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10 / 27 Mon
後楽園というと、みなさんは野球場を思いだされると思いますが、元は、水戸の殿さまによって造られた庭園の名前で、中国の「先憂後楽(せから、そう名づけられたと聞いています。
「先憂後楽」とは、国を治める者は民に先立って憂い、民に後れて楽しまねばならぬ、という意味です。民に後れて楽しむとは、民が喜ぶのを見て自分の喜びとすることで、為政者にとって大切な心構えです。
逆に言うと、民に先んじて自分だけが楽しむような為政者であっては失格ということになります。為政者、政治家にかぎらず、先憂後楽は人を導くリーダーのすべてが心すべきことでありましょう。
あの人、この人のことを、自分のことより先に心配してあげる。なんとしても幸せになってもらわなくてはならないと、その道を教えてあげ、その人が幸せになった姿を見て「本当によかった」と心から喜ぶ。そういう人になりたいものです。
それこそ、仏さまのお慈悲の眼を持った人でありましょう。
庭野日敬著『開祖随感』より
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