パワーアシストロボット、医療機器のLAP 平野 淳 のブログ

パワーアシストロボット、医療機器のLAP 平野 淳 のブログ

October 22, 2008
XML
カテゴリ: 資格
こんにちは。今日もご訪問頂き、ありがとうございます!

今日も昨日に引き続きで、営業活動によるキャッシュフローの簡単な紹介です。
(参考:06年度1次試験 第6問)

キャッシュフロー計算書の作成方法には、 直接法 間接法 があります。
何が違うかと言うと、営業活動によるキャッシュフローの書き方が違います。
二つの記述法は、具体的に下記のようになっています。(+,-は健全な会社の場合)

I.営業活動によるキャッシュ・フロー( 直接法
  営業収入( )
  原材料又は商品の仕入れによる支出( )
  人件費の支出( )
  その他の営業支出( )
    小 計( )
  利息及び配当金の受取額(
  利息の支払額( )
  法人税等の支払額( )
 営業活動によるキャッシュ・フロー(合計)(

II.営業活動によるキャッシュ・フロー( 間接法
  税引前当期純利益/損失( )
  減価償却費( )
  減損損失( )
  貸倒引当金の増加額( )
  受取利息及び受取配当金( )( *1 )
  支払利息( )
  為替差損( )
  有形固定資産売却益( )
  損害賠償損失( )
  売上債権の増加額( )
  たな卸資産の減少額( )
  仕入債務の減少額( )
    小 計( )
  利息及び配当金の受取額( )( *2 )
  利息の支払額( )
  法人税等の支払額( )
 営業活動によるキャッシュ・フロー(合計)( )

表記法は異なりますが、最終的な値(合計値)は同じ値になります。
一見すると間接法の方が、項目が多くて難しいように見えますが、日本企業では間接法を
採用している場合が多いようです。
なぜなら、直接法の場合は決算時に様々な値を集計する必要があり、逆に手間がかかるからです。

ここで注意したいのが、間接法における *1 *2 です。
名称も指しているものもすごく似てますね。過去問の出題もここからでした。
ですが、プラス/マイナスが逆ですし、もちろん値(絶対値)も変わります。(詳細略)

個人的に苦手なこの領域ですが、少しずつ勉強していっているところです。

ランキングクリック!

ではでは~。

---
まさかとは思いましたが、こんなものも買えてしまうんですね。。。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  October 22, 2008 06:29:05 AM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: