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2010.10.05
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カテゴリ: 株式投資


 5日のロンドン外国為替市場では、ドル・円が83円20銭台に下落している。4-5日の日銀金融政策決定会合では、政策金利の0-0.1%への引き下げや「中長期的な物価安定の理解」に基づく時間軸の明確化、資産の買い入れなどの基金の創設検討が打ち出された。市場が予想する以上の追加緩和策が示されたことで、東京時間には一時83円99銭まで上昇したものの、その後はドル売りに押され、4日の安値83円19銭に接近している。

 市場では「日銀は市場の予想以上に思い切った緩和策を打ち出したものの、政策金利を下げたところで日米の差はミクロの戦いにすぎない。ドル・円を押し上げるには円売り介入でないと難しい。日銀の金融政策決定会合を通過し、市場の目は再び11月のFOMC(米連邦公開市場委員会)に向かっている。10月にどれだけドル安が進むかが市場のテーマだ」(大手邦銀)との見方が出ている。また、欧州系銀行では日銀の金融政策決定会合後のドル・円の上昇力が鈍かった点に注目。「あれだけの緩和策が打ち出されたら、もっと上昇してもよかったはず。上昇力の弱さが嫌気され、今度はドル売りが強まっている」と話している。(午後6時現在)
 (和田崇彦)

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2010-10-05 18:25)

NQN◇外為17時 円、83円台半ばに反落 追加金融緩和で一時83円99銭に下落 10/05 17:20

◇外為17時 円、83円台半ばに反落 追加金融緩和で一時83円99銭に下落
 5日の東京外国為替市場で、円相場は反落した。17時時点では前日の同時点に比べて26銭の円安・ドル高水準となる1ドル=83円49~52銭近辺で推移している。日銀が午後に入り金融政策決定会合の結果を発表し、実質的なゼロ金利政策の導入や国債などを買い入れる基金の創設を決めた。日銀の追加金融緩和の内容が市場の予想より踏み込んだとの見方から円売り・ドル買いが出て、一時83円99銭に下落した。

 日銀の追加金融緩和の思惑で朝方から円売り・ドル買いが先行した。政府・日銀による円売り介入への警戒感も円売りを誘った。
 9~17時の円の高値は83円42銭近辺で、値幅は57銭程度となった。
 円は対ユーロで3日続落。17時時点では同68銭の円安・ユーロ高水準となる1ユーロ=114円99銭~115円02銭近辺で推移している。日銀の追加金融緩和の決定を受けて対ドルで円が売られたため、対ユーロでも円売りの勢いが強まった。朝方は欧州経済の先行きへの懸念から円買い・ユーロ売りが先行していた。
 ユーロは対ドルで5営業日続伸。17時時点は同0.0036ドルのユーロ高・ドル安水準となる1ユーロ=1.3770~73ドル近辺で推移している。米国の追加金融緩和の観測を背景に夕方になると、急速にユーロ買い・ドル売りの勢いが強まった。午前中は欧州の財政や金融システムへの懸念からユーロ売り・ドル買いが先行していた。
 豪ドルは円やユーロに対して下落した。オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が日本時間12時30分に政策金利を据え置くと発表した。市場では0.25%の利上げを予想する声が多かったため、発表を受けて失望感から円や米ドルに対して豪ドル売りが膨らんだ。対円では一時1豪ドル=79円台に下落し、対米ドルでは1豪ドル=0.95米ドル台半ばに下げ幅を広げた。〔日経QUICKニュース〕


データは マネックス証券 によります。





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最終更新日  2010.10.05 19:33:21


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