2011年、最初に観た映画(DVD)は・・・お正月だから、パァーっと明るいもんでもっ!とおもっていたのですが、気になるものを手にとったらこの7本!ああ、いい映画を観ました。はやくも今年のいちばんになるかも。
『グラン・トリノ』
を観たときのような衝撃。世界が震えました。観てほしい、映画です。監督であり主演のヤン・イクチュン氏の魂の叫びが胸に届きます。
【ストーリー】 二人の時だけ、泣けた。漢江、その岸辺。引き寄せあう二人の魂に涙が堪えきれない。 偶然の出会い、それは最低最悪の出会い。でも、そこから運命が動きはじめた……。「家族」という逃れられないしがらみの中で生きてきた二人。父への怒りと憎しみを抱いて社会の底辺で生きる男サンフンと、傷ついた心をかくした勝気な女子高生ヨニ。歳は離れているものの、互いに理由もなく惹かれあった。ある日、漢江の岸辺で、心を傷だらけにした二人の魂は結びつく。それは今まで見えなかった明日へのきっかけになるはずだった。しかし、彼らの思いをよそに運命の歯車が軋みをたてて動きはじめる……。 攻殻機動隊
ファンとしてはやっぱりたまらんですな。
【ストーリー】 ロボット倫理委員会の影響で、人々はアンドロイドを家電として扱う事が社会常識となっていた時代。頭上にあるリング以外は人間と全く変わらない外見により、必要以上にアンドロイドに入れ込む若者が現れた。彼らはドリ系(※Android Holic=アンドロイド精神依存症)と呼ばれ、社会問題とされるほどである。高校生のリクオも幼少の頃からの教育によってアンドロイドを人間視することなく、便利な道具として利用していた。ある時、リクオは自家用アンドロイドのサミィの行動記録に「** Are you enjoying the time of EVE? **」という不審な文字列が含まれている事に気付く。行動記録を頼りに親友のマサキとともにたどり着いた先は、「当店内では、人間とロボットの区別をしません」というルールを掲げる喫茶店「イヴの時間」だった。喫茶店「イヴの時間」にやってきたアンドロイドたちは、この店の独特のルールに従い、皆、一律にリングを外し、人間さながらの行動をしていた。ロボット法に詳しいマサキによれば、それは超ロボット法違反に当たるらしい。そこで知り合った常連客のアキコから、ここへやってくる理由を聞く。アキコにとっては、人間もアンドロイドも、皆、家族だという。どんなに見た目がそっくりでも中身は全然違う。だからこそ、よくこう思うようにしているのだとか。「『あなたは私をどう思っているの?』って。それが、ここにいる理由」と。アンドロイドも家族だからこそ、もっとわかってあげたいというアキコの言葉を聞き、リクオの心は揺れ動く…。 国境と凍った川と民族という不安定なもの。
【ストーリー】 新居購入のために貯めていた大金をギャンブル依存症の夫に持ち逃げされ、2人の子供を抱えて途方に暮れている白人女性レイ。愛する夫に先立たれ、義理の母に奪われた赤ん坊をいつの日か引き取ることを夢見ながら生きるモホーク族のライラ------ふとしたきっかけで知り合った2人は、それぞれの切羽つまった“ギリギリの状況を切り抜けるために、はからずも共犯関係に手を染めていく。彼女たちが一緒に始めた仕事とは、真冬の氷点下の寒さで表面が凍ったセントローレンス川を車で渡り、カナダとの国境を越え、不法移民をアメリカへ密入国させるというもの。稼ぎは最高にいいが、先住民保留地の外で警察に見つかれば即刑務所入りの“危ないアルバイトだ。人種も生活環境も異なるレイとライラは、初めのうちはいがみ合いながらも、しだいに互いへの警戒心を解き、少しずつ信頼関係を築きはじめていく。だが、一方で現実世界は甘くなく、2人の先には数々の困難やトラブルが待ち受ける。やがて、取り返しのつかない最悪の事態へ追い込まれてしまったとき、2人は「究極の決断」を迫られることになるが・・・・・・ 原題は "BOOK OF LOVE" 愛の教本。透明感のある歌と景色と人の心がひとつの筋のように重なってゆきます。
【ストーリー】 「THE MENTALIST/メンタリスト」シリーズのサイモン・ベイカー出演によるドラマ。馴れ合いの結婚生活を送っていたエレインとデビッド。ある日、ふたりは近所のアイスクリーム屋で働く少年・チェットと出会い、息子同然に彼を可愛がるが…。
『レンタネコ』 荻上直子監督 市川実和子 … June 4, 2015
『ホビット』 April 28, 2015
幸せな映画 December 26, 2012
PR
Calendar
Category
New!
*nao*0729さん
New!
risa9537さん
New!
andwalk.さんKeyword Search
Free Space
