雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

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2015年07月12日
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カテゴリ: 文鳥動向の備忘録
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あらぬ方向に曲がってしまった脚

 さて、 昨日はキミョーな口の中の画像が撮れたので、文鳥の口の中について、思いついたことを整理しておく。
 口の中の天井部分全体は口蓋(こうがい)、真ん中の三角形に割れたような部分は内鼻孔(ないびこう)と言うらしい。口蓋の前方の白っぽい部分は、まるで人間の前歯のようだが、口蓋の一部には相違ない。正確な名称があるものか知らないのだが、硬口蓋と呼べるのではなかろうか。
 この部分は、歯のように噛み砕くためではなく、エサをはさんで固定するためのものとされるようだが、むしろ、クチバシで殻をむく前に、飲み込んでしまわないように、ストッパーの役割を果たしているのではないかと思う(再生能力がなければ、使い減りするような機能は担えないと思うのである)。
 殻をむいたり噛み砕く場合は、おそらく舌の先を器用に使って(画像のように舌先が丸く異質に見えるのは、硬いエサを移動させるため角質化しているものと思う)、「硬口蓋」の外縁に運び、「硬口蓋」をストッパーとしつつ上下のクチバシのすり合わせを行うものと思う(違う考え方もあるらしく、何の確証もない)。
 なお、クチバシの先端にエサをが挟まってしまうことがあり、文鳥は違和感を抱えてものが食べられなくなる。口の中を気にして妙な動作を繰り返すようなら、口腔内の上クチバシの先端部分の確認が必要となる。
 内鼻孔周囲のひだがトゲトゲしているのは、鳴き声に関係しているかもしれない。響きをよくする効果があるのではなかろうか。
 推測しかできないので、そのうちしっかり学問的に調べたい。 
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Last updated  2015年07月12日 22時19分45秒
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