3月20日の太陽光発電実績で 書きました 様に
19日の午前9時台( 赤丸 )に心配していた電圧上昇による
抑制がかかってしまったようでした
私自身この様な現象が
家庭用の太陽光発電程度で
起きる可能性があるなど
考えてもいなかったのですが
現実には結構問題で 『配電対策補助金』 も
あったのですが逃しました
・
電気事業法により電力会社の供給電圧は
95~107ボルト以内という規定があります
太陽光発電を設置し余剰分を電力会社に買い取ってもらうため
電力会社の供給電圧以上の電圧で
我家の発電設備から電力会社側に送り込む(逆潮) 訳ですが
この電圧が107ボルトを超えると周辺の家々に
トラブルを引き起こす可能性があるため
せっかくいっぱい発電出来るのに
自動的に発電を一時止めてしまう(抑制)訳です
太陽光発電にかかる電圧上昇抑制についての解説は
ここ の 『さまざまな問題と考え方』 の中の
「電圧上昇抑制問題」 に
解りやすく紹介されていました
このサイトは特に
これから太陽光発電設置を考えていらっしゃる方に
通読をおすすめします
・
特にこの地域は別荘街のため
日頃殆ど生活されていらっしゃらず
週末やシーズンに急激な人口増加すると共に
電力消費も多くなるため
このピークに100ボルト以下にならないよう
どちらかというと通常より電圧を高めに設定しているようです
我が家の場合瞬時ピーク109.5ボルトまで
上昇したことがあります
「実際の電圧をチェックするため市販のワットチェッカー
( ↓ 写真の左側 )でコンセント電圧を
気になった時にバッチで測定しています」
もちろん107ボルトそのものも
30分加重平均値とされているので
瞬時109は許されるかもしれませんが
パワーコンディショナの上限設定を含め
東電さんに検討頂かなければなりません
そこで
3月10日から東電さんが記録計を 設置 ・回収し
分析する予定でしたが
運悪しく東北関東大震災と原発震災のため
東電が計画停電を含め
電力確保と供給範囲を拡大しているため
通常電圧以下の供給状況になっているようで
「通常時の検討と改善対策が出来ない」とのこと
勿論 もっと大切なことで頑張って頂かなければならないので
納得の上対策は先延ばしにしました
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