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2019.09.10
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カテゴリ: 30徒然草

昔、高校生の時好きな授業でもあった「漢文」の先生から、「 9 9 日は重陽の節句」という説明が、この齢になった今も鮮明に残っています。内容的には 5 節句のひとつ、菊の花と関係が深い、文字が重なる ( 重陽 ) くらいのことしか覚えていませんが、とにかく記憶に刻まれているのは不思議ですね。菊というのはその色、形態などもいろいろとあり、その姿ばかりでなくその香りも好きですし、菊祭りも実にすばらしいですね。昔、福島県二本松の「菊まつり」や数年前に松本城に「菊祭り」を見て感動したことを思い出します。


出典

気になる話題・おすすめ情報館
https://netwadai.com/blog/post-1550#i-7

Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E9%99%BD

以下は「気になる話題・おすすめ情報館」のサイトを大部分転載させていただきました。

<重陽の節句とは>

別名(菊の節句)とは、菊の花を用いて不老長寿を願う行事で、五節句のひとつ。
新暦の 9 9 日は、旧暦でいうと 10 月中旬位にあたり、菊の美しいころでした。
陰陽思想では奇数は陽の数であり、陽数の極である 9 が重なる日であることから「重陽」と呼ばれる。奇数の重なる月日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、それを払う行事として節句が行なわれていたが、九は一桁の数のうち最大の「陽」であり、特に負担の大きい節句と考えられていた。後、陽の重なりを吉祥とする考えに転じ、祝い事となったものである。 

五節句の中でも一番大きな陽数である9が重なる9月9日 ( 新暦では 10 月中旬 ) を、陽が重なると書いて「重陽の節句」と定めており、 大変おめでたい日とされており、不老長寿や繁栄を願う行事 をしてきました。 邪気を払い長寿を願って、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わして祝ったりしていた。また前夜、菊に綿をおいて、露を染ませ、身体をぬぐうなどの習慣があった。現在では、他の節句と比べてあまり実施されていない。



<五節句>

人日(じんじつ)の節句1月7日 別名「七草の節句」
上巳(じょうし)の節句3月3日 別名「桃の節句」
端午(たんご)の節句 5月5日 別名「菖蒲の節句」
七夕(しちせき)の節句7月7日 別名「笹の節句」
重陽(ちょうよう)の節句 9月9日 別名「菊の節句」

<重陽の節句の食べもの>

〇菊のお菓子

食材として栽培された食用菊は、昔から親しまれてきた食べられる花で、おひたしやお吸い物、サラダなどにして食べます。また、お刺身の盛りつけでお馴染みの黄色い菊は、見た目の美しさだけでなく、優れた抗菌作用があり、食中毒を防ぐ役割もあります。

〇食用菊



食材として栽培された食用菊は、昔から親しまれてきた食べられる花で、おひたしやお吸い物、サラダなどにして食べます。
また、お刺身の盛りつけでお馴染みの黄色い菊は、見た目の美しさだけでなく、優れた抗菌作用があり、食中毒を防ぐ役割もあります。

〇栗ごはん




<重陽の節句、行事の内容と楽しみ方>

〇菊酒


本来は菊を漬け込んで作りますが、お酒に菊の花びらを浮かべてみるだけでも良いでしょう。花札の菊と盃の絵柄のような風流な気分が味わえます。

 〇 被せ綿(きせわた)

前日に菊の花に綿をかぶせておき、翌朝に菊の露や香りを含んだ綿で身体を清めることで長生きできるとされていました。

 〇 菊湯

現代のハーブバスのように、湯船に菊を浮かべて入ります。

 〇 菊枕

菊を詰めた枕で眠り、眠っている間に菊の香りで邪気を祓います。

〇菊合わせ

菊のコンクールのようなもので、菊を持ち寄って優劣を競います。この時期になると、菊人形展や菊まつりが各地で開催されています。

〇茱萸嚢(しゅゆのう)

呉茱萸(ごしゅゆ)の実を緋色の袋に納めたもので、飾ったり身に着けたりして厄除けをします。

※写真は「気になる話題・おすすめ情報館」のサイトの写真を利用させていただきました。鮮明で雰囲気のある美しい写真で感動しました。



~あとがき~

最近は、日本古来からの伝統行事が薄れてきているまたは、形だけの伝承になっているように感じます。そういう自分も、伝統行事の精神や自分との距離感が離れていることなどを痛感することがあります。時代が変わってきていると言えばそうなのかもしれませんが、ベースに「自然に感謝する、宗教的行事との理解、先祖を敬うこころ、地域の行事への理解不足・・・」などがありますね。昔と比べると科学技術の発達がめざましく、自然環境(天気・気象)の把握、食生活の豊かさ、情報の取得、知識の習得などが容易になってきています。また少子高齢化などで先祖の対するケアもしにくくなっている背景があるかもしれません。自然に対して謙虚に、豊作を祈願し、一方祖先を敬い感謝する心が希薄になっているのではないかと感じるのはわたしだけでしょうか。以上








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最終更新日  2019.09.10 04:05:09
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