一番興味深かったのは、DVDBOXが発売された、『走れ！ケー１００』！！レコメンドのコーナー(白黒1.5ページ)。
なつかしー！1973年放映の30分連続児童ドラマです。
人格を持った機関車ケー１００と、主演の大野しげひさ扮する青年が全国を走って旅するロードムービー。
毎回、このコンビが繰り広げる人情ドラマと、ケー１００の可愛らしさ、けなげさが大人気でした。

走れ！ケー100 DVD－BOX　1

走れ!ケー100 DVD-SET 行くぜ!沖縄編

※とにかく可愛いけなげな「ケー１００」。安易にしゃべらなかったのが良かった。
アオシマ/スカイネット走れ！ケー100 No.2 1/43 ケー100 後期型【1月予約】

連載の特撮ディナーショーでは白黒ながらも５ページにわたり「大魔神」を取り上げ、特集。
「視線」の演技、演出などについて詳細に解説。
旧作品の掲載自体はうれしいが、他の記事とは違和感があります。

特撮ニュータイプ2008-01

『獣拳戦隊ゲキレンジャー』『仮面ライダー電王』など放映中の２シリーズは、

『獣拳戦隊ゲキレンジャー』ではゲスト・大葉健二(ギャバン)インタビュー！

本誌の内容は下記を参照していただくとして、
個人的には、
恒例VSオリジナルビデオ『獣拳戦隊ゲキレンジャー VS ボウケンジャー』では風のシズカ復活、山崎真実インタビュー。
シスターミキ、シスターユキ登場の「キューティーハニー THE LIVE」からはその2人のインタビュー。
･･･に注目。
以下、ウルトラ関連の記事をまとめて紹介しますと･･･「ULTRASEVEN X」の紹介もありますが個人的には興味なし。
ゲームから展開したBS他のみで放映中の新作ウルトラシリーズ「ウルトラギャラクシー　大怪獣バトル」では、
毎回ゲームさながらのウルトラ怪獣の夢の対決を展開。
ちゃんとした本編もあり、防衛チームZAP SPACY隊長に小西博之(コニタン)が大病克服後の本格的復帰出演。
故人である円谷浩とは友人だったそうで、役名を日向浩に変えてもらったそうです。

最後に、TYOグループに吸収された円谷プロダクションの今後について、株式会社ビルドアップ代表にインタビュー。
カラー１ページでこういう内容のインタビューはきわめて異例と思いますが、要するに、今後はより経営合理化は行うが（このままでは作るたびに赤字になるという）、円谷プロの伝統の部分は守りぬくと。
印象的なのは、裏表紙内側の１ページカラー広告「＊新生　円谷プロ＊」曰く「円谷プロは生まれ変わります」。

特撮ニュータイプ2008-01

Newtype THE LIVE (ニュータイプ・ザ・ライブ) 2008年 01月号 [雑誌]
出版社：角川書店
発売日： 2007年12月01日

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