イタリアの客船座礁事件が連日報道されている。
船長のデタラメぶりは開いた口が塞がらない。
イタリアの客船沈没といえば、56年前の1956年、アンドレア・ドリア号が霧の中で他の客船と衝突・沈没した事件もあった。
アンドレア・ドリア号の場合、当時最新鋭のレーダーを過信して、相手を確認しているにも関わらず、減速を行うことなく20ノットのままで激突してしまった。
あまりイタリア船には乗らない方が・・・・・。
いまどき、タイタニック号じゃあるまいし、客船が沈没するなど無いと思っていたが、結構危ない乗り物だと認識した次第。
因みに、タイタニック号沈没の後、大幅に改良されたはずの同型のブリタニック号は、タイタニック号よりずっと短時間で沈没したそうで、わからないものだ。
洞爺丸、紫雲丸、戦艦大和・・・・・どんなに安全対策を行っても船は沈むものだ。
過信は禁物という事か。
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