旅人の記録

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2008.06.28
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テーマ: ニュース(95840)
カテゴリ: 時事
自民党の人権問題調査会(会長・太田誠一元総務庁長官)は
20日の会合で、
人権擁護法案をめぐる協議をいったん休止し、
臨時国会の召集にあわせて再開することを決めた。

人権委員会の権限を大幅に縮小した修正案(太田私案)への批判は根強く、会合で
「結論を出すのは時期尚早だと決断するのも調査会長の見識だ。
機が熟していないので私案は取り下げてほしい」(古屋圭司衆院議員)など協議打ち切りを求める声が相次いだ。

しかし、太田氏は
「機が熟していないのは分かるが、さらに具体的、個別的に詰めていきたい」と協議継続の意向を示した。

産経ニュース より



太田誠一は、21日に閉幕した通常国会では法案提出を諦めましたが、
秋の臨時国会ではまた再開するつもりのようです。

「人権擁護法案」という名のいかにも善良そうな皮を被った
その実の姿は日本国民のためにならない「人権侵害法案」を、
何で日本の国会議員のはずの太田誠一は執念深く通そうとしたがっているんでしょうねー。

おまけに太田誠一は、秋の臨時国会どころか、通るまで 永久にやる
(『太田人権問題調査会長、にやにやしながら「永久にやる」』
阿比留瑠比さん:記者の方?)

つもりらしい。

自国の主権の問題である北朝鮮拉致問題もどうでも良いと思ってる
「最低」の首相の福田 もグルなんですな。

日本国民のためには、




この20日の人権調査会では、
参加した議員のブログ(馬渡龍治氏、戸井田とおる氏)によると・・・

■■■ 「代議士まわたり始末控」馬渡龍治氏 より抜粋■■■
前回のこの調査会における西田昌司参議院議員の発言に対して、 抗議の“怪文書”的なものが出回っている
「名誉毀損で訴訟をすると書いてあって、さらに太田会長から西田議員を指導してほしいと書いてある。
議員の言論の自由を奪うようなことを許してはいけないはず。会長はどう思うのか」という内容です。

「このような文書を配るのは困る。充実した議論ができなくなると抗議をします」と言ってほしかったのですが、
「その書面は読んでいないので分からない」との会長の答弁
でした。

それから、チェックリストが配られました。
太田試案に対するものです。○とか×とか太田会長が説明に使ったもので、一見良くできているように分かりやすくしたかったのでしょうが、逆に なんのためのチェックリストなのかわかりませんでした。

それに予め打ち合わせをしたと思われる”模範解答”のチェックリストが間違って一枚配られて いて、戸井田議員から、「これはなんですか」と指摘すると、 「なんでこんなのが出回ってるんだ」と役員が慌てる場面があり ました。
■■■

■■■ 「丸坊主日記」戸井田とおる氏 より抜粋■■■
しかし、その後配られた資料に執行部側の内部資料が間違って配られ私が指摘すると太田会長は苦笑いしながら回収を指示していました。
最後の一任を取り付けるところまで綿密な打ち合わせがされているようです。
太田会長の最後の挨拶で、
休会中は調査会を開かないような言い回しの発言と、
臨時国会が召集されたらまた始めましょうとのことでしたが、
政治の世界は夜討ち朝駆けだまし討ち何でも有りの世界ゆえ
気を抜かず頑張ってまいります。
■■■

太田誠一「会長」は怪しげな事をやり、
同じ自民党の同じ会の議員にも信頼されるどころか、
言動が怪しまれているようですね

馬渡龍治議員、戸井田とおる議員、西田昌司議員、稲田朋美議員には
今後も頑張って「人権擁護法案」を潰してもらいたいですね。

(この項目つづく:字数オーバーで書ききれなかったため





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最終更新日  2008.06.28 14:14:09
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