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2011.11.28
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カテゴリ: 株式投資


 週明け28日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反発。終値は前週末比127円48銭(1.56%)高の8287円49銭だった。前週末まで5日続落、連日で年初来安値を更新していたなか、欧州債務不安がやや和らいだことを手掛かりに自律反発狙いの買いや売り方の買い戻しが先行。一時は上げ幅を160円超まで拡大し、8300円台を付ける場面があった。前週末から下げ止まる兆しが出ていた自動車や電機など輸出関連株が全面高となり、トヨタは売買を伴い2.9%高で終えた。
 イタリア紙スタンパが「国際通貨基金(IMF)がイタリアに最大6000億ユーロの支援を準備している」と報じたことを受け、世界的な株安連鎖の懸念がいったん後退。前週末25日の米株式相場は下落したが、朝方から幅広い銘柄に買いが膨らんだ。その後は国際金融筋の発言として「同報道は不確か」とも伝わったが売り急ぐ動きは限定的で、高い水準を維持して終えた。円相場が対ドルでやや弱含んでいることや、米クリスマス商戦の出足好調が伝わっていることも主力株の支援材料となった。
 市場では「国内外の機関投資家が中間配当の再投資に伴う買いを入れていることも、前週あたりから主力株の支えになっている」(東海東京証券の鈴木誠一マーケットアナリスト)との指摘があった。
 東証株価指数(TOPIX)も続伸した。
 東証1部の売買代金は概算で8017億円(速報ベース)と21日(7557億円)以来の低水準。10日連続で1兆円を下回った。10日連続の1兆円割れは2003年12月16日~04年1月5日(11日連続、半日取引を含む)以来、約8年ぶり。売買高は13億6235万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1107と全体の6割強を占めた。値下がり銘柄数は419、変わらずは136だった。
 グリー、ホンダ、三菱UFJ、東芝、三井住友FG、コマツ、ソフトバンク、TDKが上昇し、日立化によるTOB(株式公開買い付け)を発表した新神戸が制限値幅の上限(ストップ高)まで上昇した。エスバイエル、太陽誘電、三井金が急伸。半面、オリンパスが短期資金の流出で急落し、武田、JTが小安い。
 東証2部株価指数は反発。技研興、ソディック、セルシス、富士製薬が上昇し、トランコムが下落した。〔日経QUICKニュース〕








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最終更新日  2011.11.28 17:28:28


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