全1705件 (1705件中 1-50件目)
お皿にもミモザの季節生きる色 綾
2024年03月09日
2023年10月18日
2023年10月18日
2023年10月18日
2023年10月17日
2023年10月17日
2023年10月17日
2023年10月07日
2023年10月05日
2023年10月05日
2023年10月05日
2023年10月04日
2023年10月04日
2023年10月04日
2023年10月01日
2023年10月01日
2023年09月27日
風光る色よとどめよ庭そだち 綾
2023年05月18日
銀蘭 笹葉銀蘭
2022年05月07日
今年もキンラン(金蘭)が元気に咲いている絶滅危惧種で根菌との関係もあってこの地でしか生きられない俳句の季語は晩春・・来年詠めるかな~
2022年05月06日
枝払ふこころの窓へ風の道 綾 *季語 枝払ふ 夏
2022年05月06日
病棟の窓に人影石蕗の花 綾*季語 石蕗 冬
2021年12月06日
「ハルメク」の枯れると言はじ冬すすき 綾季語 冬薄 冬
2021年12月06日
逃げた恋残り火はらり彼岸花 綾 *季語 曼珠沙華 秋
2021年09月19日
雨打ちて香り立つかな藤袴 綾*季語 藤袴 秋*藤袴の香りの香水もあるでも地味な香り触れると香りがする枯草になっても、雨に打たれても香りが立ち上がってくるさくら餅の香りにも似ている大好きな秋の野草薔薇みたいに主張しないそんなところもいいな
2021年09月18日
遺跡に似て家の土台や豆の花 綾*季語 豆の花 春*隣家の建て替えの工事が始まった自分の家を建てる時はこんな工程で建てている事を見ることはなかったベランダから見てみたら遺跡発掘現場や城跡とそっくり昔から現代までつながっているのだな~季語の「豆の花」今丁度この時期に咲いているツタンカーメンの豆の花を思い起こした---写真は我が家のえんどう豆の花ツタンカーメンの豆の花にも似て---
2021年03月29日
試し書きのの字のの字の春の風 綾*季語 春の風
2021年03月16日
ひょこひょこと双葉きそひて世にデビュー 綾季語 双葉 春*GWあたりに毎年夏野菜のミニ畑をオープン今年はコンパニオンプランツの「バジル」と「マリーゴールド」二種と時期的には早いのだけど卵の殻に種まき用土を入れ種まきピンクの「小蕪・桃壽」もポットで植えてみようとテスト蕪は基本的には直植え発芽には20℃必要夜間は15度位に下がるが室内は大体20℃くらいはあるので今は人間と一緒に暮らしているバジルの発芽が遅いので種に水を含ませてみた数時間したら表面の薄皮が膨らんで破けてきた発芽温度と光が必要のようだ土をかけてはいけないようだ根がでかかったらそっと卵殻のベットに運んでみよう
2021年03月05日
水の輪にゆらり赤き尾透けて春 綾*季語 春魚ゐるらし春を待つらん池の面 綾*池には蝉氷が張って1ヶ月前はこんなだった氷の下で魚のいる気配
2021年02月18日
窓からも見えて一輪蕗の薹 綾*季語 蕗の薹 春来年は家族の数に蕗の薹 綾昨年こんな句を詠んでいた今年は偶然・・・3個の蕗の薹一人嫁いでさびしくなった昨年は咲かしてみたけど今年は食べごろに収穫3人で天ぷらに・・・ささやかな夕食の一品に
2021年02月17日
料峭や一瞬の時富士撫でる 綾*季語 春寒 子季語 料峭*写真は昨年ダイヤモンド富士の2日前の写真太陽は富士の左の山肌に落ちた句も推敲してみた今年もそろそろそんな季節近くにあまり知られていないスポットが3ヶ所あるのんびりと見に行こうと・・落日は秒単位で刻々と景が変わっていくお天気のタイミングがあうかな~楽しみに
2021年02月17日
梅一輪序曲を担い香り染む 綾*季語 梅 春
2021年02月03日
さわさわと言葉や骸冬あざみ 綾さわさわとことばはむくろふゆあざみ*季語 冬薊*立春の今日春の季語なのだけど季語はまだ冬で冬の真っただ中にせせらぎの土手に咲いていた薊花はか細くその分葉は目立つ棘は細くて鋭い
2021年02月03日
蝉氷鳥の尾触れて青き空 綾*季語 蝉氷 晩冬*蝉の翅のように筋があって薄く張った氷の上をキセキレイがぴょんぴょんとそれほど小さくない体と長い尾別名は石叩き地を跳んでいる時も空を飛んでいる時も同じね
2021年01月27日
雨つれてほっとひと時春兆す 綾*季語 春めく 初春 子季語 春兆す*このところのカラカラ天気何日ぶりだろうか雨らしい雨は1ヶ月以上前だったような今年の冬はいきなり寒波だったので10日ほどで「立春」と聞くと気持ちがふと和らぐ暦とはずれがあるのだけど春の歩みはゆっくりと行きつ戻りつ来週は雨が多い予報季節の移り変わりの時はいつも雨次の季節の大きな変わり目は菜種梅雨かな庭に出てみたら「クリスマスローズ」の蕾が持ち上がって正確にはイースターの頃に咲く「レンテンローズ」商品名と違うのでややこしいレント期間に咲くのでこの名前があるレントは(受難節)2月17日からイースター前日まで今年のイースターは4月4日
2021年01月23日
冬の日の影の背比べ手の離る 綾*冬の陽ざしは長く伸びる幼稚園帰りの子供がママと影の背比べ
2021年01月18日
魚ゐるらし春を待つらん池の面 綾*季語 待春 晩冬 子季語 春を待つ*今年の寒暖の差には体のほうもびっくり池の鯉も様子を見ながら日がさして氷の解けた水面近くに時たまゆらりと鈍い動きを人間も今年はこんな様子気持ちも早く快晴にならないかな~こんな時だからこの1月から友人とネット句会を始動させてみた写真俳句でなく俳句で・・メンバーが増えるといいな~
2021年01月17日
三十二ビート木つつきの音冬木立 綾*季語 冬木立 冬*里山をのんびり歩いていたら頭の上から32ビートのドラミング上を見回したけど姿は確認されずすっくと伸びた冬木立から響いてくる空気が乾燥しているせいかよく響いて来る啄木鳥はドラマー求愛行動としてドラミングは春から初夏啄木鳥の季語は秋冬は木の中にいる餌を求めて我が家のオリーブにも来ていたことがせっかく頑張ってくれたけど・・・虫にやられてしまった・・・「啄木鳥」の句に季重なり「季違い」を目にする色々な季節に様々な様子で目や耳にすることがあるからかな啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々 水原秋桜子師走かな木を翔つ啄木鳥の鋭声澄み 飯田龍太啄木鳥だわが禿頭に紋白蝶 金子兜太啄木鳥や山しんとして晝の月 正岡子規
2020年12月29日
ことことと湯気こそこそとおでん煮る 綾*季語 冬 おでん
2020年12月20日
しもばしらトミカシューズのしゃくしゃくと 綾*季語 霜柱 冬
2020年12月20日
すれ違ふ落葉の香の風連れて 綾*季語 落葉 冬*落葉の匂いはその日の天気・湿度でいろいろ甘い匂いも発酵した匂いも木の種類によっても桜の葉の湿った匂いはほらあの桜餅の匂いおひさまの匂いのする葉も子供って落葉があるとわざと踏み散らかしながら歩いたり落葉の匂いをしっかり連れてくる
2020年12月14日
空へ伸ぶ枯れ木の枝の団居かな 綾そらへのぶ かれきのえだのまどゐかな*季語 枯れ木 冬*遊歩道のお散歩空を見上げると青い空に枯れ木の枝先が集まっておしゃべりしているみたい枯れているように見えるけど枝先には命がいっぱい早くこんな日が来るといいな
2020年12月14日
せせらぎに映りし木々に紅葉散る 綾*季語 紅葉散る 冬*緑道の名前はささふねの道家から右に30分左に30分ほど今日は左の方面へ里山のほうへも足を延ばした途中黄鶺鴒の姿をみたり紅葉を楽しんだりこの辺りの紅葉はゆっくりまだまだ楽しめるいつもはカメラとスマホだけなのだけど今日は久しぶりにリュックに飲み物等を特にコロナ以降現金での支払いが少なくなって・・小さなビニール袋に小銭を入れて持ち歩いていたのでお休みどころで花入れを購入今は青竹を切るのに適した時期きれいな色を数ヶ月楽しめる今日は久しぶりに一万歩越え今年は鎌倉や横浜の港都心にも行かなかったので長距離を歩くチャンスが少なかった
2020年12月01日
嫁ぐ子の秋や末尾の句読点 綾*季語 秋*友人がこんな読みをしてくれた「幸せを掴んでくれて嬉しいけれど、、、、一つの区切りには、いつも嬉しくて、嬉しい寂しさもまざってる」私の気持ちに寄り添って読んでいただきうれしい--余談・句読点--句読点がなかった時代があり現在でもお祝い事で句点・読点をつけないことがある「区切る・終わらせる」ということが「縁を切る・終わらせる」という意味にもつながるのでそんな慣習がある年賀状の祝賀も句読点はつけないことが多く本来末尾は読点なのだけど句点で余韻を表現したり戸惑いを示したりそして話し言葉で書くSNSでは句読点に違和感を感じる世代もあるようだ広義では句読点には疑問符(?)や感嘆符(!)なども入るルールはあるのだけど時代で文章表現も変化するのかな嫁ぐ荷のだんだん増えて火の恋し 綾
2020年11月06日
狂人の育てし葡萄ダリの里 綾*季語 葡萄 秋*サルバドール・ダリはこんなことを「偉大なるワインを作るには、次なる人たちが必要である狂人がぶどうを育て、賢者がそれを見張り、正気の詩人がワインを造り、愛好家がそれを飲む」良いワインは多くの人の努力役割によって生まれるワインを醸す人は詩人なんだ~変に納得ダリの絵はぐんにゃり時計も有名だけど葡萄やワインの絵も多い生まれ育った地スペインーバルセロナは歴史あるワイン産地葡萄は豊穣と実りの象徴
2020年11月02日
走り根の鼓動伝えて紅葉照る 綾*季語 紅葉照る
2020年11月01日
昔衣褪せぬ紅絹色秋の晴れ 綾むかしきぬあせぬもみいろ あきのはれ
2020年10月28日
耳で踏むピアノのペダル秋気澄む 綾*季語 秋 子季語 秋気澄む
2020年09月29日
みちびく弓手くるくる と林檎むく 綾みちびくゆんで くるくるとりんごむく*季語 林檎 秋*弓手(ゆんで)利き手の反対の手の事利き手が右手の人は左手をさす弓を射る時に利き手で弦を弾き弓を持つのは反対の手利き手が動きやすいように支えて方向をリードする林檎の皮をむく時右手は主役のような顔をして間違えると指を切るのは弓手のほうでも弓手のような人が好き
2020年09月28日
青レモン秋の足音連れてくる 綾季語 檸檬 秋とれたてのレモンは青よ潮風と 綾
2020年09月16日
全1705件 (1705件中 1-50件目)