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軽鳬の子を親と一緒に見守りて 綾*季語 軽鳬の子(かるのこ)夏*近くの緑道はせせらぎが流れ緑を残した自然保護環境保全地区になっているコロナ自粛の影響もあってか今年はカルガモや鯉などに餌をやっている人を多く見かけた親子連れで楽しそうなひと時おじいさん、おばあさんの憩いの時なのだけど人間の食べ物を野生の動物に与えるという事・人間の食べ物は魚や鳥に合わない・人間に慣れて警戒心が少なくなる(遊歩道まで上がってくる)・肥満して猫やカラスの外敵から逃げられなくなる・炭水化物、塩分、油が過剰で池の水も汚染する・排泄物で池の水質に悪影響・水面に泥のようなものが浮かび アオコが発生して生態系が崩れる環境汚染につながる可愛いと思っての人間の行動が結果的に自然界・野生の動物たちが可愛そうな結果につながるそんな事を思いながらの今朝の遊歩道散歩でした役所・公園課に相談に行こうかな
2020年06月10日
水脈引きて池の広さや残り鴨 綾*季語 残り鴨 晩春*三溪園の大池に秋になると群れで飛んでくるキンクロハジロ今年はなんだかんだで出かけられなかった大山桜のころに三羽近くのせせらぎ池で見かけたソメイヨシノが花吹雪になっている今まだいた桜とキンクロハジロの取り合わせめずらしいというより変だな~感も群れから外れて北海道やシベリアには帰れないようだ雄が2羽雌が1羽元気に潜って採餌している横浜でも繁殖した例もあるようなので無事のりこえられるといいな
2020年04月03日
二十秒潜りて彼方水輪鳰 綾*季語 鳰 冬
2020年01月21日
さざ波や冬鷺の足ゆすり微々 綾さざなみや ふゆさぎのあしゆすりびび*季語 冬鷺 冬
2020年01月08日
目輝かせ小山見つけて蜥蜴の子 綾*季語 蜥蜴 夏*ジューンベリーの木の根元にカナヘビの幼体がちょろちょろまだすごく小さい蝉の穴もいくつかニイニイセミもここから巣立ったようでこの蝉は湿った土が好きなようだこの辺りの標高は高いのだけど切り土で敷地内の低いところは水分が十分あるようだ数日前胡瓜に来るカメムシ用捕獲トラップに蜥蜴が入って可愛そうなことに抜けられなかったようだこれの兄弟かな日本蜥蜴も来てくれるといいな~カナヘビなのだが総称名の蜥蜴で詠んでみた
2019年08月16日
まだ青き衣まといて秋の蝉 綾*季語 秋の蝉 秋五番目の蝉穴出でて青き翅 綾*季語 蝉生まる 夏 子季語 蝉の穴*ジューンベリーの根元に蝉穴を見つけたニイニイゼミの地味な茶色の翅でないが家から見ていて動きがまさにそれ横這い忍者歩き上から下りてくるところを目撃今朝羽化したのだろうこの辺りでは夏一番にニイニイゼミの声を聞く少々遅生まれまだまだ暑いものね昼過ぎには無事飛び立った
2019年08月13日
影揺らし夏蝶空へ午後三時 綾*季語 夏蝶 夏*やっと長い梅雨が上がり青空が広がって暑い夏がやって来た今日は風が庭を通り抜ける近くに林があるからか色々な蝶が庭を通り抜ける
2019年07月31日
人は墓標蝉は空蝉残すかな 綾*季語 空蝉 夏
2019年07月18日
虫を追ひ低きを飛びて夏燕 綾*季語 夏燕 夏三溪園南門を出たところにある本牧市民公園の池渡り鳥の時期には色々な鴨たちがくつろいでいる7月は水生植物で池の水が見えないくらいミズカンナ、ミソハギ、スイレンその上を燕が縦横無尽に飛びかってとんぼも揚羽蝶も逃げながら池の上や花の周りを飛んでいる結構な速度で写真になかなか収まらないミズカンナは葉が大きくカンナに似ているのが由来花は全体に粉をかぶり白色を帯びている不思議な花
2019年07月09日
軽鳬の子のやんちゃな水輪はらはらと 綾*季語 軽鳬の子 夏*夕方かるがもの親子を見かけた育ったのはたった一羽のようだカメラを向ける方向に警戒の目をむけてまだ飛べないけどだいぶ大きくなった子を見守っている池が途中何か所が分断されているので隣の池に行くにはまだ飛べない子をつれて大急ぎで地上を移動夕方なので写真ははっきりしないのだが・・・
2019年07月07日
鉛空翅の重さや梅雨の蝶 綾*季語 夏の蝶 夏 子季語 梅雨の蝶
2019年07月05日
小さきもの蛍袋の仮の宿 綾*季語 蛍袋 夏自宅から7~8分のところにある谷戸源流部の生態系を維持していて里山の貴重な自然を残している自然生態園に雨の合間にパーカーを着て行ってきた周辺の住宅地開発にも他からの土を入れないで整地したと聞いているホタルブクロの八重が咲いていたこの場所なので自生種だろうホタルブクロとヤマホタルブクロの見分けは、花の萼(がく)片で見分けるが八重の場合は外側の萼片が変化したような形なので見分けがつきにくいこの花の場合外側(萼片)と内側(花弁)がほぼ同じ長さ八重には園芸種が多いヤマホタルブクロだろうと思うのだけど・・
2019年06月23日
雨上がり優先席へ夏夕べ 綾*季語 夏の夕 夏 子季語 夏夕べ*我が家のグリーンカーテンは胡瓜ぼつぼつ採れ始めてきた昨日の夕方にナミアゲハが胡瓜のネットに雨にあたったので翅を乾かしているようにも見える雌のようなので産卵と関係あるのかもしれない何だか元気がなさそうで羽も傷めていてじっとそのまま暗くなってから見たら翅を閉じて睡眠体制になっていた今朝見たらいなかったので元気になって飛んで行ったようだ・・よかった昨年もこんな事があった
2019年06月12日
共存は難しきかな夏の風 綾*季語 夏の風*樹皮に卵を産みいずれは木も枯らしてしまうオリーブアナアキゾウムシ日本でここ2~3年繁殖し始めたようだこの虫は不思議なことに日本固有種先日ブログにアップした「背に横縞模様のスズメより小さい鳥こげらががコツコツとオリーブの木のこぶのところをつついている何か虫をつついているのだろう」オリーブアナアキゾウムシがいた(泣)早速下草を取り去り幼虫を捕まえて駆除穴にはオリーブオイルを注入してみた木の新芽に今のところ影響はない木の幹の小さな穴はこげらがつついたのでなくこの虫の仕業だった・・・観察してみるとオリーブの木の根元に白い袋状の膜のようなものが深い穴が開いているひよっとして地蜘蛛、天敵になってくれるかそのそばに背中に白い幕をつけたままよろよろ歩いているやつを見つけた死んだふりもするが地蜘蛛の白い膜にひっかかったのか羽化したばかりで蛹の一部がついたままなのか蛹は白いようだ
2019年05月23日
くまばちの羽音残して影ふるふ 綾*季語 蜂 春 子季語 くまばち
2019年04月29日
夕暮れ時なきがら埋める蜂の巣と 綾*季語 蜂の巣 春*今年も狭い庭に工夫して連作も考えながら夏野菜を植えてみた胡瓜3本、トマト1本、ミニトマト3本オクラ2本、ピーマン2本出窓下で作業をしている時に大きい足長蜂がうろうろ今日みたらやっぱり・・・出窓下の雨のかからないところに女王蜂が巣を建設中子供達が収穫したりすることも蜂を見て驚いたりするし蜂を刺激してしまうなこの場所では残念ながら共存できないな虫もせっせと食べてくれるので出来れば共存したいと思っていた巣の大きさが3cm夕方少し暗くなってから駆除して蜂さんは土に埋めた
2019年04月28日
音聞こゆ賑わふ庭や巣づくりか 綾*季語 鳥の巣 春 子季語 巣づくり*背に横縞模様のスズメより小さい鳥がコツコツとオリーブの木のこぶのところをつついている何か虫をつついているのだろうこげら、めずらしいここに巣をつくるつもりなのかな~まさか・・雀は巣づくりの材料になりそうなヤブランの枯れた茎を見つけてくわえていく
2019年04月27日
行く春や小さき世界を見たやうな 綾ゆくはるやちさきせかいをみたような*季語 行く春 春*薔薇の新芽が伸び蕾がついてそして色々な虫がやってきたテントウムシがせっせとアブラムシを食べ葉の先にはあのちっちゃなゾウムシクロケシツブチョッキリチョッキリはオトシブミ科ゾウムシとは科が違うがバラゾウムシなんて呼ばれている薔薇の新芽や蕾をちりちり枯れさせる落ちたら見つからない透明傘を逆さにして落とすと良いらしい今度見つけたら捕獲かな~ゾウムシもてんとう虫も夏の季語 もうそんな気候に、今日の横浜は歩くと汗ばむほど あ~夏が来る夏は青菜に塩状態で~す
2019年04月25日
命光る鳥の求愛うらうら 綾*季語 麗か 春 子季語 うらうら*鳥の求愛のダンスはもっと派手な振付だと思っていた池の中ほどで二羽が向かい合って水面を雄がつつっく次には雌がそれに答えて水面をつつっくその繰り返しそれがカルガモの求愛ダンスカルガモは雄雌の区別がつきにくい二羽比べるとわかりやすいようだ雄は少し大きめで黒っぽく羽の鱗模様がくっきりしない雌は比べると小さめ羽の鱗模様がくっきりしているカルガモは留鳥で産卵は4月ごろからそろそろカップルが成立する頃
2019年03月31日
初蝶や歩く先へと止まりたる 綾*季語 初蝶 春*初蝶は何年か前もキタテハだった黄色地に黒褐色の派手な豹柄裏面の保護色であろう枯れた木の葉模様も見たかったこれから枯葉の上で日光浴ね越冬した秋型だろう羽化してからの蝶の寿命は短いように思っていたが、調べたらタテハチョウ科・成虫で越冬する蝶は寿命が長く秋型は越冬して7月くらいまで生きているものもいるようだ
2019年03月09日
前撮りの結婚衣装尾長鴨 綾*季語 鴨 冬 子季語 尾長鴨
2019年01月26日
鴨の陣水脈引き連れて迫るかな 綾*季語 鴨 冬 子季語 鴨の陣*三溪園の池昨年より鴨たちの数が少ないようだこの日は鴉が多く池の上を飛んでいたので一斉にこちらへ向かって来たびっくり早い速度でむかってきたのはキンクロハジロカモ目カモ科だから鴨の陣でいいのかな
2019年01月05日
冬日向半眼にして座禅組む 綾*季語 冬日 冬 子季語 冬日向*カルガモの瞼は下から上へ閉じる仏像、如来、菩薩は半眼座禅の時も半眼で座るようだ犬、猫、昆虫、鳥に瞬膜がある鳥等の瞬膜の動きは眼頭から目じりに向かって動く人間の瞬膜は退化して痕跡が残っていて手の退化した水かきのような膜のだと思っていたが違う形だった涙を送る作用をしているようだカルガモの瞬膜の写真がなかなか鮮明に撮れないこれがそうかな薄茶色半透明の膜のようで黒目の部分が小さく中心に黒い線が見える少々暗いところにいるアーモンド形の猫の眼のようだ
2018年12月14日
浮ね鳥まどろむ時やあさき夢 綾*季語 浮ね鳥 冬*鴨類の瞼は人間と違って下から上へ閉じる肌の色に近い白っぽい色のようだ茶白のキャバリアを飼っていたが肌の色は模様のとおり茶色の毛の下は茶色だったカルガモの餌を採るための大きなくちばしはいつも水にぬれて冷たそうふわふわの羽の中は暖かそう眠りが深くなると頭を翅の中に埋めて目が見えなくなる微睡の時瞼がだんだん閉じて・・・
2018年12月12日
水鳥の伸びおおらかに水面照る 綾*季語 水鳥 冬アティテュード枯葉の水面ホリゾント 綾*季語 枯葉 冬--ホリゾント--舞台やスタジオで使われる背景用の布製の幕または壁--アティテュード -- バレエのポーズ フランス語で姿勢 片方の脚を軸にして立ち もう一方の脚は膝を約90度に曲る*カルガモの池に20羽程今日は春のような風と気温12月とは思えない陽気カルガモたちの動きも活発
2018年12月04日
小春日にまだ飛び回る余生かな 綾*季語 小春日 冬*先月足長蜂の巣を落としたが時々庭にやってくるもうそろそろ活動が鈍くなってくるのだが整枝した巣があった樅の木の周りを飛んでお隣のシャッターの庇に働き蜂だとすると巣がなければ幼虫はもういない時期餌はもらえない新女王蜂だとすると寒さをしのげる場所で越冬する大きさからいって働き蜂のようだ
2018年11月28日
正義なる朱で隈取りて冬の蜘蛛 綾*季語 冬の蜘蛛 冬*蜘蛛って夏の季語女郎蜘蛛は夏には小さく秋から冬にかけて雌は特に太って模様もめだってくる木々も葉を落とし始め他の虫たちも少なくなって蜘蛛の巣の中心にど~んと構えている雌の女郎蜘蛛が目立ってくる自然園近くの林の中にはたくさんの蜘蛛の囲が太陽のほうを向いて糸を張っているので写真はお腹側を撮ることが多く背中側は逆光だしうっかり後ろに回ると引っかかって巣をこわしてしまう何面も同じ方角を向いて巣をかけている疑問に思い調べてみたら秋は南北夏は東西の方角に巣を張るようだ機織りをする友人が「蜘蛛の縦糸はねばねばがなく撚ると絹糸より美しい」ってこの糸を伝わって移動しているのは知っていたが縦糸を触ってみたら強くってきらきら美しいまだまだ知らないことがいっぱい
2018年11月08日
冬蜘蛛よ敵意なしよと巣を撤去 綾*季語 冬蜘蛛 冬住み替へよう共存しよう冬の蜘蛛 綾*季語 冬の蜘蛛 冬*デスクから外を見たらベランダに蜘蛛がきれいな巣を作って広々と気持ちよさそうに巣の真ん中に陣取っていた以前にもベランダの端の方に作られそのままにしていたらそのうちに雄が来て巣の端っこに小さくなって・・居候かなカップルかなこの巣の主の雌はけっこう大きかった女郎蜘蛛だろう蜘蛛は益虫だし殺してはいけないって家に入ってきた蜘蛛もそっと外へ今回は「ここはお布団を干したり洗濯を干すこともあるのでどっかに行ってくれないかな~」って説得して木の上に落そうとしたがベランダの壁にとまったはてどうするのかな危険を察知してどこかへ行くかな木の間のこんな場所見つけるといいね先日は足長蜂の巣を撤去したが1週間くらいたって庭を女王蜂らしき大きな個体が飛んでいた様子を見に来たのかもしれない巣を落としていたのでがっかりしてどこかへ行ったようだ
2018年11月07日
秋の色六角のコア虚ろなり 綾*季語 秋の色 秋*庭にあしなが蜂が飛んでいて木についた虫をせっせと虫団子にしてどこに運んでいたのかと先日ちび達が庭の木に水やりをしていてふざけて樅の木の上のほうに直撃その途端あしなが蜂が飛び出して皆であわてて逃げて家の中へ攻撃しない限り襲ってはこないがこれはまさに攻撃私も巣がある事に気が付かなかった庭や軒先を見てはいたのだけどその日から2~3日は20匹くらいの蜂が庭を慌てふためいたように飛び回っていたその後はもどり蜂らしきのが数匹ここ1週間はほとんど見かけなくなったあしなが蜂は冬になったら女王蜂以外は死んで女王蜂はその後冬眠本当は共存できるといいのだけど子供が庭で遊ぶので冬になったら落とそうと思っていたどうも空き家になっているようなので落した巣の場所が安全でないと判断したようだご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年10月24日
また来たのそんな目向けて秋の水 綾*季語 秋の水 秋*日曜日の午後、急に思い立って三溪園まで行ってきた年間パスを買ったのでそれを持って台風の影響で紅葉はどうなのだろう鳥もまだ渡ってきていないだろう・・青鷺が一羽いつもの場所でくつろいていたこの鳥は夏の季語なのだけど・・「手仕事に遊ぶ錦秋展」三溪園内 鶴翔閣で開催最終日いいお仕事を見せていただいた閉館のアナウンスで出て地下鉄に乗る前に関内でのどを潤して帰宅そういえば最近は下り方向へ出かける事が多くなってきた鎌倉、三溪園、横浜の海等都心に行くことが少なくなってきたなあ~ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年10月15日
雨風の備へできたか秋の蝶 綾*季語 秋の蝶 秋*満開の萩の花萩の蜜を吸い終わって萩の葉の雨粒が翅に触れたのかなイチモンジセセリの後ろ羽を開いた独特のとまり方翅を閉じたり開いたり翅を乾かしているようだいつもはなかなかこの角度ではカメラに収まらない大きな眼と翅の模様がはっきり見える雨風をしのぐ場所を見つけるかな横浜は直撃は免れたがごうごう風の音が大きくなってきた南からの風で突風が吹いている雨風が家にぶち当たって家が揺れてるよ中心でなくてもまだ静岡近辺でもこの強さ2時頃がピークかな朝にはおさまる予報で明日の気温は真夏並み台風の進路にあたった地域の皆様にお見舞い申し上げます。ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村y
2018年10月01日
電線揺れ鴉だみ声そぞろ寒 綾*季語 朝寒 秋 子季語 そぞろ寒*急に朝晩の気温が下がって夏のころの鴉の声と変わって個体差かな、警戒音かなとは思うのだけどだみ声で喉が痛いみたいな鳴き方朝晩の急な冷え込み風邪等召されませんようにご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年09月27日
老蝶の肩落とす形雨去りぬ 綾ろうちょうのかたおとすなりあめさりぬ*季語 秋の蝶 秋 子季語 老蝶*収穫後の胡瓜の葉をグリーンカーテン替わりにしている昨日見たらナミアゲハがとまって雨にあたって翅を乾かしているようにも見える何だか元気がなさそうで夕方まで5時間以上じっとそのまま暗くなってから見たら翅を閉じて睡眠体制になっていた今朝見たら翅を閉じたまま10時ごろ見たらいないので飛んで行ったようだ胡瓜の葉陰にはなってはいるが目立つだろうに鳥も朝飛んでいたし秋蝶に優先席を譲りたし 綾*季語 秋の蝶 秋ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年09月03日
秋蝶や一頭風に翅休め 綾あきちょうやいつとうかぜにはねやすめ*季語 秋の蝶 秋 子季語 秋蝶*この葉は楠、まだ小さな木青筋揚羽の幼虫がいた場所強風の予報が出ていたイチモンジセセリはアサギマダラのように渡りをする蝶ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年08月31日
放たれた姿一瞬秋天へ 綾 --8月23日12時 推敲--*季語 秋の空 秋 子季語 秋天 一目散タッチもせずに秋空へ 綾*季語 秋空 秋*庭の楠で見つけた一匹の青筋アゲハの幼虫台風がきそうでで保護して10日目昨晩羽化しそうな兆候があばれないように黒い布をかけておいた朝8時頃見るとほとんど翅が乾いているようだ外に出して写真を2,3枚撮ったら青春の空へ飛びだしたご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年08月22日
てふてふは秋を纏ひて風一つ 綾*季語 秋蝶 秋 --8月17日23時 編集 校正--ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年08月17日
夜の蝉青春謳歌郊外地 綾*季語 蝉 夏*コーラスの練習からの帰り道真夜中だというのに蝉の大合唱暑くて明るいと夜でも蝉はなく24~26度の気温で10年以前には見られなかった人間のなした罪かな等考えたけどもともと蝉は夜行性だったとの説もあったりタイの蝉は夜も鳴くとか順応していく事もありかな俳句の季語はもう秋なのだけどこの時期は夏と秋の季語が入り混じってしまう残暑横浜は今夜もまだ熱帯夜ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年08月12日
かくれんぼ樟の香して秋の蝶 綾かくれんぼくすのこうしてあきのちょう*季語 秋の蝶 秋偽の装い見事朝凪に 綾いつわりのよそほいみごとあさなぎに*季語 朝凪 夏*青筋揚羽は蛹になって一日まだ表面は柔らかそうこの種の幼虫はとても警戒心が強く餌を食べる時以外葉の上じっとにいる葉の色と同じ保護色蛹になる一日ほど前には透明感のあるアップルグリーンに変身前蛹になる前もあちこち隠れる場所を探し動き回っていたらしい動いてところを見ることが少ないその点、黄揚羽はよく動いていた観察窓を開けたら危機感を感じたらしく移動籠の外に楠の葉をのせたら影になる目だたないところで蛹になった葉の葉脈模様で葉を丸めたような形これも保護色・擬態のようだ変身する時は朝早くが多いご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年08月11日
台風去り飛び立つ翅の重きかな 綾*季語 台風 秋ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年08月09日
落ち蝉を見ゆるがごとき眼かな 綾*季語 落ち蝉 秋ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年08月08日
避難さす台風兆し屋内に 綾*季語 台風 秋*台風13号関東に進路をとニュースで雨はうれしいのだけど・・・トマトやキュウリなどの夏野菜の枝を切ったり紐で支柱に結び直しを以前から気になっていた木がある鳥さんが運んできたのだろう芳香性のある木、なんの木だろう30cm位に伸びたので邪魔になる枝を切っていたら葉の上に揺られながら一匹だけ青筋揚羽の幼虫ちゃんが・・・動き回っていない終齢幼虫か前蛹状態か一昨日黄揚羽の最後の蛹が羽化して青空に飛んで行ったちびと一緒に蛹を取り去りベランダに置いてある籠がある・・・台風も来るし・・・保護(捕獲)してしまった葉をそのまま籠につけてみたが2週間たって枯れてパリパリになったら羽化する時に支えにならない仕事で使う木の板に葉っぱごと貼り付けて籠に固定してみた角度が少し足りないかな蛹が固くなったら工夫しよう籠に観察窓を作ったこれで籠を動かさなくても見えるそういえば庭で青筋揚羽がよく飛んでいたな~鳥さんが落としていった木は楠だった遊歩道沿いにはもっと大きな木があるのにこんな背の低い木にご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年08月07日
夏蝶や青空高く初飛行 綾*季語 夏の蝶 夏 子季語 夏蝶*昨晩羽化した一頭翅も十分乾いて早朝まだ月が残る青空へ有明の月ね・・旅立ちにふさわしいが秋の季語嗚呼・・・7日はもう立秋そして籠を覗いたら2頭羽化したてがとまっていたただ今ベランダで翅を乾かし中この猛暑はまだ続きそう皆様お大切にねご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年08月04日
夏の朝輝く命 翅にのせ 綾*季語 夏の朝 夏 *今日は夏休みの自然観察をしている気分8時に起床、蛹のいる籠を覗いたら 一頭飛び出してきた中を覗いたらそれより大きめな個体が 翅を伸ばしていた 写真を撮らせてもらって 箸に誘導して外へ 無事夏の青空へ向かって飛んで行った 午後に覗いてみたら別な一頭が翅が透けてかなり黒化してきた体の反り返りが少ないので羽化にはまだ時間がありそうだ夕方になって透明感が増し上の部分が白っぽくなって胴体の関節の間が開いてきた眼の下から翅にかけてうっすら亀裂のようなはがれるような状態になってきた尾の先の空間に水分がたまっている羽化が進んでいるようだ今夜中だろう薄暗くなってよく見えないので照明をつけた羽化を促進させてしまうかもしれない時々様子を見に行っていたのだが15分位台所仕事をしている間に夜8時頃羽化した翅はほぼのびていてまだ乾ききらない様子で翅を左右に静かに動かしていたこのまま外に出すのはあぶないので暗くして、朝4時頃外へ放す予定 おやすみなさ~い見える程度の薄明かりでそっと見に行ったらきれいに伸びた翅を閉じてお休み中 籠の下は開けてあるが 静かにしているだろう 夏休み子供の頃に帰りし日 綾 *季語 夏休み 夏 ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年08月03日
新世界めざす夏蝶羽化近し 綾 *季語 夏の蝶 夏 子季語 夏蝶ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年08月02日
翅透けて夏青空へ時を待つ 綾*季語 夏空 夏*緑の籠で蛹になった7匹昨年はみんな色が同じ薄茶色中には少し濃いめの色合いの個体も光が少ない場所に置いていた蛹の色の不思議今年はいったん薄茶色ぽくなったが置き場所を朝日が入る場所においてみた窓から一番遠いほうで二番目に蛹になった個体は薄茶色他の六匹は現時点でうす緑色やはり保護色なのだろうそれと光線も影響しているようだ基本的には同じ環境で育った蛹は同じような色になる羽化に近づいて色が変化していくだろう最後まで餌を食べていたやせっぽちも蛹になった2日間悠々と食べて太って3匹集まっている場所に登って蛹になった何もこんなにつかなくっても・・・安心感があるのかな同じ日に羽化にならないと思うが真ん中に挟まった場所上がつかえていてちよっと心配無事羽化することを・・・今年は蛹時代の気温が高く翅が出来上がる段階で蛹に透明感があり翅が良く見えている気温が低い場合羽化に時間がかかり蛹が固くなり色も濃く透明感が無くなってくる羽化は週末かな1週間くらいかな --8月2日17時 再編集--ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年08月02日
空蝉の息のへその緒役目終ふ 綾*季語 空蝉 夏*ジューンベリーの木を植えて8年木の周りに穴が5個あいていたこの木を植えてから8年まわりを見回すと抜け殻が葉の裏についていたそういえば庭で朝蝉が鳴いていたなあ産卵管がないので油蝉の雄のようだ気管を通して脱皮中にも呼吸が出来るようになっていて脱皮がほぼ終わるとこの気管も脱皮するようだ庭の蝉穴を夜8時頃観察してみようかなご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年07月29日
夏の朝縞模様脱ぎ翠色に 綾*季語 夏の朝 夏--左右は前蛹状態中央が少し透明感があり蛹になりたて、下がっているのは幼虫時代の脱いだお洋服--*自然に生きるものに手を貸すって基本的にはあまり良い事ではないのかもしれない5齢幼虫になって4~5日たって太ってきた幼虫は極暑の日盛りのコンクリートの上を蛹になる場所を探してうろうろ雨が降ればそれも大変卵から揚羽蝶への自然での生存率2%程度そしてあの生まれたばかりの美しさを見たいばかりに保護(捕獲)してしまった~昨年使用の体を固定しやすい籠をかぶせた昨日は前蛹状態のが5匹だいたい1日半くらいで蛹になる蛹になるのはどうも夜が多いようで朝みると蛹になっているケースが多いこのシーズンだと蛹になって約2週間その中ではどんなことが行われているのだろう人間は羊水に守られた子宮の中で育つそして妊娠初期の頃の形とはずいぶん違って生まれてくるある意味完全変態のような稀に羊膜嚢に包まれて羊水につかったまま生まれてくることがあるそうだ幸帽児と言うのだそうだ馬なども卵膜をかぶったまま生まれる博物館でいろいろな標本を見た折同行していた産婦人科のドクターにそんな話を聞いたとても神秘的残りの一匹は競争相手がいなくなりマイペースでセリ科のノダケを食べてだいぶ太ってきた静止状態の前蛹にはまだなっていない今日みたら6匹無事に蛹になっていた作られた環境で蛹の色が違う湿度や温度、明るさ蛹を作った場所の材質の違いなのだろうか保護色なのだろうか昨年はこの後薄茶色に変化した無事に羽化することをご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年07月27日
蕾も食べ美しくなれ夏の蝶 綾*季語 夏の蝶 夏蕾食む終齢7匹極暑かな 綾*季語 酷暑 夏*イタリアンパセリを勝手口近くに毎年植えている大きく茂ってそこに黄揚羽が卵を産んでいく今年は昨年のが元気に育って薹立ちしてそのままこぼれ種から来年の春に芽が出るかなと言う期待と小さな小さな花も楽しみな事もあってそのままにしていた一昨日見たら緑色の終齢幼虫が7匹もう食草の葉の部分がほとんどない今日みたらせっせと花の蕾を食べて太ってきたブロッコリーを食べているようなものか葉より栄養がいいかな親の黄揚羽はちゃんと見極めて卵を産んでいくのだろう蛹になる場所を探してうろうろするあと2~3日で蛹になりそうだご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年07月23日
発車音満員電車燕の子 綾*季語 燕の子 夏 子季語 子燕*駅構内に巣を作った燕そろそろ巣立ちの頃かな親鳥と大きさに違いあるもののすぐに同じ大き位の大きさに雀を見ていると図体が大きいのにまだ口を開けて親鳥を追っかけているがこの時期も短くすぐに独立人間よりきっちりと巣立ちをするうらやましくもあり寂しくもありご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年07月11日
人が好きざわめきの中夏燕 綾*季語 夏燕 夏*昨年も駅構内でツバメを見た発車音頭上かすめて夏燕 綾 2017年*こんなうるさいところでと思ったが人家の軒先や商店の店先でもよく見かける人好きの鳥人間のほうでも立ち止まって雛の様子を見たりしている駅でも囲いを作り巣立つまで見守っているご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村
2018年07月09日
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