おおまかな意訳)そこからの彼の行動は素早かった。翌日、資料室に行くと、すでに署名用紙があり、僕もすかさずサイン。僕が書いた時点で、まだ9人目ぐらいやったから、「これは、ちと厳しいかな」と思っとった。2日後、Course Directorから一通のメールが。「現在、エッセー締め切り日の延長を求める動きが出ているようですね。 今日までに集まった署名は26名。 しかし、このコースを取っている全員(36名)の署名がなければ、延長は認められない。 署名の期限は、明日の12時まで。」なにー!!明日の12時まで!!これはヤバイかも。。その夜、夕飯を食べていたら、あるクラスメートがやってきて、彼はまだ、サインをしていないという。そしたら、彼の携帯電話にDan君から追い込みをかけるテキストメッセージが。。「明日までに必ずサインしてくれ。」、とのこと。「そんなヒマあったら、エッセーやれよ」というツッコミが聞こえてきそうやけど、あのごっつくてイカツイDan君が、まだサインしていない人たちをリストアップしては、こそこそとメールを送ってる姿を想像しただけで、僕らはすでに爆笑。まだサインしていないその彼は、すでにエッセーを書き終えているのだが、サインをするためだけに明日学校に行くという。「もし行かへんかったら、Dan君にしばかれる」とかなりのビビりよう。「これでホンマに寝坊とかして署名できへんかったら、部屋の前とかじゃなくて、 部屋のベッドの上で、Dan君が仁王立ちしておまえを待ってるで。 お香とか焚きながら。。」と周りの友人たち。そして、当日。「Dan君と一緒にカウントダウンをしよう。」僕は、期待と不安の混ざり合った複雑な気持ちで、資料室にその瞬間を見に行った。時計の針は、すでに11時15分を指しているが、未だ5人がサインをしていない!ピーンチ!!しかし!そうこうしているうちに、「みんな心配かけて悪かったな」と言わんばかりの表情を浮かべて、続々と、部屋に入ってくるクラスメートたち。そしてついに! 偉業達成!!資料室には教授たちもいるので、大きな声で、はしゃげないのだが、思い思いに、何かを成し遂げた表情で見つめあう仲間たち。 友情。その後、Course Directorから送られてきた1通のメール。「Congratulations - student democracy in action!」こうして、1週間の延長をゲッツした僕たち。うきき!Dan君、ありがとう!!その夜、ふらっと立ち寄ったパブで、ビール片手に大はしゃぎのDan君を目撃。イギリスジン、恐るべし。。<本日の名言>期日は必ずやってくる。が、その期日を変更することは不可能ではない。 -いてまえ-
Feb 29, 2004
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いやいや、やっとこさ修士論文の計画書を提出してきただ。今回は、提出まで時間的にちょっと余裕があったので、僕が書いた計画書の英語をチェックしてもらいに、英語の先生のところに持って行った。全部で10枚ちょっとの計画書で量があまり多くなかったので、その場で見てもらえることに。先生がパラパラとページをめくり、いくつかおかしな表現を指摘されたものの、そこまで大きな問題もなく、「これは、なかなか順調ですな。」と思っていたら、6ページ目ぐらいで、先生の動きがピタッと止まり、そして、僕を見上げた。「ん?? なんや、なんや??」と不審な顔をしていたら、先生から強烈な一言が!!「この部分、あなたが書いたの?」きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!他の人の文献からそのままパクッた部分、超バレてる!!No----------------------------------------!!(ここイングランドやアメリカでは、他の人の文献を間接的に引用する場合、その文章の表現を70%以上変えないと、plagiarism(盗作)とみなされて、それがバレると、0点になってしまうことがあるのだだ。。)思わず、「What??」と聞き返す僕。くっ。。超バレてる!その先生曰く、その部分だけ、やけに小粋な表現を使っていたらしく、僕のPoorな英語とは明らかに差があり、速攻でわかったらしい。。日本語をあまりできない外人さんが、今まで、「ワタシハ、コレガ ジューヨウ ダト オモイマ-ス。」とか書いてたのに、突然、そのあとから、「その件に関しましては、後ほど検討を重ねた上で、結論付けます。」とか出てきたら、びっくりするし、誰でもわかるやんな。。うーーむ。やっぱりバレるもんなんやなあ。。_| ̄|○<本日の名言>期日は必ずやってくる。 - Rio -
Feb 26, 2004
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ちょっと昔の話やけど、Last Samurai観に行った。横浜から富士山見えへんやろうし、西南戦争をモデルにしてるんやろうけど、それにしても武器古すぎるやん!とか、色々、ツッコミたいところはあるねんけど、僕的には結構好きですな。だって、武士ってさ。かっこええもん。武士の本質は、『死』。彼らは、「いかに死ぬか」を常に考えて生きている。つまり、いつでも死ぬ準備ができてるっちゅうこと。「死」を心の隅に置いたまま、毎日の生活を生きてるんやろう。今日、死ぬかもしれない。明日、死ぬかもしれない。そんな気持ちで過ごす毎日を、懸命に生きない訳がない。僕には、死ぬ準備など全くできていない。明日死んでもええと思えるほど、まだ何も成し遂げてないし。。<↓以下、映画観てない人は読まない方がええかも。。>トム・クルーズが最初に捕らわれたとき、サムライ達は、「なぜ奴は腹を切らない!」と怒った。そのとき渡辺謙は、「西洋の文化に腹を切るという行為はない」と言い、周りを納得させる。その後、彼はサムライの村で過ごすうちに、「武士道とは何か」を徐々に学んでいく。そして、彼が村を去るとき、「人の一生とは、桜のようなもの」と、散り際を暗示させるようなシーンが出てくる。で、戦。日本が誇る男前、真田広之がいとも簡単に討たれ(なんでやねん!)、そして、渡辺謙ちゃんも。。ただ一人生き残ったのは、彼。Last Samurai!!「なんで死なへんねん!」そう思ったのは、僕だけではないだろう。しかし、戦の後、明治天皇に「今の日本を作ってきたのは、サムライたちだだ!」と涙ながらに訴え、天皇の心を動かした彼。おおお! 納得。「ああ、そうか。彼はこれを伝えるために、生き恥をさらしてまで、生き残ってんな。やりよる!」と思ってたら、、彼、ちゃっかり、村帰ってるやん!!!!! ↑ひねもすちゃんよりちょっと拝借しかも、最後は、小雪の笑顔!うぎゃーーーーーーーーーー!どういうこっっちゃ。。「天皇に謙ちゃんたちの意思を伝える」という自分の役目を果たして、ハラキリやと思ったのに。。武士道とは何かを、学んだんとちゃうんかあんた!あの古典的名著、「武士道(新渡戸稲造著)」のなかで、「義」は武士道の根源である儒教における「五常(仁、義、礼、智、信)」の一つで、武士の掟中、最も厳格なる教訓である。「義」とはまさしく「正義」を指し、武士たちにとって、卑劣なる行動、曲がりたる振舞いほど忌むべきものはない。林子平曰く、「義は勇の相手にて裁断の心なり。道理に任せて決心して猶予せざる心をいうなり。 死すべき場合に死し、討つべき場合に討つことなり」とある。トム君。。僕は君に、死すべき場合に死んでほしかった。。Anyway、監督さん!男心をくすぐる小雪の撮り方、ナイスでし!あの肩だけ見えるシーンなどのチラリズムの数々。スバラシイ。あれぞ、日本の美だに!!<本日の名言>仁に過ぐれば、弱くなる義に過ぐれば、固くなる礼に過ぐれば、諂(へつら)いとなる智に過ぐれば、嘘をつく信に過ぐれば、損をする - 伊達政宗 遺訓 -
Feb 20, 2004
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今日は、フィールドワークの授業で、土壌汚染の調査に行ってきた。6人ずつのグループに分かれて、レポートを作成していくねん。僕のグループは、中国人2人とイギリス人3人と僕で構成されていて、どっちかというとクラス内で、あまり親しくない人々と一緒に作業を進めることに。前日は、イングランドのおかんとも言うべき人の誕生日パーティーで、はしゃぎまくっていたこともあり、前日に渡された分厚い資料に目を通すこともなく、現地に来ることになってしまった。現地では、グループごとに歩き回りながら、土壌や木々の状態をチェックしていくんやけど、みんなの会話に入っていけない私。これは、かなりヤバイ!あまり親しくないクラスメートたちなので、ボケを繰り出すことによってその場をゴマかすこともできない!そこで、僕は考えた。せや!こうなったら、超やってるフリしたろ!一人、グループからわずかに離れ、土や木々を眺めながら、考えているフリを連発。意味もなく土を掘り返し、木に触りまくる私。実際は理解していないにもかかわらず、仲間たちには意味深っぽいことを言ってみたり(フリ)して、長く辛い時間が、ゆっくりゆっくりと過ぎていった。うーん。なかなかクールな私。これはイケル!そして、ついに帰る時間が!おっしゃー!なんとか、無事にやり過ごしたと思いながら、空を見上げて歩いていた。「うーん。エエ天気やなあ。」そのとき、背後からJoanneの声が!!「いてまえ君~」「お! どうしたんだい?」と超笑顔で振り返る私。そこには彼女のひきつった顔が!!「ウ●コ踏んでるよ。。」No------!! し、しもた~~~~~!死亡遊戯!ここまで完璧に、クールを演じきってたのに、一瞬、気を抜いてもーた!最後の最後で、超パニック!足元を襲う、あのおぞましい感覚。。凍りつく仲間たちと私。こうして、考えてるフリ作戦は失敗に終わったのだった。うーむ。予習は絶対必要だだだ。皆さんもウ●コには、お気をつけて。<本日の名言>今日なしうるだけのことに全力をつくせしからば明日は一段の進歩があろう - Newton -
Feb 19, 2004
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前回のつづき・・・ラブリーなパンプキン君(3000円)のおかげで、一気にハロウィンナイツの主役に躍り出た俺は、ノリにのっていた。普段ならびびってなかなかしゃべりかけないコワモテのAndrewにも、「ヘーイ、アンディー。調子はどうだい!?」などとしゃべりかける軽快な俺。「日本人をナメんな」とばかりに、完全にチョーシに乗っていた。パンプキン君も、その役目を無事に終え、クラスメートたちからひっぱりだこ。中国人の子たちがパンプキンを着て、楽しそうに写真撮影しているのを横目にクールな俺。「フッ、まあせいぜい楽しんでくれよ」そんな楽しい時間が流れるなか、ふと横を見ると、ひとつのヘルメットを発見。↓ 前日にシティーのおもちゃ屋で「兄ちゃん、これあと1個しかないでー」と誘われるがままに、衝動買いしてもうたこのヘルメット。First AidをThirst Aidに、文字った上に、ちゃんとジュースまで飲めるというブリティッシュジョーク満載な一品。こっ、これは。。かぶっとくしかねー!!完全にチョーシに乗っていた俺は、再び、奴を探した。そう。狙うは再び、Justin君だだ!すかさず彼を見つ出した俺は、おもむろにヘルメットを着用し、準備完了。ペットボトルから、ちゅーちゅーとジュースを吸いながら愛しの彼の元へ。↓着用例 しめしめ。これでまた、ドッカーン! 来よるなあ。┐(´ー`)┌ヤレヤレなどと妄想していると、彼の元へ行く前からすでに笑いをこらえきれない俺。くっくっく。が、しかし!ここで予想だにしなかった悲劇が!彼は俺の姿を確認するやいなや、もうToo Much!! と言わんばかりの困惑しまくった苦笑を浮かべているではないか!あ、あれれ??Justin君は、隣にいたジムと顔を見合わして、「おいおい、それはちょっとないやろ。なあジムよ」と言わんばかりの表情を浮かべていらっしゃる!そのあまりにもサムすぎる空気に耐えかねた俺は、「ジュース、いる?」 などと意味不明の問いかけ。彼の答えは、もちろん、「No-, Thanks...(続・苦笑)」そのまま部屋の奥へと消え去り、1人静かにヘルメットを取る俺。うおーー!やってもうたぁーー!この日以降、彼と学校内で会っても、あのおぞましい光景がフラッシュバックし、ギクシャクとした会話しかできない俺。こうして悪夢のハロウィンナイツは、ふけていったのだっだ。おしまい。
Feb 12, 2004
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今日は、クラスメートたちとクラブ行ってきた。12人が集まって、その中には密かに恋心を抱いているJustin君もおった。オランダ人の彼は、常に笑顔とジョークを忘れないナイスガイなのねん。なんとかして彼に振り向いてもらおうと、あの手この手を試しているんやけど、すべてが逆効果に終わっていた。そう、あれは忘れもしない去年のハロウィンパーティーの日。ちょっと高いなぁと思いながらも「1年に1回しかない特別なお祭りやで!」という甘い言葉に流されて、気合の入った衣装を購入。(15ポンド:3000円) 着用イメージ ↓ うん。見ての通り、3歳から5歳児用。ちっこすぎ!部屋に帰って、鏡の前へ。格闘家の角田の黒いピチTばりのぴちぴち感。「うお! 軽くヘンタイ入ってる。。」「25歳のええおっさんが、イングランドまで来て何やってんねん」という心の声と、「それいいじゃん!超ウケるんですけど。買いなよー(東京弁)」とか言うて、買うときは後押ししてたくせに、購入後は、「ホントに買ってるじゃん、この人。。(東京弁)」と言わんばかりの仲間たちの冷ややかな視線に包まれながらパーティー会場へ。いきなり飛ばしすぎたらアカンと思って、室内にも関らず、コート着用したままで我慢しとった。みんな半袖とかやのに、明らかに俺だけおかしい。「コート、向こうで掛けれるよ」とか言われても、「あ、うん。ちょっとお腹痛いねん」とか、あんま意味わからん答えをし続ける俺。汗がダラダラと流れ、顔に施したペインティングもテカりだす始末。パーティーも1時間が経過し、部屋もクラスメートたちでいっぱいになってきた。「そろそろ愛しのパンプキンちゃんを出そう。」そう心を決めたのだが、ここでミスったら、今後のクラス内での俺の立場がますます危うくなる。絶対にスベるわけには、いかない。くっ!俺は、一番、笑いに緩い奴を探した。「せや! ここはJustin君や!」何気なく、彼の前に行き、話しかける。「ちょっと、暑くなってきたなぁこの部屋。。」と言いながら、おもむろにコートを脱ぐ俺。黒いロングコートからひっこり顔を出したのは、光り輝くかわいいかわいいパンプキン。「ぎゃはははははははは。」 Justin君、爆笑。( ̄ー ̄)ニヤリッ周りのクラスメートたちも、なかなか気に入ってくれたようで、そこらこちらで写真撮影のお誘いが殺到。「えー、恥ずかしいよ~」とか言いながら、心の中で、ガッツポーズを繰り返す俺。超有頂天!うきっききーーー。しかし!ここからが、悲劇の始まりだった。。つづく・・・
Feb 6, 2004
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サッカーって、いいですよね。ほんとに。特に、3人以上で、ダイレクトかツータッチで、パスがつながったとき、好きやなあ。ここイングランドの片田舎で、日本人を中心としたサッカーチーム「SCCOFFIN」に参加してるねん。初めてイギリス人とサッカーした日。結構、衝撃やった。テクニックはあんまないけど、やたらとでかい上に、スピード乗ると速い!しかも、えげつないタックルしてきよる。横からだろうが、後ろからだろうが。彼らの辞書にファウルっていう文字は、あんまないらしい。ジェントルメンの国って聞いててんけどなあ。。いかついタックルしといて、「ヘイ、メーン! アーユーオーライ?」とか言うてきよる。くっそー。後からジェントルぶられても、こっちは痛すぎてよだれ垂らしながら悶絶してるちゅうねん!!むきーー!ま、でもそんなごっついイギリス人に、ヘディング競り勝ったときとかは、内心、超にんまりしとるねんけどね。( ̄ー ̄)ニヤリッ僕はというと10月の試合で、ごっついおじさんに、おもくそヒザの裏を蹴られ、死亡遊戯。もう2月というのに未だ、隠居中。おもろいチームメートたちがせっかくおるのに、サッカーできへん。うきゃーーー。超ストレスフル!今は、ピッチの外からヤジ将軍として振舞うのみ。ああ。ジーザス。Anyway, そろそろ復帰するべしべし!今日の名言 「行け!」 -フランスW杯直前に、マラドーナからアルゼンチン代表FWバティストゥータに送られた手紙-
Feb 3, 2004
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自分の「幸せの定義」って何なんやろうか。自分が好きな人や大切な人が、自分が何かをすることによって、喜んでくれたり、笑ってくれたとき、「ああ、俺って幸せやなあ」って思う。なんか書いてて、偽善的な感じもするんやけど、やっぱり人が喜んでる姿を見るん、好きやなあ。自分がおることで、その周りの空間をよりプラスなもの(場がおもろくなったり、明るくなったり、和んだり)にしたい、と思ってるねん。ほいで、ほんまに心の底から幸せを感じるときって「心と心が通じ合えたとき」やと思う。今までの人生のなかで、ほんの数回しかない体験やけど、その瞬間は、泣きたいぐらい「ああ、俺って生きてる」っていう感覚でいっぱいになって、全身が震えたのを覚えてる。でも、こう考えていくと、人の幸せだけが自分の幸せなんか?っちゅうことになる。自分はどうやねん?と。他人のことを優先するあまり、自分のことを犠牲にすることもある。そんな自分に対して、時に自己嫌悪に陥る。友達と同じ子を好きになったとき、自分から身を引いたこともあった。それで自分が納得してたんやったらええねんけど、当時の自分は不完全燃焼で、なんか、くすぶってた。後悔してたと思う。つまり、自分のことを犠牲にしすぎると、幸せの度合いは下がっていき、ある一定の自分犠牲度ラインを超えると、心の底から納得した言動を取ることができなくなるんかもしれない。人によって、周りの環境によって、その自分犠牲度ラインの値は異なる。お互いの自分犠牲度ラインの値が限りなくゼロに近い関係が、僕の中の「親友」の定義かもしれんなあ。「幸せの定義」。未だ、模索中。。今日の名言「My mother said to me, "If you become a soldier, you’ll be a general, if you become a monk you’ll end up as the pope." Instead, I became a painter and wound up as Picasso. 」 - Pablo Picasso -
Jan 23, 2004
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前期テスト、終了しました。最終日。ヤマが外れて、死亡しかけたけど、もうすべて終わったこと。こうして、終わっていくんやなあ、日々。試験前の2週間。あんなに長く感じてたのに、もうその試験は終わって、今日から後期が始まってる。チッチッチッチ。ぼけーっとしとっても、一生懸命勉強してても、アホみたいに笑ってても、時間だけはコツコツコツと一定の早さで過ぎさってる。時間だけは全人類平等。僕がアホみたいなことでくよくよ悩んだりしてる間にも、地球のどこかでは、1分1秒を惜しんで、必死で何かに取り組んでる人々がおるんやろう。そういう人たちにどうやったら追いつけるんやろか。<本日の名言>普通のことやってたら、普通の人にしかなられへんよ。 by おかん
Jan 12, 2004
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MAKE A WISH!!!うきーーーー。たった今、Economicsの試験終わった。あと一個。あと一個。あと一個で明日で試験終わりだだだ。でも明日が一番の問題児。現在、超こんもりとヤマはってます。あの問題とあの問題が出ますように。祈。
Jan 8, 2004
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あけましたおめでとうございます。さっそくやけど、今年のテーマは、「おもろくする」でいこうと思いますわ。何事も自分の考え方次第。自分が関わること。そのすべてを、なんでもかんでもおもろいものにしたい。一見、大変そうなこと。そんなことですら、プレッシャーを感じつつも、おもろく感じれるようになりたいと思う。たとえば今。試験まであと4日。普通ならかなりの勢いでパニック。このプレッシャーをおもろく感じれるように意識してみますわ。さっそく。おし!勉強に戻りますわ。今年もよろしくお願いいたします。愛しのローズ君が天敵巨人へ入団することになり、どうしていいかわからず取り乱しっぱなしの「いてまえ」より
Jan 2, 2004
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あ~とい~くつ寝ると~、お正月ぅううう~。くっそー。この歌作った奴絶対しばく。しばきたおしたる。はい。僕は、年明けに試験3つあるので、ここ最近、図書館に住んでおります。前も一回だけこんな年末あったなあ。日本の学部生の卒業研究のときやな。あのときは、高円寺の狭い暗い部屋で一人。オリジンのからあげ弁当食べながら、カタカタとパソコン叩いてたなあ。教授が設定した第一回抄録締め切りが12月31日24時まで。なんとか11時55分に資料を送信して、ホッとしてたら、いつの間にか、年が明けてた。。んな、アホな。もう2度とこんな年明けは、経験すまいと思ってたのに、ここイングランドで同じ感じの状況になるとは。。せやせや。しかも、あのとき、友達が飼ってた「オイデさん」っていう名前の猫を預かっとって、そいつかわいいねんけど、ものすごう愛らしいねんけど、ウンコ臭すぎやねん。僕が寝とったら、おいでさんは毎朝4時半ぐらいにShitをかましはって、僕はその激臭で呼吸困難になりながら、ウンコ捨てに行っとったなあ。元気かなあ、オイデさん。試験初日まであと9日。くっ、ガッツが足りない!If you want your dreams to come true, don’t sleep. - Yiddish proverb -
Dec 29, 2003
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今日は、クリスマス。今、僕は、1人さびし~く部屋でテスト勉強をしとる。なんでやねんってツッコミたいわ。ほんま。最近、ふと思ったこと。人間はみんな違うけど。全く同じ人はおらんけど、いくつかの種類に分けることができると思う。ほいで、わがままな人は、許容力のある人を自然と求めるし、Mな人は、Sな人を求める。というような傾向があると思う。ほしたら、似たもの同士っていうのは、難しいんかなあ。でも似たもの同士だけが共に、感じられる波長っちゅうのもあるからなあ。異なるタイプと似たもの同士。あなたはどっちを求めますか?Anyway,2003年クリスマスを思い出深いものにしまっしょい。
Dec 25, 2003
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今日は、日曜日。ちょっとかわいいクラスメートに誘われたので教会行ってきた。教会におる人々。みんな、ものすごう柔らかい表情してた。教会全体がpeacefulな雰囲気に包まれてた。オルガンの音が教会中に響き渡る中、目を閉じて祈り、歌う人々。心の拠り所となる信じるものを持つ人々が、そこにいた。キリストが自分たちの罪を背負ってくれるから、自分たちは、ほんとに感謝してるんだ。みたいな。神。僕の神ってなんやろなあ。「自分の運命っていうのは、元々、神によって決められてるんだ」とか言う人がおる。僕は、そんなん勝手に決められてたまるかとか思う。確かに、過去に起こった悪いことについては、たまに、「これは神様がそうしろって言うたからや」とか思うようにしとる。起こってしまったこと(過去)は、もう自分では、どうしようもないから。でも、未来のことは、自分が決めとるねんな。うん。この勝手な考え、どないかなあ。Anyway,ラブリーな人々と会って、柔らかい気持ちになった日曜の朝でしただ。<今日の名言>神仏は尊べども、頼まず。 木村達也
Dec 21, 2003
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自分が好きになる子のタイプって、結構、決まってるんかもしれん。それはうすうす気づいててんけど、自分のことを好きになってくれる子のタイプっていうのもいつも同じ感じの子やったかもしれんと最近、気づいた。ほいで、理想のタイプってあるやんなあ。それと、自分が好きになる子のタイプって、いつもちょっとちゃうねんな。なんでやろか。頭では、「今度こそは自分の理想のタイプに近い子を好きになるべし」とか思ってても、いざ好きになった子は、ちょっと違うくて、いつもとあんま変わらんっていうパターンがありよる。お!理想のタイプと思ってる子が、実は理想とちゃうのかもしれん。うーん。ねむたなってきた。結論出ず。。<今日の名言>クヨクヨ考えていたら、前向きの意欲を失う。成功するまで次から次へと挑んでいけばいい。成功するまで挑めば失敗などない。 古川昌彦
Dec 18, 2003
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ついに前期が終了した。エッセーにプレゼンにグループワーク。かなり忙しかった。なんとか終わった。でも、ものすごう自己嫌悪に陥っとる今。へこんどるなーー、これ。うぎゃーーーー。正直言って、ちょっとナメてた。イングランドの大学院を。エッセーなんか、ちょちょいっとできるやろうと思ってた。学部時代の卒業研究とかに比べたら、楽勝やろうと思ってた。あれほど、辛く、高いハードルでは、ないやろうと。てもなんか、ハードルの種類がちょっと違った。追い込まれへんとできへんタイプやけど、それだけでは、ちょっとこれから(社会出てからも含めて)やっていけへんってことがわかった。今まで、追い込まれてもなんとか切り抜けてこれた。なんとかなってた。それが今回ちょいっと痛い目にあった。ちょっと改造しなあかんなあ。そうか、わかった。全体像を描かれへんかったからしんどかったんやなあ。初めてのことって、わからへんことだらけやからなあ。そういうことに対しては、ほんま「早め、早め」にやっとかんとアカンってことやな。グループワークには、○○ぐらい時間が必要で、プレゼンの準備には□□ぐらい労力が必要とか、そういういうことがわかれへんかったからな。ま。よりしんどい状況を求めて、この国に来たから、その通りになってよかったとも思う。なんか頭の中が、もやもや、ぐちゃぐちゃしとる現在2003年12月13日。しっかりと一日一日を生きようと思う。「自分に同情するな 自分に同情するのは下劣な人間のやることだ」 永沢さんの言葉 in ノルウェーの森(村上春樹)
Dec 13, 2003
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今日は誕生日。今、一人部屋で机の前に座る。こんな静かな誕生日の夜は、初めてな気がする。何もない、というか、空虚な感じ。さびしいとかそういうことなんかなあ。。うーん。ようわからん。今日は、いろんなことがあった。エッセー提出が午後2時で、今日までの3日間ほぼ徹夜。にもかかわらず、効率の悪い僕は、的を外した無駄な作業を繰り返していた。そして、今朝。最上級テンパイ訪れる。ここ最近、味わったことのない、腹をえぐる、あの感じ。自分が、「ヤバイ、ヤバイ」って言うときは、実はそこまでやばくないとき。ほんまにヤバイ時は、いてもたってもおられへんようになって、冷静に物事を考えられんようになってまう。ほんまパニックってやつな。「パニック中に、自分がどういう行動を取れるか?」っていうことが度量の大きさを測る基準になるんとちゃうかなあ。結局、ほんまに終わりそうになく、ルームメートに救いの手を求める。ああ!情けない。。おれ、何しにここに来とんねん。。よりでっかい男になるために自分がテンパるような困難な状況に自分の身を置くために、ここに来た。そんな体験を(失敗がある程度許される)若いうちに、いっぱいしたいと思ってたけど、いざ、ほんまにそのときになると、、やっぱ最悪やな。。そんなときに、「とりあえず落ち着け」って言うてくれたルームメイトに、ほんま感謝。自分とは全く違うキャラクターを持つ彼から気づいたり学ぶところは多いなあ。それと同時に、自分には、まだまだこんなにも弱い部分をがあったんやっていうことがわかって、そんな自分にちょっと驚いたりしとる。Anyway,色々トラブルは、あったもののなんとか一応提出。あすか、プリンターさんきゅ。今日は誕生日。今、一人部屋で、ぼーっとしとる。おめでとう、俺。
Dec 1, 2003
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毎日、色んなことが起こる。色んな人と出会い、話し、色んなことを考える。そのせっかく浮かんだ考えたちをほったらかしにしとったら、もったいないな、と思う。なんかようわからんけど、悩んでるとき。頭の中だけで考えとったら、いつの間にか自分が何を悩んでるのかさえもわからんようになって、それについて、また悩んだりする。文字にしたらええねんな。それがまとまってる必要はないねんな。書きなぐったったらええねん。頭のなかのぐちゃぐちゃしたものを、思い浮かんだ順に書いていったらええねん。文字にして、文章にして、初めて自分のぼんやりとした考えを、客観的に見れるようになる。自分の書いた文字たちを眺めたり、つなげたりするうちに、自分の考えがまとまってくるのとちゃうかな。日記という形を利用して、自分の脳みそ君の考えをどんどん文字化していこうと思う。Anyway,エッセーをちゃんとやらなやばいことに気づいた現在、午前1時。最近ちょっとたるんどる。It means that メリハリがついてないってことやな。おっしゃ。原因がわかったので、後はそれを改善するだけやな。自分がなんでここにいるのか。自分の興味ある分野を勉強するためにここにいるんやなあ、俺。おお!俺、超ラッキーやん!うし。やるべ。
Nov 17, 2003
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いっぱい道草したいなと思う。高校からの帰り道。道草が好きやった。奈良の田舎のあの駄菓子屋。アホな仲間たちとアホみたいに騒いで、笑ってた。でも、ここ何年か、自分の将来、将来、将来ばっかり考えてた。将来のために今を生きなあかんねんっみたいなとこあった。確かに、将来を考えることは大切やし必要やと思う。でもそればっかりの生き方って結構しんどいなと気づいた。今を生きたいなと思う。今しかできないこと。それを精一杯考えて、やる。それで十分やな。結果とか将来なんかは、後からついて来よる。性格的に、一度ハマッたら、のめり込むとこあるねん。それにもやっぱりエエ面と悪い面があって、悪い面で言えば、自分に余裕がなくなったり、もっとおもろいことあんのにそれに手を出すチャンスを逃してたり。長い間、ハマッてた。ちょっと変えていきたいと思った。クミとちょこっと話したことがきっかけになって、ドラマ「やまとなでしこ」で気づいた。ありがとう、みんな。「命のあるかぎり 忘れてはいけない 今しかぼくにしか 出来ないことがある」 The Blue Hearts -街-ありがとう、ブルーハーツ。
Nov 5, 2003
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「あーなんていうのかなぁ、この胸のもやもやは。 甘ーく、せつなく、グッと込み上げる想い、 繰り返すこのエンドレスな響きにふと頭をよぎるものは・・・ それが答えだ! ナンダコラ明日へ 大爆走 それが答えだ! まちがいは愛嬌 エブリバディ、強引でも不安じゃねぇ もっとドジをふめ 自分を好きになれ げに しょーもないことも いーじゃない ドンとこい うんと飯を喰え ガハハと笑い飛ばせ 答えは風まかせ 人生は ステキー Oh, yeah! ...」昔、カラオケでアホみたいに歌ってたウルフルズの「それが答ーえだだ!」。今、改めて聞き直したら、なんかパワーもらったなあ。しょーもないことでウジウジすんな! うおっしゃー! やったるでー! みたいな。今、頭によぎるもの。うーん。あれやな、あれ。それが答えかぁ。そうかもしれん。ていうか、歌ってほんますごいパワー持っとるなあ。魂を、曲に詞に込めた歌っちゅうのは、心に響いてきよる。そうか。わかった。必要なんは、「魂込めること」なんや。遊びも恋愛も勉強も仕事も。なんでも魂込めたらええねん。僕の好きなもの。ブルーハーツ、オペラ座の怪人(ミュージカル)、巨人の桑田。魂込めるってことは、その対象に対して自分の誠実度が100%っちゅうことやろ。彼らはみんな自分のやってることに嘘ついてへん。ということは、自分が魂を込めれる対象の見つけ方がわかればええってことやな。うーん。どないしたらわかるんかなあ。うぎゃーーーーーーーーーー。ようわからんようなってきた。なんかアイディアある人。なんでもええから書き込んでくださいさい。つづく。
Nov 2, 2003
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今日、2003年11月1日は、中学からの仲間の結婚式。そいつ、ほんまエエ奴やねん。義理にめちゃめちゃ熱い、頼りがいのある奴。いつもみんなで集まってアホなことやるときの主犯者みたいな奴。徹夜明けに吉野家で、特盛おかわりできる奴。ジーコのFKの真似、めっちゃうまい奴。そこらへんの芸人より100倍おもろい奴。ほいで、自分の彼女(嫁さん)をめちゃめちゃ大事にしとる奴。高校3年のときからその嫁さんとず~っと付き合ってきたから、もう6年目ぐらいなんかな。高3のときの初々しいツーショット、今でも覚えとるよ。奈良の田舎の学校からの帰り道。いきつけの八百屋さん。僕はまだまだ結婚とか考えられんけど、「おお!結婚って良さげやんけー」って思わしてくれることになるんやろうなあ。。おっさん、えりちゃん結婚おめでとう。
Nov 1, 2003
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今日、ハロウィンパーチー用の買い物に行った。ちょっとおもろい衣装とか買った。それから、おいしいご飯食べた。人間って単純やなあ。買い物が楽しかったり、ご飯がおいしかったり、そんな些細なことで、小さな幸せを感じたりする。僕の友達が作った歌。「幸せはいっぱい欲しいけれど、そいつは小さい方がいい。 大きい方を欲しがったら、小さい方が見えなくなっちゃうから。」小さい幸せをいつまでも感じれる心でいたいなあと思う。そして、小さい方をいっぱい集めたいなあと思う。今日は楽しかったなあ。
Oct 31, 2003
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阪神がセリーグ優勝したその夜、僕は大学の仲間たちと、ロンドンのトラファルガー広場に行った。阪神ファンは世界各地に、いるんやで。めっさ久しぶりに優勝したのにイギリスに住んでるために日本で喜べないかわいそうな阪神ファンがロンドンに集結して、祝おうっちゅうことになったのだ。歌ったで六甲おろし。虎ファルガー広場で。200人で。飛び込んだで。しょぼい噴水に。1人で。こんなファンキーな企画を作ってくれた発起人のKさんに、感謝、感謝やなあ。僕もおっさんになってもこんなファンキーなことできるおっさんになりたいなあ。僕たち阪神ファンはこの18年間虐げられてきた。PL学園に負けるんちゃうかと噂された時期もあった。実際、たけし軍団に負けたこともあった。おまえらプロちゃうんか!!なんで負けてんねん!!そして、今年。ほんま、漫画みたいに強なった。星野監督には「人間やる気になればできるんやで」って教えてもらった気がする。今日、再びロンドン行ってきた。日本シリーズ負けたけど、体もしんどかったけど、お金も時間もかかったけど、kさんに挨拶したかったから行った。kさんは暖かい笑顔とビールで迎えてくれた。それだけで十分やった。おし。ファンキーなおっさんになるために明日からまたがんばるどー。
Oct 28, 2003
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僕はその子の笑い声が好きやった。僕はその子の怒った顔が好きやった。僕はその子の照れた顔が好きやった。僕はその子の純粋なとこが好きやった。僕はその子の謙虚なとこが好きやった。僕はその子のおかしな日本語が好きやった。でもな。好きだけじゃ僕、あかんねん。もちろん一緒におって楽しい。でもそれだけじゃ僕、あかんねん。お互いに尊敬し合える関係でいたいねん。お互いに高め合える関係でいたいねん。僕。その子のこと、尊敬できへんようになってもうた。えらそうな考え方かもしれんけど、自分が頑張れば、その子がわかってくれると思って何回も何回も話したで。自分の頑張りが足らんねやって思って、ゆっくり、ゆっくり時間もかけて。でもな。もう無理やなって思ってしもた。ず~っと、ず~っと重い気持ち引きづってた。「自分はもう"I Love You"って言えないんやで」ってなかなかその子に対して言えずにいた。その子を傷つけんのが怖かった。ある日、街角に1枚のポスターを見つけた。It’s better to be unfaithful than to be faithful without wanting to be.-Brigitte Bardot-自分に嘘をついたらいかんと思った。もうこれ以上自分に嘘はつけんかった。僕はその子と別れた。腹の底に重い何かがたまっていて、すごいしんどい。その子が今どういう気持ちでいるのか考えたら、すごいしんどい。でも後悔はしてない。今は、その子と過ごした時間にありがとうって言いたい。そして、その子が幸せでありますように。
Oct 26, 2003
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「好きなタイプは・・・坂本龍馬」とか恥ずかしがりながら言いよる女の子とかおったら即、求婚してまうぐらい、僕は坂本さんが好きです。はい。「すてごま ―THE BLUE HEARTS―」 なにか理由がなければ正義の味方になれない だれかの敵討ちをして格好良くやりたいから 君、ちょっと入ってくれないか? 捨て駒になってくれないか? いざこざに巻き込まれて、死んでくれないか?」歴史上、英雄になった人々。アレキサンダー、フビライハン、織田信長、ナポレオン・・・そして、今まさにそれを企む、ブッシュ。みんな、その手段は“戦争”だった。戦争は外交の最後の手段である、といわれるが。彼らには常に敵がいて、反対に相手は彼らのことを敵だと思っていた。彼らは、敵がいたからこそ、相手を敵と見なしたからこそ、戦争になった。敵がいたからこそ、彼らは英雄になった。坂本さんは、全く異なる手段で英雄になった。彼は、自分の私欲のために動かなかった。(でも、だからといって全くの純粋真っすぐ君ではなく、しっかりとしたお金の感覚を持っていた。)国全体のこと。当時の感覚で言えば、世界全体のことを考えていた。自分が目立つためではなかった。だから、敵であるはずの幕臣の中に友人がいたり、将軍慶喜のことを褒め称えた。確かに戦争の準備はしていたが、それは最後の手段であり結局使わなかった。また、新政府で高い位に就くことができたにもかかわらず、彼はそれをしなかった。名前すらなかった。敵でも味方でもない。でも、結果的に、最高のものをもたらした。そんなことが行われたという事実。彼の人間性の成せる業なのかと思う。「世論に決して流されず自分の頭で考え続けたこと」「敵・味方を超えて、人間として抜群の求心力と人望を持っていたこと」「時勢を読みぬくための情報収集を入念に行い、今までのやり方とは異なる方法を常に探す探究心。」どうなったら坂本龍馬になれるんかなあ?まずは、ひとつの学問を頑張ろう。そして、人間力を付けるために、いっぱい人と出会おう。しゃべろう。自分が苦手と思われる種類の人であっても付き合っていこうかと思う。うし。今日からやるでー。
Oct 25, 2003
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「将来何になりたいですか?」まわりの友達が、パイロットやら警察官やら保母さんやらと言うてる横で、「あーー、あんま、ないなあ。。」とか冷めた気持ちを持ってたの覚えとる。「将来何になりたいですか?」小さいころ、僕はそう聞かれたとき答えられへんかった「僕の夢は、甲子園に出て、阪神タイガースにドラフト6位で入団」とか言ってた記憶がある。ああ、なんてかわいくない小学生やろか。どうせやったらドラフト1位とか言うたらええのに。。小学生の頃から、ほんまになりたいものがなかった。好きなこととかもあんまりなかったかもしれん。自分で考えることをせえへんかった。いつも誰かの目を気にしてた。周りに合わせることばっかりしてたから、自分のものさしがなかった。でも高校卒業してすぐに、これって、すごい窮屈やなあってふと気づいた。自分がエエと思うこと、自分がおもろいと思うこと、自分がイヤヤと思うこと、それは、自分にしかわからん。結局、自分がどうなったらおもろいかっていうことを自分自身でわかってる奴が、人生楽しむ奴なんちゃうかと思う。高校生の頃、「大学に行くのは将来やりたいことを探すため」とか言うてた。そして今、大学生。「将来やりたいこと」あーー。なんやろなあ。自分がやりたいことは、自分にしかわからん。将来なんか未来なんかすぐ来てまう。毎日の生活の中で僕らは知らず知らずのうちに、多くの決断をしてる。それらの積み重ねが「将来やること」になる。だから、やりたいことを普通にやること。普通にできる実力を身に付ける必要があるんかなと思う。やりたいこと。できそうなこと。できること。やりたいこと=できること にするための実力。そのためには、やっぱり「やりたいこと」をより具体的に描く必要があるなあ。それが描ければ、身に付けるべき実力(パーツ)の種類がわかってくるから。ああああああああああああああああああああああああああ。なんか、自分の作った迷路に自分で迷い込んでるみたいや。「将来何になりたいですか?」今の答え「毎日の一つ一つの決断に責任を持てる男になりたい」
Oct 23, 2003
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はじめまして、どうも。いてまえです。おっしゃー、日記書いたんねん。と思ってるねん。なんでもええねんけどなんか新しいことを始める時って、結構ワクワクすると思えへん?はじめて部活の公式戦に出るときとか、はじめて知らん国に行くときとか、はじめて好きな子に電話するときとか、はじめて罰ゲームで、トランクス1枚とかでコンビニに買い物に行かされるときとか。確かに、行動に移す前は、不安が大きかったりして、「やっぱやめようかなあ」とか思ったりもするけど、若いうち(特に学生時代)は、失敗できるっていうのが特権やと勝手に思い込んでトライしてみるのもええんかなあと思う。もちろん大事なんは、失敗した後に、「なんで失敗したんか?」っていうことを考えて、努力していくこと、次に生かしていくことなんやろうけど。。ほいで、トライした後は、思ってたより案外大したことなくて、自分の「限界ハードル」がどんどん上がっていく。そしてその行き着く先には何があるんかなあ?でっかい男になれるんかなあ?その先に何があるかよくわからへんなあ、まだ。最近、ある会社についての本を読んでたときに、「機会を自ら創り出し、その機会によって自らを変えよ」っていう言葉を見つけて、なんか心にどーんと来た。日々、自己鍛錬の修行っちゅうことなんかなあ。そうすることに、なんか意味とかあるんかなあ。その先に何があるんやろうなあ?その先に何があるかよくわからへんなあ、まだ。あかん。なんかマジメなこと書いとる。まあええかな、はじめての日記ぐらいマジメに書いても。ほいではまたまたー。
Oct 22, 2003
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