旅人の記録

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2009.02.27
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カテゴリ: アート
レンブラントやフェルメール、ラ・トゥールなんかの本物が見られますね。ぽっ

パリの ルーヴル美術館 へは、だいぶ前に行った事があるけど、日本に居ながらにして本物が見られるのは貴重な機会ですねー。スマイル


「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」公式HP によると・・・

フェルメールの《レースを編む女》をはじめ出品される71点のうち、およそ60点が日本初公開で、30点あまりは初めてルーヴル美術館を出る名品 」だそうです。


国立西洋美術館
 「 ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画 」より


大きな美術館の所蔵品展をおこなう場合、時代と国とで区切るというのが定石ですが、今回は、やや変則的で大胆な構成になる予定です。

この度の展覧会の範囲は「17世紀のヨーロッパ絵画」なのですが、一般に予想されるような国別の組み立てではなく、17世紀ヨーロッパ絵画を三つの大きなテーマで分類し、この時代のヨーロッパ絵画を横断的に検証してみようと考えているからです。

その三つとは、「黄金の世紀とその陰」、「大航海と科学革命」、「聖人の世紀における古代文明の遺産」です。
そこでは、宮廷的な世界と貧しい農民の姿が対置され、あるいは、自然科学の発達と拡大する世界がもたらした新たな社会の諸相が概観され、さらに、宗教改革以後のキリスト教社会がどのような宗教図像を生み、また、新たな規範を確立していったのかが探求されていきます。

レンブラント、フェルメール、ルーベンス、プッサン、クロード、ラ・トゥール、ドメニキーノ、グェルチーノ、ベラスケス、ムリーリョといったルーヴルを代表する画家たちの重要な作品が出品される予定です。
=====





◆おまけ1◆

 国立西洋美術館の隣の建物の
 国立科学博物館では・・・

 3月14日(土)~
日本初上陸 -大恐竜展- 知られざる南半球の支配者

 なんていうのも始まりますねー。 

 「 ここ数年間で発掘が相次ぎ、ようやく目覚めた大陸の記憶が、2009年春、よみがえります 」だそうです。


 (昔の記憶~ 「ナスカ展 ナー、スカっとするだろ。」




 また、3月25日(水)~
 もう一つ別の「ルーヴル美術館展」が始まるようです。

 ・ 2009年、東京で2つの「ルーヴル美術館展」開催

 「 ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち



◆おまけ3◆

 おびっくり、本家「ルーヴル美術館」の ヴァーチャルツアー なんてもんもあるぞ。 世の中、便利になったもんですウィンク





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最終更新日  2009.02.27 15:39:27
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