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2006.07.20
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普通はドバイ だろう!


だって、元恋人徹(沢村一樹)から  ドバイへ行こうと
言われたんだから、 わざわざ、 安土家と かかわらずに
さっさと 徹と ドバイに 行けばいいのに・・


返事は OKしたでしょ??



なのに なぜ、 また安土家へ 行くかな・・・




やっぱり 明子(篠原涼子)の中に まだ一郎(やべっち)への
思いが残っているということだろうか・・





一郎が かたくなに 実家を 母を拒否していた理由がわかりましたね。
正直すぎる 母親(岩下志麻)が もう 死の床についていた
一郎の父が 「夫として どうだった? 安土家の当主として・・」と

聞いたときに







「安土家もまとめられず、 桃つくりもへただし
いまいちだった」

正直な気持を 言ってしまった。





影で それを見ていた一郎は 父がどんな思いで
死んでいったかと 思うと
母を許せなくて  桃の木を切り倒し
実家を出て それ以来、 帰っていなかった・・・





一郎を 父の13回忌に連れてくると 幸恵(岩下志麻)に
約束してしまった 明子は 東京へ。



一郎に実家に帰って欲しいと再三頼み込むが一郎はうんと言わず・・



そんなとき 元カレから 「ドバイへ一緒に行って」って
言われれば、 だって 嫌いで別れたわけじゃないんだもん。

一方的に別れを告げられたんだよ。



だったら、 普通 ドバイ。  





田舎のお嫁さんって こき使われるように 書かれていたけど
こき使われれば まだいいよね。
言われて 指示待ちで なにかを やればいいのならそれでいい。




親戚まで なにかがあると  やってきて、
お葬式まで お祭り騒ぎだった。( 不謹慎だけど私にはそう見えた )


今は 葬儀社という便利なものが あるのに
わざわざ 公民館から テーブルを借り、
部屋においてある 荷物を 外に出し

そこへ これまた 納戸にしまってある
座布団を出し、 料理を何十人分も作り
まず お通夜の前に みんなが 挨拶に来る。


そのときに缶コーヒーをもたせて帰す。



翌日、お通夜かと思えば  湯灌(?)ゆかん という儀式。
次にお通夜 それから2日くらいして やっとお葬式。
その間、ずっと 誰かよくわからない人に
米搗きばったみたいに 頭を下げ
食事も 向こうの家族といっしょ・・・


もうね、 一週間がんばりましたが
帰ってから寝込みました。




でもね、 これは 私がへたれだからであり
田舎のお嫁さんを きちんと こなしている人も
いるんだよね。



私には 無理!



香里(小沢真珠)や 文代(銀粉蝶)のような 露骨ないじめは
ないけどね。





さて、 明子は13回忌の席で 実は擬似嫁だったと
みんなに謝ろうとしますが 
そこへ 一郎が・・・・・・・つづく








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最終更新日  2006.07.21 22:39:04
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