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それも、日本映画。
こんばんは。昨日の日記にレスまだ出来ていませんが、あとで。っていうことで。すみません。
また、後ほどゆっくりと、ご訪問もさせていただきますです。
ホイチョイの映画は結構好きなんですわ。
原田知世さんの「 私をスキーに連れてって 」や織田裕二さんの「彼女が水着に着替えたら」中山美穂さんの「波の数だけ抱きしめて」、草なぎ剛さんの「 メッセンジャー 」
ぜ~んぶ劇場で観ています。あんまり日本映画は劇場では観ませんが、この辺のはアイデアとテンポが楽しいからって理由だけですけど。
今回のんも、タイムマシンものって理由も手伝ってか、のこのこ出かけていきました。
これが結構楽しかったんですわ。
日本映画ってこう言うのんが楽しいですわね。「 日本沈没 」とか「 男たちの大和 」のくだらない映画がヒットするのには、ヘドが出ます。でも、この映画もいつものホイチョイ同様、旬を過ぎると泡と消えるかもね。ホイチョイ映画こそバブルそのものやしね。
日本は800兆円の借金を抱えていて、経済破綻まで後2年ほど。それを防ぐために17年前のバブル崩壊をくいとめに行くって話ですが、内容は「 バック・トゥ・ザ・フューチャー 」的で、ってゆーか、そのままに近くって、全編マジメにみんな演技しているんだけど、時代のギャップで笑わせてくれたりなんかして、無茶苦茶楽しめました。
ってゆーか、楽しんでばかりもいられません。この映画みたいにハッピーエンドって感じに現代はなっていませんもの。
800兆円っていう借金も映画制作時点での話で、今現在もその借金は増え続けています。
こう言うサイトを見つけたので、見てくださいな。
日本経済が破綻するまで動きつづける
ホイチョイらしく、この辺の問題提議はそっちのけで、おかしく映画は進行していきますけど、どうしたもんかしらねぇ・・・
この時代、ちょうど高校生だったんですが、だから別にバブルに浮かれていなかったし、ず~っとクラブ活動やったもんね。
しかし、今見たらあのファッションはセンス悪!って感じですね。
まっただ中でなくてよかったわ。あはは。
広末ちゃんは、なんだかんだ言われても、可愛いわねぇ・・・
薬師丸さんは若い時の役の方がオバさんポかったのは「?」
阿部寛さんはトリックと変わりなく・・・
売れてない時の飯島直子さんや飯島愛さん、ドーハの悲劇を経験する前のラモスさんなんかが笑えたかしら。
何と言っても、一番目を引いたのが劇団ひとりさん。彼の登場シーンや場面のデジャブ感は「バック・トゥ~」バリでした。
また、タイムマシンが洗濯機って言うトコロがミソで「バック・トゥ~」では当初 デロリアン ではなくて、冷蔵庫だったのを思い出させてくれましたし、やっぱそこんトコ、バブルの時代へ行くのには、やっぱ洗濯機でなきゃね。 ドラム式の洗濯機に日立製作所 、ここの部分もよ~く調べてみたら笑えますよ。
乱闘シーンはくだらないけど「 インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 」にリスペクトされてました。
そんなシーンは数々あったけど、まぁエエかって感じで「男たちの大和」なんかに感動してないでこう言うのんで楽しむのが映画やねんやろうね。
エンドロールの一番最後の薬師丸ひろ子さんによる「注意書き」も「バック・トゥ~」の冷蔵庫タイムマシン取り止めになった時のリスペクト。な~んてのもあります。
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